トピック一覧

文学フリマ

文学フリマ岩手に売り子として初参加した話

どうも、いうらです! 先日岩手で開かれた文学フリマへ売り子として参加してきました。 文学フリマとは 自分の好きが溢れているステキな場所だった いざ売り子 立ち読みできる部屋がまじで神 何かを作り出す人はすげぇ 文学フリマとは 文学フリマとは、文学作品の展示即売会です。 出店者が「自分が〈文学〉と信じるもの」を自らの手で販売します。 作品の内容は、小説・物語・詩・俳句・短歌・ノンフィクション・エッセイほか、評論・研究書など多岐にわたり、対象年齢やジャンルも実にさまざまです。 文学フリマ公式サイトよ…

文フリデビューへの道#4 いきなりスケジュール遅れ

こんにちは。陽気なねごとです。 前回のブログが「20日前」ということに衝撃!! え、本当に・・・? negoto-y.hatenadiary.com 確かに忙しくて、ZINEどころかブログもままならない感じ・・・ やばい。 それでも、一つ分かったのが、前回嘆いていた文学フリマの「抽選対象」について。 これはどうやら、当然のことみたいですね。 文学フリマ事務局のポストを遡ってみたら、5/21にこんな内容が! 🗓 #文学フリマ 出店受付状況9/8 大阪12: 6/25〆切 (現在901ブース)9/2…

『はてなブログの文学フリマ本 わたしがブログを書く理由』を読んだ感想

ブログに書き残すことの意味 文学フリマ東京37で配布されたはてなブログ本、『 わたしがブログを書く理由』。 blog.hatenablog.com 文学フリマで紙の書籍が配布された以外は、掲載された人にのみ、はてなからPDFが送られてきた幻の(?)一冊。 休みの日にキンドルを整理していると、この本を久しぶりに見つけて再読。 どれもブログへの思いが詰まった文章ばかりで、このままみんなの記憶から消えていくのはもったいないので、印象に残ったブログ記事をいくつか紹介しようかと。 arimeiro.hat…

『読書感想文』

2023年末から今年の上半期に読んだものについて書きました。 読んだ感想は記しておけば、作った人に勇気を与えるし、絶対に届く。だからできるだけ残していこう!と思い、書きました。あと忘れたくなかったからです。 日記祭 第4回日記祭で購入、読んで、思ったこと。 『うつわ日記』 著者:隙間 日記祭ではじめに購入。うつわと、筋トレ、セックスと時にライブ。日記を読むことでしか知らない人と対面するとき、全裸待機してる感覚に近い。それでわたしたちは会っていた。内面を知られているからこそ、会うことがはっきりしそ…

文学フリマ京都9 申し込みました

そういうわけで、次の1月に文学フリマ京都に出店します。既刊3種と、うまくいけば新刊ある予定です。既刊の試し読みはこのブログに載せてます。よろしくお願いします。 まあまだ先の話だけど~と思ってたらまたすぐなんでしょうどうせ。もう2024年も下半期ですし。

文学フリマ大阪抽選落ちました。/文学フリマ京都9に参加します。

9月8日開催予定の「文学フリマ大阪12」は、抽選に漏れてしまったため参加できないことが決まりました。 残念。 なので早速、2025年1月19日(日曜日)開催予定の「文学フリマ京都9」に申し込みました。 先着750ブース以内に滑り込めたので、こちらは抽選対象外。 期限内に参加費を振り込めば、その時点で参加が確定します。 思えば私が初めて参加した文学フリマは2018年の第2回文学フリマ京都でした。 あれから6年も経ったのか...。 6年! 時の流れが怖いです。 というわけで、 2024年12月1日(…

文学フリマ東京38で買った本

出店していると遠出ができず、ご近所さんでしか買えませんでした。 『言葉の解釈』前田洋平 63ミリ×100ミリの小さな本。 48の単語を独特な感覚で説明しています。 「ノート」本音と落書きの隠れ蓑。見せられないけどいつか見つかれ。 『color of Sicily』千草湊 シチリアの写真集。添えられた短文が、夢のような旅の空気を表しています。 『zone』高橋由季 どこか懐かしさを感じさせるイラスト集。おまけに可愛いポストカードをもらいました。ありがとう。 『中島が磯野を野球に誘い続ける365日カ…

文フリデビューへの道#3 申し込んだものの・・・

こんにちは。陽気なねごとです。 今日、お昼に書いた記事の通り、いろいろ妄想を膨らませつつ、 文フリ東京39に申し込んでみたものの・・・ なんと、もう「抽選対象」になってしまいました。笑 出店は、抽選次第・・・!! 8月27日(火)の締切から約1週間後にわかるみたいです。 あらら・・・ まあ、とりあえず予定通り制作を進めて、ZINEを形にできたらいいな。 もし出店できなかったら、締切をのばして何種類か作ってみたいな。 これはもう、なるようになる! (でもさ、現時点で1,500ブース以上申込があるっ…

0619 WED

5:30に起きた。シャワーを浴びて化粧をする。「盛り耐性がない人のメイク」というやつをやってみた。ざっくり調べたところ、盛り耐性がない人とは「派手な色の化粧が浮いてしまって似合わない人」のことと解釈した。家を出る前に洗濯物も干した。 07:30に家を出る。バス停でバスを待つ間にピクミンの世話と、ここまでの日記を書く。 07:40にバスが来る。人が多いので本やスマホを出すことも難しく、ぼうっと仕事のことを考えていた。一時的に仕事の量が少ないが、新たな仕事を始めるほど手すきの状態は続かず、人を手伝え…

0617 MON

食べたものはりんご半分、そうめん、カオマンガイ。電気圧力鍋で作ったカオマンガイが美味しかった。鶏肉との匂いがちょっと苦手になりつつあるかも。もっと生姜とか入れてまた作ってみたい。 大学で「ロビンソン・クルーソー(岩波文庫、平井正穂訳)」を借りた。まさか1600~1700年代を生きた人の本だとは思ってなかったので、冒頭の解説で知り驚いた。読み進めて、現代の日本人が訳したからとはいえこれほど昔の本がするすると読めることにも驚いた。1700年のイギリスについての解像度はまったく高くない。歴史は苦手だ。…

昔はスマホゲーの看板みたいな感じで小説本の看板があったもんさ

「私の母が伊藤さんの伝記、すごく気に入ってくれたらしくって……」「あれはひとがいいひとには受けるようにできている」「私の母もいわゆる昔の文学少女って感じでね」「太宰治とかだ」「そう。太宰治とか。伊藤整は知らないかも。タイトルをいえばわかるかもしれないけれども……」「お母さんの世代だと知らねえやな。どのタイトルも……『なになにの十二章』くらいじゃないかしら。いまとなっては読まれていない作家だかんな。むかしはすごかったんだぜ。村上春樹とまでいうと言い過ぎだけれども人気作家だったからね、銀座なんかに、…

小説家になんかなろうとすんのってやっぱおかしいキビシサ――文学新人賞極私感

きょうは酔っ払っていないし、こういうベランメェ口調で焚きつけるように書くスタイルって、いい加減によしたいのだけれども、たまには本当のところをさらけだす必要もあるのであって、つまりは「ハンチバック」、くだんなかったですね。 わかってる、お他人さまのもん批判すんのはバカバカしいことだし、なにせ新人賞の小説なんだから、不備があるのはあたりまえだ。 しかし、阿部和重のメディアがどう、とかいう新人賞選評も、小説として効果をあげていない効果を評価してもしかたがないわけで、ズレていると感じた。 そんなことより…

「書かないこと」2024年6月4日の日記

・昨日はアレクサに時間を通知してもらうことによって、23:30に布団に入ることができた。しかし、朝起きたのは8:30。アラームは6:30にかけたのに、二度寝した結果がこれである。早起きも入眠と一緒でライフをハックして決断力&不快感ゼロで起きたいな、と調べてみたら、アラームを手の届かない位置に置く&枕元に水を置いて起き抜けに飲むと目が覚めやすいらしい。お金も手間もあまりかからないから早速試してみることにしよう。 ・文学フリマ大阪で出す合同誌、今のところとても順調。 ・ということで、個人で出すコピー…

「6月から本気出す」2024年6月1日の日記

・6月になりましたね。文学フリマ大阪が9月なので、そろそろ本気をだす必要があります。 今日は合同誌の原稿のフォームを作成&共有できたのでよかった。明日はTwitterで告知までしたいところですね。 【お仕事日記】 ・私が図書館の仕事で一番好きなのは、退官した先生の図書のデータを修正して、然るべき装備をし、開架棚や閉架書庫に戻す作業なんだけれど、全然優先順位は低いのに、午後はずーーーっとそれをやってしまった。今日は興味のあるジャンルを研究していらっしゃった先生の蔵書だったから楽しかった。これでお金…

文フリ東京37で買った本たちの感想

先週文学フリマ東京38に参加したのに、前回の感想を大変今更ながらあげようと思う。今更感否めないし、あげるのも迷ったけど、ポジティブな感想はあげた方がいいな、と思い直した。いいものはいい、と声高く言いたい。 ちなみに記事作成したのは11月13日で、下書きにはもう○○日前、との表記もされなくなった。仕方ない。気が向いた方はお付き合いくださいませ。 『永田ゆにこのキラキラセキララ日記』 私は、他人の日記を読んで皆んな自分と同じように生活をしているんだな〜と定期的に確認するのが常になっているんだが、こち…

文学フリマ東京38、その熱気のあとで

文学フリマ東京38、無事出店者として一日を終えました。 ブースにお越しになったみなさま、購入していただいたみなさま、フリーペーパーをもらいにきてくれたみなさま、ありがとうございました。 文学フリマの二週間前に旅行先で船が故障して漂流したり、一週間前には手首を捻挫し風邪を引いたりと五月はアクシデントが多かったですが、なんとか当日を迎えられて特に大きなトラブルもなく本を頒布できてよかったです。マジで。 ブースには、前回の日記本を読んで買いにきてくれた方、ラジオが好きでラジオ本を買いに来てくれた方、我…

文学フリマ東京38に出店したので感想と反省会をしてみた

こんにちは、皆様いかがお過ごしでしょうか。気付けばもうすぐ梅雨なんじゃないかと言う気候を迎えつつありますが、いかがお過ごしでしょうか。私はタイトルの通り文フリに出たり、その前後がスケジュールRTAすぎてえらいことになったりしていましたが、どうにか元気に過ごしています。そして改めて自分の体が正直すぎて笑っちゃったりもしていましたが*1。 そして今回のエントリーですが、タイトル通り文学フリマ東京38に出展したので、その感想と反省をテーマに記せたらと思います。今回かなり珍しい形での出展だったのでどうか…

みてみてラジオ第9回

みてみてラジオ第9回が公開されました! 第9回 文学フリマ東京38に出店したお話 - 嘉村とみぞグミのみてみてラジオ | stand.fm 今回は、みぞグミが文学フリマ東京38に出店した日のことをおしゃべりしています。 今回も放送後記を描きました~。 改めまして、イベントに来てくださった皆さま、ありがとうございました。差し入れやお手紙をくださった方も、ありがとうございます。当日は体調もよく、すごく楽しめました。皆さまはお目当ての本を買ったり、会場で新たな出会いがあったりしたでしょうか?私は今回時…

文学フリマ東京38に行ってきました

5月19日(日)に、文学フリマ東京38に行ってきました! 会場の東京流通センターはこんな感じの建物です。 前日に下見に行った時に撮った写真です。 当日はくもりでした。 前日に下見に行った時撮った、文学フリマ東京38の会場、東京流通センター。 入り口の所に看板があって、向かいの所から写真に撮りました。 入り口の看板。皆写真を撮っていた。 今回参加したのは、実は私の小説が載った合同文芸同人誌、『らじおことば・弐』がC.T.O.+らじおがたり文芸部というブースで販売されることになり、お手伝いをすること…

文学フリマ東京38と『哲学対話日記』あとがき

2024年5月19日(日)の文学フリマ東京38にて、ZINE『哲学対話日記』を頒布しました。文フリの売り子は妻こと堀静香が『せいいっぱいの悪口』のZINE版を作ったときに手伝いをして以来。自分が責任者で出るのは今回が初めて。あのときは妻の本の力と拡散力でたくさん人が来てくれたけど、今回はあんまりかもなあ、入場料かかるし、人気の書き手さんたちは毎回増えているみたいだし、、と直前はめちゃくちゃ弱気に。「3,40冊売れたらいいな」と言ったところ、妻からは「70冊は絶対売れる、私が保証する、私にはわかる…

【お知らせ】20240519文学フリマ38新刊通販のお知らせ

5/19の文学フリマ東京38 にて発行いたしました「創作のために私は健康を選んだ」の通販についてのお知らせです。<新刊の概要>「創作のために私は健康を選んだ」44P|A5|FC|take free(完全無料配布)|電子書籍のみ頒布方法:QRコードを記したポストカード配布<通販サービス・通販時の金額>PictSPACEを利用して対応させていただきます。料金は下記の通りです。QRコードを記したポストカード代:0円送料:0円匿名配送料:350円→合計350円以上のように「作品代・送料はタダですが、pi…

5月21日 文フリで作ったZINEをオンライン販売してみた話

というわけで文フリの熱気(と当日の疲れ…)が抜けないまま、迎えた今日。困ったことに寝ても寝ても眠い。結構疲れてしまったのか、暑いので単にだるいのか。ぼうっとしてても仕方がないので、とりあえず仕事をなんとかやっていたら知人から「販売してるZINE、セットで売ってほしい!」とめちゃくちゃありがたいコメントをいただき、ソッコーでセット商品を作った。そうだよね、2つ買って送料2つ分かかるのもったいないもん…。 メルカリショップで売り始めたZINE ここから買えるので、ぜひ見てみてください。メルカリSho…

文学フリマ東京38に参加した日

文学フリマ東京38に行ってきました。 行くのも流石に3回目だから、緊張したりそわそわしたりはなくなったけど、やはり楽しみなものは楽しみなのだ。12時16分流通センター着の電車に乗って降りたら、今回から入場が有料のためか長蛇の列ができていた。自分より1時間ほど後に来ていた先輩に聞いたら、そんなに並んではなかったよ~と言っていたので、1番ピークの時間だったかもしれない。 お目当てのブースが第一展示場に集まっていたので、真っ直ぐ向かうとまあ混み合っている。前回より人増えたんじゃないかな?お目当ての本が…

2024-141 文フリの余韻

2024年5月20日、月曜日。雨から曇り。二十四節気で小満。 調子が戻ってきたかもしれない。調子ってなに? 今朝の朝ドラを流し見して、息子を学校まで送ったあと家に戻り、出勤時間まであさイチを見る。これが普段の流れなんだけど、今日のあさイチの特集が『人には言えないハナシ 性体験がないのは恥ずかしいこと?』で、性体験の有無の話からアセクシャルの話まで含まれており「あー、おもしろいなぁ(興味深い、のこと)」と視聴していると、私がジェンダー系の本を読みまくっていたことを知っている妻に「好きな話題でしょ?…

5月20日 文学フリマに初めて出店者として参加してきた

何を買ったかは話すと長くなるので今後書くとして…初めて出店者として参加して、無事に終えられてほっとした!!簡単に振り返る。着いてすぐにやった、ブースの設営。もちろん初めてなので、ブースを見たときにZINEが見やすいかとか、手にとってもらいやすい配置はどんなだろうとか考えていたら時間がすぐに経ってしまった。設営にもノウハウが必要なんだな…と実感。4冊並べたら結構ぱんぱんになった。もっと配置の設計を精密にやってもいいかも。テーブルクロスは買ってよかった!目立つし、色々貼れる。最初の1時間ほとんど売れ…

出展する熱意と熱量と(5月エッセイ①)

以前も同じような事を書いたけれども、やっぱり所謂即売会に出展すると沸々と創作意欲が湧いてくる。 今回は4月月末のマニアフェスタ(ニコニコ超会議内)と5月の文学フリマ東京に出展してきた。 どちらも「銭湯」に関するブースとして出してきた。 マニアフェスタと文学フリマはとても客層が異なっており、両方のイベントに出展したからこそのわかるものがあったり得られるものがあった。 特に文学フリマの方では初めて個人のエッセイを印刷して持っていった。 結論から言えば「沢山売れたわけじゃないけど、ほんのちょっと売れた…

文学フリマありがとうございました。新刊の通販とテキスト販売のお知らせ

昨日の文学フリマ東京に来てくださった方、ありがとうございました。 新刊「措置入院体験記」目標の数まで売れたので満足です。 「頑張ってください」と話しかけてくださる方がいたり、読者と直接お話しできる機会があるのは、書き手として、とてもありがたいです。 文学フリマには長年参加していて(20年くらい)秋葉原でやっていた時や、大田区産業プラザの頃は、お客さんの数も緩やかで、落ち着いて販売できたのですが、最近、お客さんも参加者も増えてきたせいか、売り子をしていると、疲れが酷く、この先も出店できるか不安です…

文学フリマ東京38で短歌の本を購入した #文学フリマで買った本

文学フリマ東京38に行ってきた bunfree.net 当日券を現地で買って入ろうと思った所、結構な人が並んでいて「えー」と思っていた所、「当日券はこちら。eプラスでも買えます」みたいな記述があったので、イープラスで購入→スマホの画面を見せて入場とサクッと入れた。スマチケ・デジタルチケット最高。 そもそも文学フリマの公式サイトでもスマチケ(デジタルチケット)が推奨になっていた。意外と皆並んで買っていた。並ぶ時間がもったいないと思うのでぜひ皆さんイープラスを使っていきましょう! 引用元:文学フリマ…

シャフト批評合同誌『もにも~ど2』発刊のお知らせ【文学フリマ東京38】

2024年5月19日(日)に開催される文学フリマ東京38にて、シャフト批評合同誌『もにも~ど2』を発刊いたします。2024年シャフトアニメ批評の決定版になっています。皆さま是非ともよろしくお願いします! シャフト批評合同誌『もにも~ど2』ページ数:388頒布場所:文学フリマ東京38 ブース:J-34会場価格:2,000円 ★イラスト伸代アル @Pofb1cxAl64P6Pa砂月納豆 @satsuki_natto中原菊子 @Moonstar_Energy銀さん @G10sensei古義人 @cog…

文学フリマ東京38(5/19)の準備がやっと終わった…

いよいよ明日は文学フリマ東京38なわけですが。私は2022年に初めて出店して、今回が2回目。久しぶりにちゃんとしたzineというか冊子をつくりました。(あ、先に宣伝しておくと、ブースはW-39、出店名は「インコンビニエンス・ブック・ストア」です) 一つ目が、「たいちょうがわるい。」というエッセイ。 実はこれ、2018年にこのブログで書いた記事が元になって生まれたもの。 mih0o0o0.hatenablog.com ちょうどこの頃からメンタル不調に悩まされるようになって、というか、まずは頭痛や息…

デザイナーさんにお願いして同人誌/ZINEを作った

文学フリマ東京38に出ますよ 来る2024/05/19の文学フリマ東京39に新刊でエッセイ本を出します。詳しくは(告知:文学フリマ東京38に出ます。 - ずっとVacation)。 今回の記事は、その本を作るコンセプトから紐解いて、制作の一部をデザイナーさんにお願いして感じたメリット・デメリットについてまとめています。 これからZINEや同人誌を作る人の参考になれば幸いです。 今回のコンセプトは「できない部分はデザイナーさんにお願いしてみる」 以前出したZINEは、初めての本作りということでそれ…

#文学フリマ東京38 出展と、新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』について

5/19(日)、文学フリマ東京38にて新刊『蜜蜂よ、夜々を遊行せよ』を発刊いたします。 文学フリマ東京38 第二展示場1階 Eホール え-69鹿紙路 WEBカタログ おしながき 通販↓ mshikagami.base.shop Kindle 本体表紙 帯 仕様: B6、192頁(約14万字)、並製、変形帯(UVマットニス)付き、新バフン紙表紙フルカラー+金1色 価格: イベント頒布価格2,200円、通販2,300円、Kindle1,250円 いつものようにパワポで作ったポスター 聴け、物語りの不…

文学フリマ出展のお知らせ

2024年5月19日(日)に開催される文学フリマ東京38に出店します。 ブースは第一展示場 K-5~6「低志会&週末批評」です。 新刊 低志会の会報第3号『自転車のサドルを殴る代わりに低志会の本を埋めて枝を挿す、つまりそれが祈り vol. 3(仮)』(本文36頁・600円くらい)を頒布します。第1号の「河原で拾った石」、第2号の「ファンシーキャラクター」に続き、今号では「むさしの」特集と題して、現代の武蔵野について会員4名がエッセイを寄稿しました。内容とまったく関係のないとても素敵な表紙はオガワ…

5/19(日)文学フリマ参加&新刊情報

日曜日の文学フリマ東京38に参加します。 新刊 『近ごろは悪夢ばかりみる』 B6/184P 会場価格1000円2023年10月~24年3月の日記を本にまとめました。 書き下ろしは「オフチョベットしたテフをマブガッドしてリットにする」でおなじみのインジェラ実食レポです。カラーページもあります。楽しい本です。 カラーページもあります!!今回はInDesignで組んでみました。 頒布物一覧 ※罪悪感の日曜日(赤い本)の在庫僅少です。お求めの場合はお早めに。 通販 BOOTH→通常配送https://b…

【文学フリマ東京38】ゲンロン・シラス系出展者一覧

文学フリマ東京38 ゲンロン・シラス関係のブース一覧(敬称略)です。 シラステナント配信者、スクール受講生、シラシーほか。 人力で調べているため抜けも多いかと。 他にご存じのブースがあればぜひコメントしてください~! 【5月16日午前9時時点で教えてもらったブースを追記】 <凡例>ペンネーム:ブース名文フリURL なかいしんご:なかい料紙店 なかい料紙店 [文学フリマ東京38・詩歌|俳句・短歌・川柳] - 文学フリマWebカタログ+エントリー 菅浩江・揚羽はな・甘木零・花草セレ・中野伶理ほか:T…

2024/05/14(火)

このところ長く眠ることができない。早朝に目が覚め、このまま起きていられるか? と思いつつ過ごすも、やっぱり眠ってしまう。然し今日は好調で、出勤できた。ただ、眠かったが。 View this post on Instagram A post shared by 近江マイコ (@oumi_maico) クロタネソウ、らしい。きれいな青色だな、と目を惹かれた。普段なら通らない道のうえに見ない角度の位置にあった。 今週末(!)の文学フリマ東京で配るチラシを印刷した。簡素なものである。だが、そこに載せた詩…

日記本をつくりました。

『光るとき』 著:南端 十八、十九、二十歳のなんでもなかったり、何かあったりする日々の記録。それと少しのエッセイ。 「南端」と名乗り始めてからの日記をまとめて、1冊にしました。 公開していたもの、そうではないものを全て書きました。前回の文学フリマで販売した嘘の日記を書いているZINEと同時に作っており、同じ場で並べることが目標でしたが無理だと気づき、次に回しました。その結果、約2年ほどのものになりました。 なんでもなかったり、何かあったりする日々 なんでもなかったり、何かあったりする日々。一見す…

文学フリマ東京38に出店します

来週日曜日に開催される文学フリマ東京38に、相棒あとり氏(id:aatorii)との合同サークル「初っ端から熱く生きろ」(通称しょぱあつ)で出店します! 諸々情報が出揃いましたのでまとめます。 更新あれば適宜更新予定です。 追記:無事イベント終了しました!当日お越しくださった皆様、爆裂にありがとうございました!! (最終更新日:2024/5/27) イベント概要 お品書き あそ個人誌 新刊①『好きの理由は星の数ほど』 新刊②『日々、あれやそれ。』 あとり個人誌 新刊『まったりFoggy days…

「文学フリマ東京38」5月19日(日)に参加します!

とある夏のある日……。 これまたとあるマンガスクールのアフターにていただいた「本とか作ればいいじゃないっすか」という一言をきっかけにして作った本!! それが、 批評雑誌『ワタツミ』 です。 「文学フリマ東京38」5月19日(日)にて2000円で販売予定。 ブース番号は評論・研究|文化研究エリアの【I-10】です! c.bunfree.net 創刊号では「総特集アメリカ:Born in the USA (As a Child)」として、アメリカのアレコレを取り扱います。 何でアメリカかって? アメ…

新刊「措置入院体験記」前書き公開します

5月19日の文学フリマ東京で販売する「措置入院体験記」の前書きを公開します。 ************************************ 二〇一六年七月。戦後最大の大量殺人事件が起きた。十九名刺殺、二十六人が負傷。犯人の男は「障害者は必要ない」とのたまい、相模原市にある障害者施設に乗り込み入居者を切りつけた。 テレビでは、連日この事件のニュースが流れた。そして、加害者の男性が措置入院を経験していたことが公開された。 ほら、来た。 私は息を飲んだ。 この国では、凶悪な事件の犯人を精神…

【お知らせ】 文学フリマに参加します

毎度宣伝のときばかり記事を書いていますが、宣伝です。 bunfree.net 文学フリマに参加します。 日時: 2024/5/119(日) 12:00~17:00 場所: 東京モノレール龍柱センター駅すぐ 東京流通センター第一/第二展示場 入場料: 1,000円(18歳以下は無料) ブース番号は「X-10」です。10(X)の10ですね。 出品作品①「父を送る《改》」 父を送る《改》表紙画像 少々クセの強い父親との縁を切ろう、と一度は覚悟を決めた娘が最期まで引き受けることになったキッカケとは── …

文学フリマ東京38

文学フリマ東京38に出店します。 5月19日(日)12:00~17:00 東京流通センター 第二展示場Fホール そ-49 ロビンソン・ファクトリー 主催者HP https://bunfree.net/event/tokyo38/ 入場料1,000円 残念なことに今回から入場料が必要になりました。 わずか1,000円、いいえ1,000円は大きい。 バイトなら1時間分です。 売る本の価格に悩みます。 できることなら安くしたい。 でもコストがかかっているので、それなりの価格をつけたい。 本音を言えば、…

半年ぶりの登場なので、最近のことをお伝えさせてください。(近況報告)

ああもうびっくりするくらいブログを放置。最後に書いたのが141日前だから約半年。どうしてこんなに放っておけるの?驚くよ。このままだと1年に2回更新のブログになるかもね。それもそれでうるさくなくていいかもしれない? 最近といえば、何かあったかなあ。またタイに行き、バンコク、チェンライ、チェンマイとめぐり、初めて行ったチェンライにノックアウト。なんて何もなくてなんでもある街なんだ。なぜチェンライに行ったかというと、「タイランド・ビエンナーレ チェンライ 2023」というものが開催されていたから。この…

テニスしているKPOPのMVまとめ

!Attention !本記事は拙著 『KPOPアイドルはなぜMVでテニスをするのか?』に連動した、 文中で登場するMVをまとめたページになります。 ぜひ実際のMVを見ながら本をお楽しみください。 booth でのDL販売はこちら ※YouTubeの公式ミュージックビデオのリンクを貼っています。 目次 ・Red velvet 『Russian roulette』 ・Apink 『Mr.chu』 ・Tomorrow X Together ・SF9 『Good Guy』 ・I.O.I 『Dream …

活動報告(2024年4月)

皆様こんにちは。こんばんは。おはようございます。桜がやっと咲きましたね🌸 私もお花見を何度か楽しむことができましたよ。 隅田川沿いの桜 さてさて、今回の活動報告と予告一覧です。 活動報告 桜花爛漫ブランケット完成披露 寄付しました 活動予告 常設ヤーンボミング 第4回財庫糸放出会 文学フリマ東京38 現在の活動状況 手芸版トキワ荘 手芸作家さんサポートサービス 活動報告 桜花爛漫ブランケット完成披露 桜花爛漫ブランケット with 満開の桜 「桜花爛漫ブランケット」は昨夏に参加していたTwitt…

夏迫杏『紫陽花の街』

ちょこっと文芸福岡さんで買った本だったかな。 Kindleの電子書籍もあったので、そちらも購入しました。 紫陽花の街: The Canned Tuna 2 1/2 : No Music My Life (Hz7235)作者:夏迫 杏Amazon 只々私観なのですが、夏迫杏さんの掌編は「ねえ、だって私たちこういう風にやっていかなきゃ、私たちが持つ幸せを、持っている為には。せやんね」(最後だけ京都弁) と、云ってくれるようなくれる気がして、それが好きだ。 『だって幸福とは一番素晴らしいものでしょう』…

活動報告と予告

春めいた日も訪れるようになった今日この頃。皆様お元気ですか? しばらくどたばたしており更新が途絶えてしまいましたが、ほりいは何とかやっております。 活動報告 あみもの☆かんたんシュシュ 神保町PASSAGE SOLIDA ZINEフェスティバル松戸 活動予告 第3回財庫糸放出会 文学フリマ東京38 手芸版トキワ荘 手芸作家さんサポートサービス 活動報告 あみもの☆かんたんシュシュ 2月24日(土)柏の葉T-SITEにて開催された親子チャレンジ推奨のワークショップ。 主催はみちよつさん。ほりいはア…

【読書記録】らじおがたりもっと

文学フリマ東京でお迎えしました 文学フリマ東京でお迎えした作品。 以前に読んだ『らじおがたり』の続編。小気味良い文体で、さまざまなジャンルの掌編が紡ぎ出される本シリーズは、まさに贅沢の極みと呼べる一冊じゃないかしら? ※書影は私が独自に撮影したものです。作者様や発売元様よりご要請ありましたら、画像の削除又は差し替えることがあります。 【読み始め】2024年1月17日【読み終わり】2024年1月21日 2024年1月17日 2024年1月21日【読了】 2024年1月17日 甘酸っぱい雰囲気を醸す…