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本書について “本書を一言で表現するなら「一本の糸」だ。 知性・記憶・身体という3つの細くも丈夫な糸が、互いに絡み合いながら「一本の糸」を紡ぎあげていく。 紡ぎあげられた「一本の糸」は、「一本の糸」そのものと絡み合うようになる。 その絡み合いは、一様であるとは限らない。 様々な絡み合いは、「編まれ方」となり、それはやがて自分自身という固有の編み物へと昇華していく。 その一方で、「一本の糸」は深刻な…
身近な場所から壮大な恐怖が始まる『7日の恐怖』は、手塚治虫が描いた、天地創造をモチーフとするSF短編漫画です。当たり前に存在していた世界を見つめ直すことで、人間の無力さと存在の不確かさが浮かび上がります。本記事では作品の見どころ、特徴を未読者向けに解説しています。
先日、群馬県草津にある「重監房資料館」に行った。重監房は、かつてハンセン病患者を対象とした懲罰用として利用された建物だ。 光もほとんど入らない薄汚い当時の重監房を再現した建物や、様々な記録を見た後に私の中に残ったのは、人間の奥底に潜む冷酷さと、その冷酷さを正当化してしまう構造の恐ろしさだった。 手続きや裁判といった法的手続きを一切無視し、患者を監禁、死に至らしめた重監房。隔離政策という目的のためと…
何となく哲学史82クエンティン・メイヤスー 「マルクス・ガブリエルの新実在論の次は、一体どこへ進むのか?」という哲学史の最前線。21世紀の哲学界において、ガブリエルと並ぶ双璧として、あるいはそれ以上に過激な「核爆弾」を現代思想界に投下した男がいる。それがフランスの哲学者、クエンティン・メイヤスー(1967〜)だ。 ガブリエルが「すべての領域は実在する!」と全肯定の祝祭をあげていたのに対し、メイヤス…
私は、生成系AIの課金サービスを複数契約していて、さまざまな用途に利用しています。 あなたは生成系AIをどのように活用していますか? 生成系AIを使うことと、化学での姿勢は非常によく似てます。 それもあって、私は生成系AIにとても肯定的です。 このブログでは、生成系AIを活用した原稿作成はしていません。 誤字脱字、誤用、事実確認など、チェック目的に利用しています。 ただ、アイキャッチの画像生成は、…
まず、万人の能力総量が平等だと仮定します。 この仮定の下では、能力総量の低い人も能力総量の高い人も存在しません。すべての人たちの能力総量が平等だからです。 つまり、この時には、すべての人は他の人と完全に同じ能力を持ち、そこに能力総量の差異はありません。ある人にできることは別の人にも同様に実行できる状態です。 この場合、社会としては、一人ひとりの人の尊厳を守る必要はなくなります。なぜなら、すべての人…
先週発表の作品を以てシーズン1終了とします。 30作品。ここで一区切り、しばらく立ち止まってみます。 なお、コメント欄を一時的に開放しました。コメントは読ませていただきます。ただし、作品解説や相互登録の依頼等には応じられません。また、ひと月後には再び閉じる予定です。 コメント欄運用方針・承認制・原則返信なし、必要なら後日記事で発信・開放期間約1ヶ月(2026/10/02 24:00迄) 30作品。…
先日、マンデーだからブルーだと書きましたけど、火曜日になってもブルーが抜けなかった私。 もはやマンデーが原因じゃなかったのか(笑) 不登校児の親で、不安や心配を感じない人はいないと思いますけど、私も、本音を言えば、常に不安はあります。学校に行ってないってことは勉強も進んでないし、うちの子学習障害があるし、将来の不安は拭えません。子どもは、多分「今」しか見てないっていうか、今を生きるのに精一杯頑張っ…
<noteに移行することにしました> おはようございます。ちくわです。 この何だかよくわからない人生に問い続け、その「わからなさ」を日々味わって楽しんでいきたいです。 という見出しでこれまで「はてなブログ」に書いてきました、 「みんなの日常哲学カフェ&北摂読書サークル」。 約8年続けてきましたが、思い立ってnoteに移行することにしました。 この先は、以下の「note」に更新していきます。 引き続…
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