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「パラレルワールド」(2025/08/31) あなたは、もうひとつの世界(せかい)があることを知(し)っているだろうか。まったく同(おな)じ世界(せかい)のようで、実(じつ)はまったく違(ちが)う世界(せかい)があるのだ。そして、そこへひとりの男(おとこ)が迷(まよ)い込(こ)んできた。 ――彼(かれ)は何(なに)かが違(ちが)うと感(かん)じはじめていた。周(まわ)りの人(ひと)たちの目(め)が…
最終試験は、「彼を探し当てること」これがどんな狩りより難しい彼は最高のハンターだ(HUNTER×HUNTER No.001 出発の日) 時刻は19時。「明日の待ち合わせってどこに何時に行けばよろしいでしょうか??」 そう私が彼にメッセージを送ってからはや4時間が経過しようとしている。プロントのカフェタイムが終わりバータイムになった。 あぁ、彼はいづこに。。。 彼は私の前任者である。「彼からの仕事の…
放課後の経済学:業務スーパーの強さを決算書から暴いてみた プロローグ:放課後の質問 そもそも「固定長期適合率」って何を見ているの? 決算書の迷宮:「自己資本」が見つからない問題 神戸物産の「40%」が意味する、バケモノ級の財務体質 哲学的な問い:数字は「小さければ小さいほど最強」なのか? エピローグ:これからの進路と「サードマップ」 放課後の経済学:業務スーパーの強さを決算書から暴いてみた プロロ…
妻とつくる 智(とも) 僕の妻はバンドを組んで歌っている。オリジナルをやる。曲はギターの男性が担当し、歌詞は妻と僕とでつくる。曲が先にでき、妻がそれを聴いたイメージを僕につたえ、僕が言葉にする。妻は、「あなたはわたしのアイディアを詞にしているだけだ」などと言ったりもするので、「アイディアなんてものはそれだけあっても作品にはならないんだよぉ」と僕も言い返す。僕の本職はフリーのライターで、雑文全般を引…
創作技術シリーズ遂に完結!! これまで10冊出版してきた電子書籍ですが、この度やっと11冊目となり、 『創作技術シリーズ完結』となるシリーズ第五巻『小説構成 究極分解』を 発売することになりました。 今回は初の『予約販売』で、発売日は5月1日です。ちなみに予約は4月24日から 開始しています。 【Kindle Unlimited対応】 https://amzn.to/4sUjir1 実に今回は1年…
夜空に浮かぶデジタル王国。スーパーハイパーガチホモアナル爆弾くんは、街のど真ん中で大爆発を引き起こした。屋根はひっくり返り、噴水は逆噴射、通りすがりの犬までも光の渦に巻き込まれる。「見ろ、この圧倒的破壊力!」と叫びながら、彼は虹色のエネルギーを全身から噴き出す。 しかし、破壊の嵐の中で、彼の胸には小さな哀しみが漂っていた。誰もが笑い転げる中で、誰も自分の孤独を見てくれない。街が泡まみれになり、空中…
小腹が空いて目が覚めてしまった。明かりをつけるとまだ真夜中だった。1時間も眠っていない。何か口にするなら体によいものの方が、罪悪感が少ない。冷蔵庫を開けるとちょうど未開封のヨーグルトがあった。スプーンとプレーン・ヨーグルトの箱を持って、テーブルについた。 中身が飛び出さないようにヨーグルトの蓋を慎重に開けた。すると、中でおじいさんが机について煙草をふかしていた。深夜からの時間帯は、レンタルスペース…
見上げた空に 輝いている三日月 輝く月に言ってみる「もう秋なんだよね」 もうとっくに秋だよ 「やっぱりね」
彼女 彼女に「冷たい」と言われて捨てられてしまった。 あんなに尽くしたのに。なんでだろう。 君のわがままにも付き合ったし、もちろん浮気だってしてない。 そもそも、君に言われて女性の連絡先は全て消したじゃないか。 僕には何が足りなかった? 余裕かな... 君が浮気したって知った時、キツく問い詰めたもんね。 でもさ、あんなに逆ギレされるなんて思わなかったよ。 君はとっても気分屋だけど、そんなところも好…
今週のお題「復活してほしいもの」 復活してほしいものといえば、公衆電話だろう。携帯が普及した今じゃあなかなかお目にかからなくなったが、昔は、よく使ったものだ。 テレホンカードなんて今の若いものは知らないだろう。なんて、こんなことを言ったらおっさんだな。といってもおっさんなんだが。 そんな昔話をしたいんじゃない。 携帯がなかった時は不便だった。特に待ち合わせは不便だった。事前に時間と場所を決める。遅…
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