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お題「わたしは○○恐怖症」 いろいろあるけど、特に私は壁が怖いですねぇ。 壁といってもクリーム色のものなんですけど、 はるか昔に読んだ児童書の怖い話でその壁の話が出てきて(暗闇が広がっているやら、とんでもなく怖かった)からというもの クリーム色の無地のかべは見れませんし、居心地よくないです
日本民俗学の創始者とされる柳田國男に「聟入考」(昭和4年)という論文があります。戦後、他の論文と共に『婚姻の話』(昭和23年)という表題で刊行されています。 私娼の「古くからの地方的稱呼」についての一例として、東北地方のクサモチ、越後の一地方のヨムギモチ、鳥取県のダンゴに続いて、以下のような記述があります。 「三重縣の北部四日市富田のあたりには、元は私娼をケーマンジといふ語があつた。即ち貝饅頭の訛…
恋川春町ですが、歴史好きのわたしでも、今回改めて知ったくらいです。 史実として実際の死因は不明とのことですが、「べらぼう」の中では印象的な描き方をした印象です。 演じた岡山天音は、良いキャスティングだったと思います。
後でわかったのですが、春やんの話の前半は『新古今和歌集』の中にある「江口の遊女」と呼ばれる話の中にある西行法師と遊女との和歌です。 西行が天王寺へ参拝するために江口を通りかかった時、雨が降ってきたので雨宿りをしようと、とある宿の戸を叩き、一夜の宿を頼みましたが、女あるじ(遊女妙)は貸そうとしませんでした。 そのとき、西行法師が歌を詠んで、 世の中をいとふまでこそかたからめ 仮の宿りを惜しむ君かな …
今回から茨城編をスタートし、初回として水戸城を訪れました。 目次 水戸城&弘道館 概要・アクセス 城巡り開始 大手門通過直後の恐ろしい仕掛け ミニ資料館 角櫓 まさかの天然記念物 城巡り終了 ■これから城巡りを始める方へ 100名城診断←からそれぞれに合うであろう城が分かりますので、お時間がありましたら診断してみてください。 水戸城&弘道館 概要・アクセス 概要 水戸城は常陸国最大の平山城で、徳川…
極めて危険な日が続いている。とうに立秋が過ぎ、暦の上では秋なのだが途轍もなくクソ暑い。 そんなとき、窓辺につるした風鈴が揺れ、チリリーンと音をたてる。なんとなく涼しくなる。「チコちゃんに叱られる」によると、「風鈴の音風が吹いた=涼しい」という条件反射だそうな……。しかし、もう一つ理由がある。 人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ、電車の揺れ、砂浜に打ち寄せる波の音、小川のせせらぐ音、小鳥の鳴き声、木…
久々の駄文コーナーです。 ※画像は本文と無関係です(行田市 堀切橋) はてなブログでは 記事別にアクセス率が見られる機能があり まぁ どの記事が多く検索して貰えているか判る機能ですね。 当ブログの検索上位にはかなりの偏りがあり、中でも 上位5記事は常にほぼほぼ固定で ①八王子城 御主殿の滝とその奥に潜む遺構 1 ②山城巡りに適した装備(靴)とは? ③山城で熊に遭遇?? ④小田原城総構 (神奈川県 …
日本人セカンドではだめなのですか? 近年、「日本人ファースト」という言葉を耳にすることが増えましたが、これは「外国人」という括りやグラデーションを曖昧にする仕掛けだと指摘されています。複数の著名なパーソナリティは、この風潮をナチスの最初期に似ていると嘆いています。 いわゆるクルド人問題などの見栄え トルコなどからの再入国を認められない渡航者や、日本人の過度な欲求に伴うインバウンドなど、「共通の敵」…
鎌倉時代の終わり頃のイメージで描きました。 わかりにくいですが、右手に筆を持っています。 この時代の犬と人って、どんな感じだったのか検索してみたら、悲しくなりました。 wanpedia.com スズメもいます。 梅雨入りの頃、描き始めたのですが、なんやかんやで中断していたので、日にちがかかってしまいました。 今日は朝から雨です。
素戔嗚尊 2013-01-17 15:25 素戔嗚尊は、他の文献では「スサノオ」だが、ホツマでは「ソサノヲ」である。ただ「スサ」と呼ばれている所も一ヶ所だけある。ソサノヲは、ソサ国 (紀州) で生まれたことがその名の由来となっているようだが、それだけではないと思う。経験上、地名や人名には複数の意味をかける場合が多いことを発見している。断言できるわけではないが、「ソサノヲ」の場合、「すさぶ」とか「騒…
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