歌舞伎好きなことをつづるグループ
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今月の歌舞伎座の出し物のなかでもとくに楽しみにしていたのが、夜の部の『本朝廿四孝』の「十種香」だ。それは八重垣姫の中村時蔵、腰元濡衣の中村七之助、武田勝頼の中村萬寿がそれぞれ初役で演じること。そしてこの三人がいずれも八重垣姫を演じる女形(時蔵は今月が初役だが)であるということ。その二点が興味をそそったからである。 古典歌舞伎において『本朝廿四孝』の八重垣姫、『鎌倉三代記』の時姫、『祇園祭礼信仰記(…
東急シアターオーブ、2026年3月31日18時(S席12,800円)。 前回観劇時の記事はこちら。 komakoblog.hatenablog.com 今回は、メリー/朝夏まなと(濱田めぐみ、笹本玲奈とトリプルキャスト)、バート/上川一哉(大貫勇輔、小野田龍之介とトリプルキャスト)、ジョージ・バンクス/小西遼生(福士誠治とダブルキャスト)、ウィニフレッド・バンクス/木村花代(知念里奈とダブルキャス…
歌舞伎座夜の部Bプロを観劇。二階席の二等B席が上手から下手迄ずらっと空席であったが、その他の席はほぼほぼ埋まっていた感じであった。去年から歌舞伎座は一等席の一部を特等席に格上げして値上げし、二等席をABの二階級からABCの三階級にして、値上げと値下げを実施した。以前から筆者は、二階席の真ん中から後ろによく空席が見られていた事から、ここら辺りの座席は値下げすべきだと思っていた。その意味で二階席後方が…
ただいま新春浅草歌舞伎で上演中の「角力場」についてお話してきました。 歌舞伎には、独特の言葉やお約束などがいろいろとあります。 なんらかのとっかかりがあると芝居はもっと楽しくなるはずです。 「角力場」の重要な人物であった山崎屋与五郎に関連する言葉がありますので、 今日は一つ覚えていただけたらうれしく思います(´▽`) まずはおさらいを…ざっくりとしたあらすじはこちらです。 www.suehiroy…
1月2日に浅草歌舞伎の初日に行ってきました。 鏡開きを見るために、朝早めに行きましたが、前日に発生した能登地方の地震を鑑みて鏡開きは中止で、出演者のご挨拶のみとなりました。 新春浅草歌舞伎|浅草公会堂|歌舞伎美人 本朝二十四孝 十種香 米吉の八重垣姫がとても良かったです。 私は十種香はわりと眠くなってしまうことが多い演目なのですが、米吉の八重垣姫の恋一途さが溢れてて、目が離せず、最後まで集中力を切…
毎年10月は私的歌舞伎月間です。 国立劇場では文化庁芸術祭主催公演が定番ですし、歌舞伎座も芸術祭参加公演となります。行くしかない配役や狂言が並びワクワク。 地元では地歌舞伎・横浜いずみ歌舞伎が催されますし、歌舞伎を観る機会が断然増えるというわけです。 今年の国立劇場は贔屓の芝翫丈主演で、しかも初見の演目、早変わり、本水演出ということで、とても楽しみにしていました。 昔ながらの演出に拘られたようで、…