歌舞伎好きなことをつづるグループ
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新年あけましておめでとうございます。 元日観劇遠征とかをやらかさない限りは、年末年始は毎年帰省していますが、いつも30日夕方に帰るところを29日にしてみたところ、それだけでもずいぶんゆっくりぐーたらできるんだな!とぐーたら堪能中です。ぐーたらしすぎて、観劇納めだった『十二国記』感想も全然ポメれてなくて、持ってきた小川哲『火星の女王』(早川書房)も読み進められてません…(^_^;) ま、今年も無理せ…
十二月歌舞伎座第二部を観劇。第三部の様な大入り満員と迄は行かず、二階席に若干の空席はあったものの、まず九分通りの入りと云ったところであったろうか。一昨年に引き続き獅童と音羽屋の愛娘寺島しのぶの共演が話題の舞台である。南座の公演が凄すぎて若干印象が薄くなってしまったが、今年最後にその感想を綴りたい。 幕開きは『丸橋忠弥』。黙阿弥作の狂言だが、他の代表作に比べて上演頻度は多くなく、歌舞伎座では十年ぶり…
『丸橋忠弥』は河竹黙阿弥のいつもの台本を、わずかながら整理してわかりやすくしたものになっている。竹柴潤一の補綴、西森英行の演出という、この数年尾上松緑とともに講談をもとにした新作を世に出しているチームである。この『丸橋忠弥』ももとは講談であり、一連のシリーズの番外編といったところ。そんなに頻繁に上演される作品ではないが、ブラッシュアップして後世にのこすだけの価値はまだまだある。 松緑はにどめとなる…
ただいま新春浅草歌舞伎で上演中の「角力場」についてお話してきました。 歌舞伎には、独特の言葉やお約束などがいろいろとあります。 なんらかのとっかかりがあると芝居はもっと楽しくなるはずです。 「角力場」の重要な人物であった山崎屋与五郎に関連する言葉がありますので、 今日は一つ覚えていただけたらうれしく思います(´▽`) まずはおさらいを…ざっくりとしたあらすじはこちらです。 www.suehiroy…
わたしも昔ピアノ習ってました(3歳〜12歳まで)。親に言われてイヤイヤでしたけど。 でもね、三味線を習っている今はこう思う。本当にピアノを習ってて良かった。 基礎練習がない ハードルが低い なんかすごいと思われる 親未満先生以上の存在ができる 基礎練習がない ピアノ習ってた人なら誰もが通る道「ハノン」!なんのメロディーでもなく、ただひたすら指づかいを練習するためだけの教本。 大人になった今なら分か…
1月2日に浅草歌舞伎の初日に行ってきました。 鏡開きを見るために、朝早めに行きましたが、前日に発生した能登地方の地震を鑑みて鏡開きは中止で、出演者のご挨拶のみとなりました。 新春浅草歌舞伎|浅草公会堂|歌舞伎美人 本朝二十四孝 十種香 米吉の八重垣姫がとても良かったです。 私は十種香はわりと眠くなってしまうことが多い演目なのですが、米吉の八重垣姫の恋一途さが溢れてて、目が離せず、最後まで集中力を切…
毎年10月は私的歌舞伎月間です。 国立劇場では文化庁芸術祭主催公演が定番ですし、歌舞伎座も芸術祭参加公演となります。行くしかない配役や狂言が並びワクワク。 地元では地歌舞伎・横浜いずみ歌舞伎が催されますし、歌舞伎を観る機会が断然増えるというわけです。 今年の国立劇場は贔屓の芝翫丈主演で、しかも初見の演目、早変わり、本水演出ということで、とても楽しみにしていました。 昔ながらの演出に拘られたようで、…