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ある日、駅でおばあちゃんに話しかけられました。話を聞いてみると、お店への行き方が分からなくて困っているとのこと。 お店の前まで道案内をしたら、ドーナツ引換券をいただきました。 チェーン店のドーナツ屋のものではなかったので、今まで食べたことがないふわふわ食感のドーナツで新しい体験が出来ました。
「人の心は移り変わるものと言われますが、そもそもそれは悪いことなのですか?」 一度はそのような疑問を持ったことがあるかもしれません。 人の心が変わることは決して悪いことではなく、むしろ私たち人間にとってはごく自然で健全な変化であることがほとんどと言われます。心が変わることが悪いと感じる理由につきまして特に日本では「初志貫徹」や「一途さ」など、一貫性や誠実さを重視する文化が美徳とされる傾向があるため…
夏の読書感想文におすすめの自称読書家が選ぶ「おすすめのこの一冊」 今月の本は、夏休み中の学生さんの応援も兼ねて読書感想文におすすめの「青春小説・恋愛小説」「ファンタジー小説」「おすすめのこの一冊」で合わせて9冊の小説を紹介させていただきます。 第3回は、自称読書家が厳選した「おすすめのこの一冊」です。作品の魅力と読書感想文の書きやすさから3冊を選ばせていただきました。 2026年夏の読書感想文に「…
「無我」は「アートマンを否定したものだ」と言うのは、端的に間違い、あるいは説明不足だと思う。 いわゆる「我」とされるのは、この「私と思われているもの」を作り上げている体やマインドのことであり、魂のことでもある。これらは無常であり無自性であり、一時的なものとして現象はしているけれど永遠にあるものではない。つまりこの場合、〈「我」は「永遠不滅のアートマンではない」〉ということだ。 世間で言われるいわゆ…
拾遺 一 あるとき念仏や誦経をする信者が師のお示しを聞いて座禅探究の修行に進んだのであるが、この信者がやってきて、師に申し上げたことには、先日より和尚の有難いお示しに従って探究をしておりますが、ややもすれば以前の念仏や誦経に立ち戻ってしまって純一でなく、どれが本当の信心であるのか疑心が非常に多いのです。願わくば、重ねてお示しいただけないでしょうか、と。師がおっしゃるには、そもそも道理がはっきりとし…
随分長い間、更新をしないできましたが、最近ある出来事があり、それについて久しぶりに書いてみたいと思います。読み方によっては自慢話っぽくなってしまうかもしれません。そういうつもりはないのですが…。とにかく、起こった出来事と私が感じたことを書いてみたいと思います。 * * * 先日スーパーマーケットに食材を買いに行きました。色々買う中で、ブロッコリーを1株、カゴに入れたのです。そしてレジに向かいました…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
部派仏教の有力な一派である説一切有部(せついっさいうぶ)独特の思想に「三世実有(さんぜじつう)説」があります。 以下の論文では、この説に関して、チベットの代表的な『倶舎論(くしゃろん)』注釈書であるチム・ジャンペーヤン(1210-1289)著『阿昆達磨荘厳(あびだるましょうごん)』(チベットにおける略称=「チムズー」)に記される三世実有説を挙げ、中でも法救(ほっく: Dharmatrāta)が説く…
毎日、山を見ながら生活していますが、山にある木々には同じものはひとつもなく、人間社会に似ていると感じるものです。まっすぐな木もあれば、曲がりくねった木もあり、樹勢も種類も様々ですが全体でひとつの山を形成しています。人間を木に例えるならば葉は日々の言動、枝は個性や価値観、幹は育ってきた環境や経験ではないかと思うのです。そして木を支え水分を吸収する最も大切な根の部分は人の心にあたると思うのです。 日々…
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