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【序章】 ……遥か天空に浮かぶこの書庫では地上で零れ落ちた「一瞬」が文字となって棚に並んでいる。 今宵……指先が触れたのは木漏れ日と 古いアルバムの匂いを閉じ込めた一冊。 表紙を開くと チリンという風鈴の音が澄んで響き… 干された畳と青臭い草木の香りが ふわりと立ち昇る。 古びた木の板が足の裏に伝わりツクツクボウシの声が 鈴を転がすように耳を満たす。 人は故郷に帰る度 時間の流れを確かめる。 この…
www.youtube.com 優しさを信じるたび 置き去りにされてきた約束はいつも 私より軽かった守るために差し出した心が一番最初に壊れて「大丈夫」って笑う癖だけ上手くなっていく 与えるほど失って期待するほど痛んで愛はいつから罰になったんだろう もう、誰も愛さないこれ以上 失えないから温もりを知った分だけ夜が冷たくなる信じた私が悪いならもう二度と繰り返さない孤独を選ぶ強さを弱さと呼ばせない 正し…
もちろん、これから先にも地震が続くかどうかなど、わかるはずもありません。 ただ、それがあるかもしれないと考えに入れて指揮を執るのと、考えに入れないで指揮を執るのとでは、結果が大きく異なってくる場合があるのです。そして、その違いが現れる要素とは、自分が率いる舞台の損害、つまり、部下の体と命なのです。 冒頓は素早く考えを巡らせ、戦いを引き延ばしたところで自分たちにとって有利になる要素は少なく、むしろ、…
20年越しの夢が叶った(DDフロントラインハンモック) ハンモック。 私の夢の一つでした。 何で憧れたかは忘れてしまったけれど、 やりたいと思いながら、ずいぶん月日が流れてしまいました。 実際、使ってみたら最高でした。 流れる雲や飛行機雲を見つめたり、 蝉の声 鳥の声。 ハンモックが揺れるリズムは、 水に浮かぶボートの様な感じに似ています。 何だろう、この感じ。 バイクでしか感じられない風 秘密基…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
あの日の翌朝、 温かなものに包まれる感触で目が覚めたことは、今でもはっきりと覚えている。 私が起き出すと、あの子もまた同時に起きて来た。 きっと、私と同じようにして、目が覚めたのだろう。 「お父さんは、元に戻ったんだね。」 おはようの挨拶よりも先に聞こえたのは、こんなあの子の声だった。 あの日の夕方には、あの子も家へと帰り、 また私たちは、それぞれの日常生活へと戻った。 あれから、梅雨にしては、や…
第11話 その後、キウシ達はハルスを遠くの山奥に埋葬し、簡易的な墓を作っていた。 ミリアもムーンも落ち着きを取り戻し、墓を完成させた後に全員で手を合わせ、その場を離れた。 キウシ「ミリア…すまん。助け出す事が出来なくて…」 キウシはミリアに深く頭を下げる。 しかしミリアは怒る事もせず、頭を下げてるキウシに申し訳なさそうにしていた。 ミリア「キウシさんのせいではないです。それに、ハルスは自分の意志で…
今回は、私が好きなマイナー野球漫画を3作品紹介していきます。 もしかしたら、この作品はマイナーじゃないでしょ!と思う方もいるかもしれませんが、私の周りには知っている人がいないので、とりあえずはマイナーという形で紹介していきます。 ・キャットルーキー キャットルーキー コミック 全26巻完結セット (少年サンデーコミックス) 作者:丹羽 啓介 小学館 Amazon プロ野球チームのトム・キャッツに所…
ありんとこの熱烈な読者様(現在383人)にご報告があります。 ついにはてなブログからワードプレスに引っ越ししました!! せひ覗いてみてください。 arintoko.com これからも変わらず熱烈に読んでいただければと思います。 Feedlyで登録してね。 と、冗談まじりに言ってるけど、実際のはてなブログからの読者は5人くらいだと思います。 大半の人はきっと更新をやめていることでしょうし。 はてなブ…
『この気色の悪い音をはやくなんとかしろ!軽くてたまったもんじゃない! もっとやつらの感情を揺さぶって、こちらに重いエネルギーを注がせろ!』 『や、やってはいるんでげすが、なかなか言うことを聞かなくなってきて…。』 『あぁ?言うことを聞かないだ??やり方が甘いんだよッ! もっと怒りを煽れ!それから無力感と絶望感を与えて自ら従うように仕向けろ。』 『そ、それを駆使しても残ったやつらには効かなくなってき…
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