読んだ本の書評を書く人のグループです。
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こんにちは。り📚書評家です。 みなさんいかがお過ごしですか? 【本を持って、労わるおでかけ】 本日の書評はこちら。 高橋陽子さんの『川むこうの丘』をレビューします。 高橋陽子さん『川むこうの丘』は、雑誌「群像」に掲載されていた小説です。 当記事執筆登場まだ単行本にはなっていませんが、この小説を応援し、より多くの方にお届けしたいという思いで今回の書評を執筆しています。 【エンタメでお得に心を磨く方法…
アワヨンべは大丈夫 posted with ヨメレバ 伊藤亜和 晶文社 2024年11月22日頃 売り上げランキング : 楽天ブックスで探す Amazonで探す Kindleで探す 「存在の耐えられない愛おしさ」に続く伊藤亜和のエッセイ第二弾をやっと読む。これ、晶文社から出てるんだ!この出版社には特別な思い入れがあるから「おぉぉ、晶文社からエッセイ出たんだスゲェ」って僕は思ったけど本人はどうなのか…
Amzonより カーヴァーの短編集『大聖堂』から、人間の弱さと再生の可能性を描いた作品をご紹介します。 『井戸の底で』 語り手の「ぼく」は、アルコール依存症の治療施設に入っています。そこには同じ問題を抱えた人たちが集まっていて、その中で J.P. という男性と親しくなります。J.P.は子どもの頃、誤って井戸に落ちてしまったことがありました。 その井戸の底で彼はあらゆる種類の恐怖を味わった。大声で助…
又吉栄喜の小説は、「決定的な事態」の到来を常に予期させつつも、決してそこには到達し得ない不能の文学である。 思い出してみよう。闘牛大会に連れられた牛が外国車のドアをへこませてしまい、牛を連れていた沖縄人の男が外国人の男に怒鳴られまくる場面を延々と描写した傑作「カーニバル闘牛大会」(1976年)で、事態は作品序盤から一触即発の危機に陥っていたにもかかわらず、結局は何も起こらなかった。途中、あまりの仕…
「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」 映像化が原作と必ずしも併走しないでアニメを含めて前後しているわけだが、ここでは監獄襲撃とアシリパと父親の関係にポイントを絞って杉元との一時的な別れで【続く】という感じで引っ張って終わらせる。 昔でいうクリフハンガーで、しかも展開が直線的な流れでなく行きつ戻りつしていて、最終的なゴールである金の発見を匂わせつつ何重にも気をもたせて興味をつなげている。まだ原作はだ…
おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 私は子供の頃から わりと読書をするほうでした。 小学生当時は、 星新一さんと、江戸川乱歩シリーズを 貪るように読んでいた記憶があります。 たまたま当時住んでいたマンションの隣に、 児童館みたいな施設があって、 そこに図書館が併設されていたのです。 お金もかかりませんし、 時間もつぶせ…
【スポンサーリンク】 超タスク管理術 タスク管理という言葉を良く耳にするかと思います。 仕事をする時には当たり前の考え方と言えますが、実際にうまくできているかというと・・・ 本書では、タスク管理術として「タスクを見える化し、自分に対する周囲からの信用を高めるための方法」を教えてくれるものです。 急な依頼にもうまく対応ができるような余裕をつくることも可能となります。 「あの人に任せておけば大丈夫」と…
片思い世界/土井裕泰監督 ☆☆ 女性三人で共同生活をしている。一人は一緒にバスに乗る青年が気になっている。しかし彼女のような人が居るようで、その相手のことを嗅ぎまわって本性を引き出そうと、友人はするのだったが……。 ある仕掛けがしてあるのだが、それも割合最初の方でそれが明かされるのだが、さて、どうしたものか。なるほど、だからそこまで露骨に動き回っていたのか、とは思う。しかしその後のことをあれこれ考…
私はマイナンバーの更新をしなければならなかった。4月が誕生日なのよ私。マイナンバーカードはなんか5年前くらいに発行してたはずなんだけど、こんな更新必要ならそんな便利でもないわねマイナンバー。外国人の友達にも言われたけど、在留カードの利便性と大差ないねって。ほんとだわ。 さっそく役場に行ってくる。都会だし、最近の役場はサービスが早い。役場入って入り口でキョロキョロしてると(早速不審者)、声をかけてく…
岩波新書の赤、成毛眞「面白い本」(2013年)は、著者が太鼓判を押す「これは面白い!」のノンフィクション書籍を100冊紹介する内容だ。世評の読書アンケートにて本新書があまりにも人気で評判がよいので先日、手にして読んでみた。 本書は「面白い本」を100冊、全9章に分けてリストアップしている。当然、紙数の限られた比較的薄い新書にての100冊紹介なため1冊あたりの解説文は少ない。1冊につき1ページ程しか…
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