詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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最近、さぼり気味なので日記を書こうかなって思っているところでして、まじめに日記を書くことにするのです。 ①日経平均先物について 今、お休み中です。いや、実はですね。私は各証券会社の手口解析をしていたのですが、各証券会社の手口が非公開になった影響をモロに受けて、勝ててないんですよ。ということで、エッジがあるところを見つけるまでお休みする予定でいます。惜しいシステムはできてるんですが、バックテストが不…
前回zineバージョン『ユエユエシ』について話しました。今日は手製本のイベント出店についてです。★手製本『ユエユエシ』 出展情報ブックカフェギャラリー MOTOYA 東京都渋谷区初台2-24-7 shibuya-ku tokyo 1510061 Open 木曜日~日曜日 13:00-20:00 Book Lovers 開催期間 3/7(木)~3/31(日) 閲覧の方はカフェにてワンオーダーをお願い…
【1】 家路につく徹の背後には、カクテルライトに染まった初秋の薄暮が広がっていた。片手には赤いメガホン。祭りの後のあの独特な空気が彼を優しく包み込んでいた。 二〇〇八年、広島市民球場の公式戦最終日。広島東洋カープは、感動的な勝利で市民球場の有終の美を飾った。 今日は歩いて帰ろう。徹はそう決めた。 いつもなら球場前の電停から路面電車に乗って帰るのだが、別に歩いて帰れない距離ではなかったし、何よりも三…
いまだ、誰かの手にある本を想う 頼んだ本が届くまでの期間は、少しの活字も読みたくなくなる。それは読んでいる本に対して無礼な振る舞いをしないためである。そしてこの期間は、恋人が見せた視線の意味を考える時間のような、幸せで少し苦しい思いに似ている、と私は思う。 図書館で朝食を ―おや、あそこの棚に、やけに分厚い本があるな。冷たいアスファルトで休んでいる雨水たちのような色をしている。うん、フランス文学の…
花は良いなと、より思うようになった。 足音のしない店内に、花の命を感じた。 深い眠りから私を覚ましたのは、誰かが差し伸べた、温かな手だった。 眠りの底に着いたとき、お日様の香りがした。 「もうすぐ花が咲くね。」という、誰かの言葉が聞こえる。 私はそれを待っていたのだと思う。 窓に付いた水滴を一粒、それと優しい気持ち。 横目には、涙目で外を見つめる、白い顔。 あの青く澄み切った空から聴こえる、知らな…
旅立つあなたに流す涙も隠して眩しいその先へ 出逢いは若葉の頃 白い羽根と一緒に未知なる世界に触れ 力任せに頂に立ち 強い風に晒されても何処から吹いているかは確かめず あの日の望まなかった別れを想ってただ叫び続ける二度と戻ることのできない節刻まれまた一つ暗い服に袖を通す遺された想いを胸に抱いて残された命を生きるだけ 心すら動かない電池切れの思い出それでも捨てきれずに引出しに閉じ込めた 優しく打ち返す…
前々回の動画で「パラレルニュース」という新しいスタイルに移行したものの、たったの2回で飽きてしまい、迷走しているフリースタイル並行世界ライフハックです。 さて、「限界集落」や「シャッター通り」という言葉が世間に浸透して久しいですね。 全国津々浦々に押し寄せる過疎化の波は、留まるところを知らないのでしょうか。 そんな廃れた街や店を見事に復活させる画期的なライフハックをご紹介します。 それが… 例える…
誰でもなく 誰にもなれないことを このあいだ、思い知ったけれど誰にもならないことを このあいだ、心にきめたけれど ゆれうごき ふあんていな かなしい じぶんはこんなものなのかもしれない 詩:花の星の詩[誰でもなく] BLOG:[写真]花はずっと花のまま | おひさまの光@写真と水彩画のBLOG
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