ミステリ好きの方・ミステリのおける探偵のキャラの立ち方が好きな方・ミステリがもたらすカタルシスに酔いしれたい方。ミステリの持つ魔力に囚われた方も囚われそうな方も今から囚われる予定の方も、どなたでも大歓迎。
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Blue あなたとわたしの本 276 連休中の自然公園。 カップルや家族連れで賑(にぎ)やかだ。 ぽつんと独(ひと)りで坐ってるのは僕一人。 でもぜんぜんさみしくないんだ。 むしろ、ホッとするんだよ。 どのチームにも属してないってことにね。 世界、っていうか、 宇宙、っていうか、 そういったものと僕は向き合っていたいんだ。 宇宙と対話しようと思ったら、独りでいなきゃならないんだよ。 静かに独りでね…
113.レオナルドの沈黙(飛鳥部勝則/幻冬舎) 総評:★★★★☆ おすすめ:正統派本格ミステリ。オカルトチックな事件が好きなあなたへ。
前回(↓)からの続きです。 僕がこの1年で公開した3作品。 それは刺さる人には刺さった様子を見せながらも、大きく話題になることはなかった。 ウディコン40位という評価が、定量的に、かつ的確に評価を表していると思う。 他の2作はともかく、「太宰府カンコー奇聞わたる」は、自分で遊んでいて「悪くない出来」だとは思う。 でも「面白いゲームを作れば遊んでもらえる」わけではないのだ。 「面白そう」でなければ触…
今回は探偵小説古典中の古典、エミール・ガボリオの『ルルージュ事件』(1866)を取り上げる。本作はイギリスのチャールズ・フィーリークス『ノッティング・ヒルの謎』(1863)と並び、おそらくは世界最初の長編探偵小説の栄誉を担う作品であり、それゆえ様々な視点からの考察が可能であろう。ここでは70年ほど後の作家、エラリー・クイーンの作品との比較、という視点からごく簡単に考察するに留める。 【以下、本作の…
カルト教団の指導者が木に縛られ石打ちで殺された。聖書の刑罰を模した奇妙な殺害方法に困惑するポー。さらに遺体には、分析官ブラッドショーにも分からない暗号が刻まれていた。事件の鍵はカルト教団にあると推測する二人。一方でポーの所属する重大犯罪分析課に上層部から嫌疑がかかり、スパイが送りこまれる。チーム解体の危機が迫る中、ポーたちは捜査を開始するが……。大人気英国ミステリ、衝撃のシリーズ第六作。 audi…
虚構推理 忍法虚構推理 (講談社タイガ) 作者:城平京 講談社 Amazon 九郎の過去に纏わる幾つかのエピソードを収録した巻。といっても人魚やくだんを食べた頃ではなく、中学・高校時代『廃墟に出会う』と『まるで昔話のような』は既に漫画版で感想を書いているので簡潔に 『廃墟に出会う』は漫画版が第三者視点のような形を交えて描かれる為にあくまでも九郎と夏彦が廃墟で語り合うエピソードという体裁だった。けれ…
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※この記事は2026年2月17日に更新しました。 「優しい」性格は営業に必要ない? 押しが弱い 嫌われたくない・迷惑かけたくない 相手のためにならないものを売りたくない 営業だからできなきゃいけないことができない 会社や社会に迷惑をかけたくない 「自分は人に優しいって言われるような性格だから営業向いてないんだ」 そんな風に思ってしまうこともあるかと思います。 私も同じように、「相手の顔色を伺い過ぎ…
漫画『虚構推理』の23巻が発売。 新章『まるで昔話のような』の真相を解説していきます。 ろくろ首と人間の恋愛に、殺人事件が絡んだ物語。 今回も絶妙に真相が隠されています。 www.kodansha.co.jp ※ここから先は『虚構推理・まるで昔話のような』を読んだ人向けの内容です。作中には出てこない”隠された真相”の解説・考察ですが、ネタバレを含むので本編を知っている方のみご覧ください。
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