ホラーな物・話・何でも…好きな方も苦手な方も気軽に仲間入りしてくださいね♪
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~ オリヴィア・メアリー・氷鷹 ~ 保健の先生に友達だと言われた。 もしかしたら、 わたしに初めて出来た友達かも知れなかった。 いや、 初めて出来た友達だ……。 友達も恋人も、 わたしは今までに、たぶん 一度も欲しいと思ったことはなかった。 プライベートのわたしにとって、 他人はストレスの対象でしかなかったからだ。 わたしの周りに集まってくる人々は沢山いたけれど、 それはわたしに集まって来ているの…
深夜二時を少し回った頃だった。 どうしても眠れず、布団の中で目を閉じていても頭だけが冴えてしまい、 気分転換に少しだけ車を走らせることにした。 行き先は決めていない。 ただ、静かな夜道を走りたかっただけだ。 エンジンをかけ、ゆっくり車を出す。 カーナビの画面は暗いままだった。 街灯の少ない道を、何となく進んでいく。 ラジオもつけず、 タイヤがアスファルトを擦る音だけが、車内に広がっていた。 しばら…
年末年始にたくさん高カロリーなものを食べ過ぎて太りました~。 結婚記念日、クリスマス、大晦日、正月。 特に、年末年始は私の実家に帰って、美味しいものをたくさん食べたし、お菓子もたくさん食べちゃいました♪ いやあ~、美味しかった♪ しかし! 家に帰ってきて寝る前、恒例の鋤のポーズ(ヨガ)を久しぶりにしたら、(実家にいるとヨガとかしなくなるもので~。)お腹がぷにっと! きゃー!! つっかえてる! 今ま…
夕暮れの住宅街で、足が止まった。 道の向こうから、四人家族がこちらへ歩いてくる。 父と母、子どもが二人。 全員が手をつなぎ、同じ歩幅、同じ速さで進んでいた。 不気味だったのは、笑顔だ。 口角の上がり方が、まるで一枚の写真を切り貼りしたように一致している。 瞬きをするたび、表情が微妙に遅れてついてくる気がした。 目が合った瞬間、胸の奥が冷えた。 視線はこちらを向いているのに、誰も見ていない。 硝子玉…
今回は正月らしくないと思いますが、感動した話なので皆様にも観て貰いたいので、花よりしゅらばの霊感のある息子と墓参りに行ったら突然「お母さん、今までありがとう」と言われた結果…をご紹介します。 イッチも息子のB助も夫のA太も義両親もみんないい人で、終盤は悲しいけれど、家族の絆に心が暖かくなる話でした。 「イッチ一家と義両親の交流、墓参りでご先祖様からB助に⚪︎が伝えられて号泣、A太とB助が遊園地に行…
Blue あなたとわたしの本 274 カフェ・マジックアワー (後編・完結) 智(とも) やがて青年は最上階に着いたようだった。階段がとぎれていた。上へと向かう手段はもうどこにもない。がらんどうの、船の甲板(かんぱん)を連想させる、赤みがかったデッキに立っていた。建物の白い壁面が右手につづいている。窓のひとつもない。だが、のっぺりとしたその壁に、みどり色に塗られた扉が嵌めこまれている。このドアから…
皆さん こんにちは〜!よひらです〜! 寒くなると鍋が美味しい!というわけで今回のテーマは鍋です。ただ何故か闇汁という季語に引っ張られてしまい、部屋を真っ暗にして食べる闇鍋を連想して俳句と散文を作ってしまいました。(なお、おまけでつけた掌編はホラーふうになっています。苦手な方は無視いただきたく、、、、よろしくお願いいたします。) よろしければお時間のあるときにでも下記をクリックしてご覧ください。 第…
英国の館で、ほんの少し不思議な時間を――波津彬子『うるわしの英国シリーズ』は、19世紀末の英国上流階級を舞台に、日常のすぐそばで起こる不思議やユーモアを描いた短編集です。独身紳士の恋模様や奇妙な日常、心霊研究の物語、異世界との出会いなど、幅広いテーマが一話完結で楽しめます。 本記事では物語の見どころ、特徴を抑え未読者向けに解説しています。
1999年の「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」の衝撃から始まり、100巻越えてなおドキュメンタリーだと言い張って聞かない「ほん呪」シリーズを絡めつつおススメしてきたモキュ沼シリーズだが、時代はハンディやボディカメラ、ドローン等々の高額機材を駆使した動画からさらに、ちゃちゃっとVHS風エフェクトができちゃうアプリへと進化している昨今、まったりと開祖ブレアウィッチシリーズ3作、おさらい方々いってみまし…
そのビルには事務所や店は入っていない。一階から最上階までがらんどうである。浮浪者ですら住み着かない。誰一人近づきもしない。 立地はいいのだから、ビルを取り壊して飲食店なりマンションなりにすれば良いのに。しかしそのビルはそのまま廃ビルとして放置されている。 噂では、オーナーが一度更地にしようとしたそうだ。だが工事は直前になって取り止めになった。理由は分からない。 以前事情を知らない、ビルの近所に越し…
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