歌舞伎好きなことをつづるグループ
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THEATER MILANO-Za、2026年5月3日11時(初日。一等席13,500円)。 丹波の国を治める由留木家には、調之助と馬之助というふたりの若殿がいる。家臣の赤堀水右衛門は父親の赤堀官太夫とともに馬之助の方に家督を継がせて、国を自分たちの思うがままにしようと企んでいた。家臣の丹波与惣兵衛が家督相続に必要な家宝の九重の印と銘刀・雷丸を江戸に届ける途中、赤堀親子に襲われて奪われてしまう。京…
月がかわってしまったが、続いて大阪松竹座さよなら公演夜の部の感想を綴る。昼の部同様、大入りの盛況。そして昼の部の感想で少し触れたが、この夜の部は古典狂言が並ぶ筆者好みの狂言立てが嬉しい。A・Bプロがある夜の部で松嶋屋の松王、鴈治郎の治兵衛が出るAプロも観たかったのだか、予定が合わず観劇出来なかったのはつくづく残念でならない。決してBプロを狙って行った訳ではないのだが、これが遠征の辛いところである。…
今月の歌舞伎座の出し物のなかでもとくに楽しみにしていたのが、夜の部の『本朝廿四孝』の「十種香」だ。それは八重垣姫の中村時蔵、腰元濡衣の中村七之助、武田勝頼の中村萬寿がそれぞれ初役で演じること。そしてこの三人がいずれも八重垣姫を演じる女形(時蔵は今月が初役だが)であるということ。その二点が興味をそそったからである。 古典歌舞伎において『本朝廿四孝』の八重垣姫、『鎌倉三代記』の時姫、『祇園祭礼信仰記(…
ただいま新春浅草歌舞伎で上演中の「角力場」についてお話してきました。 歌舞伎には、独特の言葉やお約束などがいろいろとあります。 なんらかのとっかかりがあると芝居はもっと楽しくなるはずです。 「角力場」の重要な人物であった山崎屋与五郎に関連する言葉がありますので、 今日は一つ覚えていただけたらうれしく思います(´▽`) まずはおさらいを…ざっくりとしたあらすじはこちらです。 www.suehiroy…
1月2日に浅草歌舞伎の初日に行ってきました。 鏡開きを見るために、朝早めに行きましたが、前日に発生した能登地方の地震を鑑みて鏡開きは中止で、出演者のご挨拶のみとなりました。 新春浅草歌舞伎|浅草公会堂|歌舞伎美人 本朝二十四孝 十種香 米吉の八重垣姫がとても良かったです。 私は十種香はわりと眠くなってしまうことが多い演目なのですが、米吉の八重垣姫の恋一途さが溢れてて、目が離せず、最後まで集中力を切…
毎年10月は私的歌舞伎月間です。 国立劇場では文化庁芸術祭主催公演が定番ですし、歌舞伎座も芸術祭参加公演となります。行くしかない配役や狂言が並びワクワク。 地元では地歌舞伎・横浜いずみ歌舞伎が催されますし、歌舞伎を観る機会が断然増えるというわけです。 今年の国立劇場は贔屓の芝翫丈主演で、しかも初見の演目、早変わり、本水演出ということで、とても楽しみにしていました。 昔ながらの演出に拘られたようで、…