詩、和歌、エッセイ、歌詞、小説などなど、言葉を紡ぐ人たちのグループです。 作品投稿・交流用スペース → http://space.hatena.ne.jp/~/14217943783081207203
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詩遠雷 明かりの消えたビルの窓辺に佇み穏やかな薄暮のひと時を思い出しながら人々は耳をそばだてて遠雷であることを祈る遠い地平の彼方が不規則に明るくなると微かな雷鳴が彼らを安堵させ窓辺に集ってお茶を嗜む それが神々の怒りであるのなら理不尽な下界の有様を嘆いているのだろうけれど人間が生じるずっと以前から神々が嘆いていたとは思えなかった慣れっこな人々はお茶を楽しみながら遠雷の輝きを花火のように見つめている…
つかの間の愛に身を委ねても心の渇きは癒せない 心の全てを許せるひとを今の私は知らない 恋は線香花火のように僅かばかりに心を彩るけれど 光はジュッと燃え尽き足元にポタンと落ちる 2010
「創作男女」総目次ページを作成しました。 またnoteやblogで公開していた掌編小説並びに短編小説も、サイト「紅の空」にUPしました。 「創作男女」というように目次ページにもありますが 成人〜社会人の男女を主軸とした、読み切り短編の総合ページです。 恋人や片思いといった枠だけにはまらない、2人だけの距離感や関係性を描いたお話をここに集めています。 ということなので、一応、ラブもあるけれども、それ…
二人とも旭山が見える場所で育ち、この地で結婚、生涯を終えました。 祖母は信心深く、二条通りの仏壇屋(今は廃業)によく通い、店の人と世間話をしていたようです。 近所のお寺の前を通る際は、拝礼を欠かさず、そのお寺の住職と話し込んだ人でした。住職はそのことを覚えていました。 母は利発で社交的な人でした。 何気ない写真ですが、二人とも故郷は、水が美味しい、緑豊かな水田地帯でした。 (母が水浴びした)用水路…
フェミニズムには強く共鳴するのに、いまだに「フェミニスト」と名乗れたことがない。フェミニズムは性別による不平等からの解放を目指す運動なのに「女性優遇」と誤解されたり、SNSで「フェミ(笑)」と揶揄されたりしていることも影響していると思う。性差別をなくす前にフェミニズムに対する偏見をどうにかする必要があるのかもしれないけど、堂々とフェミニストを自称できない自分の弱さにもモヤモヤする。フェミニズムに目…
もう7月も終わるというのに、なかなか長袖を手放せずにいる。近くにいる、遠くにいる、大切なひとたちのことを想いながら、夜が更けていく。「irodoriさんが給与の担当じゃなくなったら、年末調整のこと、誰に聞けばいいの〜?」昨年の春、わたしが札幌に発つ前の日に、本社ビルのエントランスで偶然Kさんにお会いしたとき、Kさんはそんなふうに冗談を言って笑っていたのだった。どんなに忙しくても、どんなに苛立ってい…
昼下がりの大学の食堂は、ざわめいていました。 「詩集、いかがですか?」 「絵を買ってください」 学生たちの中には、自分の作品を売り歩く者もいて、一層活気に溢れた空間を演出していました。笑い声やコーヒーの香りが漂い、窓から差し込む春の日差しが、食堂全体を穏やかに照らしています。 男が一人、奥のテーブルに座っています。コーヒーを片手に参考書を広げ、何やら熱心に読んでいました。 「新聞はいかがですか?」…
AI検索時代に対応する情報発信戦略 はじめに 検索の利用方法は大きく変化しています。従来は検索結果一覧から複数のページを比較しながら情報を集める流れが一般的でした。しかし現在は、人工知能による要約や回答が検索画面上で提示されることが増え、利用者は外部サイトへ移動することなく疑問を解決できる場面が増えています。この変化により、従来の検索順位だけを重視した施策では十分な成果を得られないケースが増加して…
人生には、「不確かなこと」がたくさんあって、「存在しないIfの世界」が存在する。 もし、両親が離婚したら? バーチャル・ワールド リアリティ・ゲーム りくは、こういう風にはなるなよ。 そこが自分の家なんだから。 そこで、楽しく暮らすことを考えればいいんだよ。 こういう奴はさ、おかあさんがいるときは「おとうさんがいない!おとうさんがいない!」って泣いて、 おとうさんがいるときは「おかあさんがいない!…
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