海外文学が好きなひとのためのグループです。イメージは生田耕作が設立した出版社、奢覇都館の謳い文句、「低俗と量産の時代に、敢て問う誇り高き少数者の声」。
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異国の地で感じる「静かな孤独」とどう向き合うか こんにちは、帝国デザインのT.Oです。日々、海外拠点でのビジネスやキャリア構築に邁進されている皆様にとって、年末年始や誕生日は少し複雑な心境になる時期かもしれません。街が華やぎ、人々が浮き足立つ一方で、ふとした瞬間に「自分だけが社会から切り離されているような感覚」に陥ることは、決して珍しいことではありません。 特に欧米諸国などでは、クリスマスや正月は…
『鬼龍院花子の生涯』宮尾登美子 文藝春秋[文春文庫] 2026.03.19読了 読み始めて1頁めに「腥い(なまぐさい)」という言葉が出てくる。現代であれば「生臭い」という漢字を使うのに、昔は「腥い」を使っていたのか。月に星という漢字からは到底想像もつかない「なまぐさい」というのが、どうにも不釣り合いな気がして驚いた。現代ものを読むと若者言葉を知ることができるという利点はあるが、昔の作品を読むとこう…
世にも不思議な物語詩集Tales of Wonder ! 第1巻 7. アンガンチュールの剣。THE SWORD OF ANGANTYR. ランキング参加中海外文学ランキング参加中white moonsランキング参加中読書ランキング参加中音楽ランキング参加中クラシック音楽ランキング参加中HM/HRランキング参加中ジャズ 世にも不思議な物語詩集Tales of Wonder ! 第1巻 Mathew…
お出かけをした翌日の日曜日は眠くなる。 早朝はサッカー日本代表戦を見たが、そのあとは子供たちの朝食の準備まで済ませ、妻と一緒に昼前まで二度寝していた。 そのあとは子供らと家の中で遊んだり、ハリーポッターの小説を読み進めたりして過ごしたが、夕方にはまた眠くなり、ふたたび妻と共に寝室で短い昼寝をとった。おかげですっかり疲れが取れた気がする。 こんなとき、姉弟がいてくれると、ふたりで大人に構わず、楽しそ…
正直、もう整理するしかない、と思った。捨てるもの、残すものについて、怒られるから、と、ズルズルととっておくスペースはもうない。捨ててしまって、あれ必要だったのに、と怒られることは厭わないようにしよう。どうせまた買ってくるのだから。古いものは、捨てる。思い出もいらない。思い出とか言っていると、片付かない。ときめいても、捨てる。断捨離の最終形を目指す。 最初に捨てるなら、あなたの本でしょ、とも言われる…
概要 アンミアヌス・マルケリヌス『歴史』22巻4-7章の注釈付き日本語訳です。背教者と呼ばれた皇帝ユリアヌスによる官吏削減、宗教寛容令、エジプト人の訴訟への対応、インドを含む遠方諸国との外交交渉についての記録です。後期ローマ帝国の政治・社会情勢を詳細に把握するのに役立つ必見テキストです。 « 前の記事へ 目次へ戻る ブログトップへ »
「不採用通知」は不合格の証じゃない!?私が手に入れた最強のトロフィー ハロー、みんな!今日も現地のカフェから、顔よりデカいサイズの謎に甘いラテを片手にお届けしているよ。こっちのカフェ、注文するたびに名前を間違えられるんだけど、今日はついに「サユリ」が「サムライ」になってました。…強そうだからいいけどね!笑 さて、今日はちょっと真面目な、でも最高にワクワクする話をしようと思うんだ。海外にいるとさ、キ…
寒さはまだ続くも、陽の光は確実に春の始まりを告げている。そんな三月上旬頃。 近所の山道をぶらりと散歩していたら、地元の人達が田んぼの周りに害獣よけの金網柵を設置している場面に出くわした。 邪魔にならないよう作業をしている道路の反対側、草の茂ったところを歩いていく。何かを蹴飛ばす。足元を見ると「お~いお茶」の空のペットボトルが転がっていた。緑色のラベルが周囲の草の緑に完全に同化していて、まるで自然の…
「おプペりのとこすいません」 隣の席でパソコンの画面に向かっていた西山田が、なにやら差し迫った口調で声をかけてきた。西山田は入社一年目の後輩社員である。「別にそんなプペッてるわけじゃないけど、どうしたの?」 私はたしかにややプペり気味ではあったが、ちょっと先輩らしい余裕をかましたくなって鷹揚な態度を見せた。「ここの文字をいったんどこかにプペッてから、もう一度こっちにプペり戻したいんですけど、どうや…
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