海外文学が好きなひとのためのグループです。イメージは生田耕作が設立した出版社、奢覇都館の謳い文句、「低俗と量産の時代に、敢て問う誇り高き少数者の声」。
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現代のオリンピックは、国家間競争の代理戦争ともいえ、スポンサー・放映権・広告という巨大資本に飲み込まれてしまっている。身体の商品化、勝利至上主義、記録・数値・メダルが、スポーツの“場”をほぼ支配している。これは見解ではなく事実だが、いまさらそれを言い立てる人はいなくなった。それでも個人のレベルでは、“本来のオリンピックの霊性の火種”は、残っている。感動的なシーンも多い。たとえば、こんな瞬間だ。勝敗…
言葉が降りてくる時という瞬間がある。無理に捻り出さなくても、スルスルと次の言葉が繋がってくる感覚。いつなんどきそれが起こるかはわからない。でも確かにある。普段は読書をすることで、そんな瞬間が訪れなくても、何か言葉を書くことはできる。AIとやりとりするように、クレーリーの一文一文に対して、自分なりのツッコミを入れる。入れたものが後段、書かれていればそれは僥倖、書かれてなければ粘り強く異なる表現で示さ…
幽民奇聞 恒川光太郎 角川書店 図書館本 明治の中頃に途絶えたという謎の集団「キ」。その痕跡を追って、民俗学者・鶯谷玄也が各地を訪ねていく連作短編。幕末から明治という歴史の大変革期に遭って、姿を消したものへの哀歌だ。この時代に消えていったものたちは「キ」だけではないだろう。そういうもの全般に対する微かな郷愁がただよう。特に最後の円環に心を掴まれ、読み終わって長い余韻に浸っている。 昭和の頃だろうか…
悪の華Les Fleurs du mal (1861) 憂鬱と理想SPLEEN ET IDÉAL 64. 秋の小曲(ソネット)LXIV SONNET D’AUTOMNE 訳注 Faust ballets 悪の華Les Fleurs du mal (1861) Charles(シャルル) Baudelaire(ボードレール)/萩原 學(訳) 憂鬱と理想SPLEEN ET IDÉAL www.yout…
『アウステルリッツ』W・G・ゼーバルト 鈴木仁子/訳 白水社 2026.02.11読了 タイトルを見た時、アウステルリッツの戦いが思い浮かんだ。ナポレオン時代の出来事だったか。しかしこのタイトルの『アウステルリッツ』は人の名前である。語り手である「私」が、旅先で出会ったアウステルリッツなる人物からの語りを聞き続ける。 アウステルリッツは、建築史と文明史について研究している。自分の本名や出自を知らぬ…
今日は家族で梅田に行くつもりだった。 しかし朝起きると娘が少し調子が悪そうで、熱を測ると38℃近い熱があった。そんなわけで外出は中止に。 しかし元気がありあまる息子もいたので、妻と息子のふたりだけで梅田には行ってもらった。昨日は私と息子で公園遊びをしたので、留守番役を交代した形だ。 嬉々として出かけて行った息子たち。娘は朝食のあとは寝室で寝せていたので、私はひとりリビングでのんびりと過ごした。サッ…
横須賀文學會小話peti【渕脇くんのビューティフル・スピーチ】 今日は横須賀での催し(BOOKWORM × ヨソモノ 2/22 at 横須賀YONEYA)に、我らが横須賀文學會副主宰の渕脇くんが参加し、10分間のビューティフル・スピーチを披露するとのことです。当初は横須賀文學會名義の作品『ギフト』を朗読してぶちかまそうとしていたそうですが、尺が足りないことと、あくまで『ヨソモノ』(横須賀を巡る文芸…
概要 アンミアヌス・マルケリヌス『歴史』21巻8-9章を注釈付きで日本語訳しています。ユリアヌスが兵を分散させて各地に派遣し、自らは川を密かに下り迅速に進軍、高官を逃走させると共に抵抗したルキリアヌスを急襲・捕縛する緊迫の行軍が記述されています。古代の英雄に倣う知略が光る、史料価値の高い名場面です。 « 前の記事へ 目次へ戻る ブログトップへ »
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