ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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池袋ジュンク堂でベストセラーとして紹介されていた新書です。――ちなみに講談社現代新書ではないんですね。いわゆる文芸書なのでしょうか? 本書は小説家が小説を生み出すときにどのようなことを考えているかを説明しています。――エッセイなんだろうか? なぜ本書のような内容のものが売れているのか? まったくわかりません。いままで説明されたことがないテーマで、内容も緊密で、分量が少なかったからでしょうか。それが…
2016年発表の本書は、ロンドン生まれロンドン育ちの歴史好きで、クリスティらに影響を受けて育ったというミシャル・バークビイのデビュー作。コナン・ドイル財団公認のホームズ・パスティーシュ(仏語で模倣作品の意)で、主人公はハドソン夫人とメアリー・ワトソン。 ハドソン夫人は原典にも再三登場し、時にはホームズの事件解決を援ける役割をしている。奇矯な行動もする下宿人を温かく見守る大家兼家政婦だが、見よう見ま…
タリホーです。2025年のしめくくりとして今年私が見た様々な作品を振り返ることとしよう。忘れたり抜け落ちがないよう今年の初めからリストを作成し、列挙すると以下のようになった。 【映画】11本 「99.9 ―刑事専門弁護士― THE MOVIE」※テレビ放送で視聴 「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」※テレビ放送で視聴 「吉原炎上」※テレビ放送で視聴 「カッパの三平」※配信で視聴 「謎解きはディ…
2025年12月21日に、正統派現代RPG「太宰府カンコー奇聞わたる」の1.9版を公開しました。 ウディコンが終わった時点で1.7版だったので、ウディコン終了後2回目のバージョンアップとなります。 今回のバージョンアップでは、今まで固定メンバーだったパーティーメンバーが2名追加。 そしてパーティー編成まで、できるようになりました。 おっと、この記事のトップ画像では6人並んでいますけど、本編は4人パ…
今回はアメリカの探偵小説作家ヘレン・マクロイの『家蠅とカナリア』(1942)を取り上げる。この充実した作品は同時期のクリスティー作品と比較したくなるような、独自の「騙り」を含んでいる。以下では、探偵小説としての驚きの中心点へと導いていくような仕方で、本作を論じてみたい。 参照するのは深町眞理子訳(創元推理文庫、2002年)である。丸括弧内の算用数字は同書の頁付けを示す。 【以下、本作の核心に触れる…
虚構推理 忍法虚構推理 (講談社タイガ) 作者:城平京 講談社 Amazon 九郎の過去に纏わる幾つかのエピソードを収録した巻。といっても人魚やくだんを食べた頃ではなく、中学・高校時代『廃墟に出会う』と『まるで昔話のような』は既に漫画版で感想を書いているので簡潔に 『廃墟に出会う』は漫画版が第三者視点のような形を交えて描かれる為にあくまでも九郎と夏彦が廃墟で語り合うエピソードという体裁だった。けれ…
107.兇人邸の殺人(今村 昌弘/東京創元社) 総評:★★★☆☆ おすすめ:パニックホラーとミステリのフュージョン。『屍人荘の殺人』シリーズが好きな方へ。
1500円!
「優しい」性格は営業に必要ない? 押しが弱い 嫌われたくない・迷惑かけたくない 相手のためにならないものを売りたくない 営業だからできなきゃいけないことができない 会社や社会に迷惑をかけたくない 「自分は人に優しいって言われるような性格だから営業向いてないんだ」 そんな風に思ってしまうこともあるかと思います。 私も同じように、「相手の顔色を伺い過ぎて押しが弱すぎる」と 上司からいつも指摘を受け 向…
「メグレと若い女の死」 原作の『メグレ警視』ファンとして、 ジェラール・ドパルデュー(フランス人の演じる) メグレも見たいし、 今までイギリス人の映像化されたメグレしか見たことないのも、他国で食べるバゲットで満足してるみたいで、 アレだしな……。 という、 もろもろの理由で観たので書いておきます。 (ネタバレあり) 男性は想像もできないことでしょうが。 わたしは毎日ゾッとしていますよ。 女性が殺さ…
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