詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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※2025.10.27に書く習慣アプリから出されたお題「消えない焔」に沿って書いた短編です 恋とは焔。消えない焔。 「もう旦那様とは話したくありません。出て行ってください」 感情のままにそう言ったことを、少女はすぐに後悔した。「……ああ、そうさせてもらうよ」 夫の静かな、けれど冷たい声が背中に突き刺さる。パタン、と私室の扉が閉まる音を聞いたあと、少女はその場にうずくまった。(……また、こうなってし…
〜ひみつの裏側〜 理科の机に返事が来るようになったのは、ただの偶然だった。 正直、最初に『眠い』と書いたことすら覚えていなかった。 授業中、暇だった。 それだけだ。 だから次の日、返事が来ていた時は驚いた。 『眠いなら寝たら?』 小さく丸文字で書かれていた。 誰だよ。 そう思って笑った。 それからなんとなく返事を書いた。 次の日も。 その次の日も。 いつの間にか続いていた。 顔も知らない相手。 学…
˖ ࣪⊹ ִ┈┈┈┈ ♰ ┈┈┈┈ ⊹ ִֶָ𓂅 2019.12.29.に綴っていたもの。 ˖ ࣪⊹ ִ┈┈┈┈ ♰ ┈┈┈┈ ⊹ ִֶָ𓂅 死にたくて死にきれなかった今日が、予期せぬ死によって、彩を帯びていく。 死ぬ時は死ぬのだと、あの瞬間に自覚した。 死に損ないの自分は、死というものは、無だけじゃなく、存在そのものも失くしてしまうのだと。少しずつ、色褪せて行くのだと実感した。 瞬間、恐ろしくな…
6月18日発売のPanasonicの新しいコンデジ、DC-L10(以後L10)。 やはりPanasonicの予約サイトを「創業以来の」クラッシュさせたほどの話題の商品のせいか、発売2週間前なのに大型家電量販店で展示されることとなった。カメラは初心者なので事情は知らないが、かなり異例ではないだろうか。 https://x.com/yodobashi_umed/status/2062765259300…
前回のあらすじ 「このままじゃアズカバン直行だぞ!」修士一年の冬、23歳にして女性経験ゼロの理系大学院生である「私」は、肉食系の先輩Mさんから強烈な洗礼を受ける。非モテの噂が広まる恐怖に怯えながらも、半ば強制的にマッチングアプリを開始。しかし、課金という現実の壁、理系特有の「学会のような質問責め」の会話、そして圧倒的な経験不足からくる自信のなさに直面し、惨めさと挫折感を味わう。女性との終わらないメ…
短編小説集 30代半ばから40代前半にかけて 年に2本ペースで短編小説(原稿用紙40~80枚ほど)を書いて来ました。その中から抜粋したものです。 文芸誌の新人賞一次予選通過したものや 地元福岡の新聞で紹介批評された作品をチョイスしています。 www.amazon.co.jp 詩集 17歳のときに 福岡の文芸誌『パルナシウスの会』に加入し 以来 30年近く年に4本のペースで詩を発表してきました。 全…
こちら愛知の正午です。雨足に風が強くなってきましたよ。 ボカァこんな時に歯医者ですよ。あー怖い💦
いつもご覧いただきありがとうございます。 当ブログでは、私のnote記事を改変・再掲載の形で公開してきました。 昨日公開分を最後に、当ブログの更新を終了することとしました。 noteでは引き続き更新してまいります。 引き続きお読みいただける方は、ぜひそちらをよろしくお願いいたします。 日常の違和感を言葉にした「言語化コラム」👇️ 少しズレた視点で書く「日記・雑記エッセイ」👇️ note.com
後半が、面白くありません。 だから勝手に代えます。 冷酷な敏腕弁護士ジャガーズは、実は、結婚詐欺に遭い壊れてしまったミス・ハビシャムを若い時から愛していて、 彼女の死の床で、彼女の手を握り言うのでした。 「愛するエミリア、どうかわたしを許してほしい。貴女を愛していたのに言えなかった。プライドがそうさせなかった。貴女が破滅することが分かっていたのに、何もしなかった。業務上出来なかった。無能なわたしを…
私たちはまだ「戦後」を生きている。この現在が大きな戦争の前夜なのではないかという、戦前の反復が指摘される中ではあるが、「戦後」そして「ソ連の崩壊」という歴史はまだ乗り越えられてはいないと思う。時代が飛躍するためには、新しい条件、新しい認識が欠かせない。だが私たちは袋小路に追い詰められたかのような閉塞感を長く味わっている。新しいものが生まれず、古いものの繰り返しに終始している。 現在の左翼的理念の停…
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