「虚弱に生きる」、「話が面白い人は何をどう読んでいるのか」「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養」 こんにちは、うさこです☺ 私が最近購入した本を紹介します。 1.「虚弱に生きる」 著者:絶対に終電を逃さない女 2.「『話が面白い人』は何をどう読んでいるのか」 著者:三宅香帆 3.「フィンランドの高校生が学んでいる人生を変える教養」 著者:岩竹美加子 フィンランド~以外はまだ読めていません。。😓 「虚弱本」はSNSで話題になっていたのでずっと気になっていたんです。 少ししかまだ読めて…
こん◯◯わ。 今日はきまぐれオレンジ☆ロードの連載年表を作ってみました♪3年半にわたる連載中(半年間の休載含む)に中学3年~高校3年と成長したきょーすけ&まどかの足跡を振り返る企画。このエピソードはこの年この学年の時に、とか、またクリスマス、年末年始、バレンタイン、夏休み、進学のエピソードはどんなだったかとか、初登場はいつだったのかとか、覚えやすくまとめてみようという感じです。まぁタイトルである程度内容がわかる方でないと役に立たないかもですが🥲因みにひかるちゃんやくるみまなみは2学年下という事で…
今日は【最弱テイマーはゴミ拾いの旅を始めました。】を紹介するよ 世界観 魔法のある世界“オードクズ”5歳になると自身の“スキル”を知ることができる。スキルにはランクを表す“星”があり、最高の星3つ、最低の星なし、星の数によって今後、大体の仕事が決まる。大抵の人はスキルを2つ持っているが、稀に5このスキル持つ者もいる。スキルで人生が決まるのがこのオードクズという世界。 キャラクターとあらすじ アイビー かすかに前世の記憶がある少女。5歳の時に知った自身のスキルは、動物や魔物を手懐けることができる“…
笑っちゃうくらい久しぶりで「もういいや」となりかけたけれど、1年で読んだ本の記録2025バージョンを諦めずに残しておく。 ------------------- 1.「反・東大」の思想史/尾原宏之(2025/01/11) 2.ハルビン/キム・フン 蓮池薫訳(2025/01/20) 3.生物と無生物のあいだ/福岡伸一(2025/01/25) 4.ガザに地下鉄が走る日/岡真理(2025/01/29) 5.脱走と追跡のサンバ/筒井康隆(2025/02/05) 6.われは熊楠/岩井圭也(2025/02/…
夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」 (朝日新書1008)著者 : 斉藤章佳朝日新聞出版発売日 : 2025-06-13ブクログでレビューを見る» ネット上の集団心理には、時折ぞっとさせられることがある。 加害者だけでなく、その家族にまで言葉の刃が向けられる様子をSNSで目にするたび、暗澹たる気持ちになる。見たくないと思いつつも、視界に入ってくるその「私刑」の光景は、現代の闇そのものだ。 先日読んだ『夫が痴漢で逮捕されました 性犯罪と「加害者家族」』は、そんな日本社会の現状に一石を投…
アイドルマスター シャイニーカラーズ コヒーレントライト(4) (角川コミックス・エース) 作者:緒原 博綺 KADOKAWA Amazon 合同ライブが終わった事でストレイライトの面々はそれぞれに反省と向き合う日々を過ごしているようでそれはあくまでも同事務所の中で方向性の異なるユニットと触れ合った事で得た反省点。だとしたら事務所外から暴風雨のようにやって来た圧力は彼女らに対してどれだけの自省を促すものとなったのだろうね……てか、ルカが歌い出した瞬間の表現が完全にバトル漫画なのよ。本作ってほんと…
年末から女性の書くものばかり読んでいる気がするのだが、円地文子『南の肌』を読了。 天真爛漫な、しかし貧窮の極みにある天草の少女たちが、いい暮らしができるという誘いで乗り込んだのは密航船の悪臭のする船底であり、着いた先では選別され各地の売春宿に送られてゆく。船で出会った英国人の事業家との愛を育む主人公おていを中心にさまざまの群像があり、病気になって異国で夭折する者もいれば、金持ちの妾におさまる者もいる。女衒の男は少女らに外貨を稼がせる自分の事業が日本国への貢献であると信じて疑わない。やがて廃娼への…
トランプがどうのこうのということではないだろう。アメリカの横暴は今に始まったことじゃない。その傍若無人の振る舞いは、アメリカ帝国主義によるものなのであり、そして米帝の本質は「点描帝国」なのだ。本書はそれを明晰に暴露する。 私たちが「アメリカ合衆国」と聞いて反射的に思い浮かべる、あの見慣れた形——本土48州からなる「ロゴ・マップ」は、実はアメリカの真実の姿ではない。ダニエル・イマヴァールが本書の冒頭で突きつけるこの事実は、我々が内面化してきた世界観を根底から揺さぶる。 本書が暴き出すのは、その…
午前中にバイトを少し抜けられたので、三鷹の「禅林寺」というお寺に御朱印を貰いに行ってきた。 小説家の太宰治と森鴎外の墓があることで有名かもしれない。 以前も仕事の関係で一度だけ訪れたことがあるが、まさか「御朱印集め」などというものを始めた挙句に、再びこのお寺に訪れるとは思わなかった。 ちなみにこのお寺は 1989 年に亡くなった俳優の松田優作の葬儀が行われた場所でもあり(入院先は武蔵野市の前・西窪病院)、当時に母がその葬儀を見に行って、「館ひろしがカッコよかった」と言っていた。 優作の墓は、あき…
片づけが好きです。散らかっていると落ち着きません。というとさぞ家が綺麗だろうと思われるかもしれませんが、掃除が嫌いなのでよく見ると汚いです。老眼が追い打ちをかけ、綺麗に掃除しているつもりですが、メガネをかけて仰天することもしばしばです。 片づけに関する本を読んだり、YouTubeを見たりするのも好きです。 挿絵を描く方のようですが、存じ上げませんでした。タイトルに惹かれて手に取りました。年老いてから大きなものや思い出の品を捨てるのは難しいと感じています。沢野さんは朝の10分は片づけの時間と決めて…
2025年 ベスト10冊 あけましておめでとうございます。 もう2026年になって10日以上たつが、呑気にもいまさらこんな記事を上げる。 去年は63冊本を読んだ。週1冊を少し上回るペースだ。資格の本とか雑誌は計測していないので、実際はもっと読んでると思う。 再読の本も結構あった。「イリヤの空、UFOの夏」は何度読んでも面白いのだ。 2025年に初めて読んだ小説の中で面白かった本を10冊紹介する。 1.あなたの人生の物語 テッド・チャン 8つの短編が収録されている。どれも傑作のSFだ。 巨大なばか…
みなさん こんにちは〜、あけましておめでとうございます〜! 今回は、下記の本を読んでの感想や読んで触発されて思ったこと等をつらつら書いてみました。 ●読んだ本 タイトル 哲学の起源 (岩波現代文庫) 著者 柄谷行人 発行所 岩波書店 2022年 著者は古代ギリシア、正確にはイオニア地方(ギリシアの対岸、トルコ半島沿岸部)の哲学を研究することで、当時のイオニア地方の哲学には「イソノミア」(無支配)という思想があったことを取り上げます。ハンナ・アーレントなど、錚々たる哲学者もイソノミアには言及してい…
『サンクチュアリ』ウィリアム・フォークナー|新潮社(新潮文庫)|2025.11.17 読了 ”文学とは、プラスの方向に感情が突き動かされるものでなければならない” これはぼくが20かそこらの時の文学に対するひとつの姿勢であった。後ろ暗いものも、毒になるようなものもいらない。そんなことを書いてなんの意味がある? 飲み屋で友人を相手にそんな風に管を巻いた。そんな風にやってきたもんだから、いまだにいい年こいて空想癖に囚われている。 だから、なんとなくフォークナーは読まなかった。フォークナーだけではない…
凪良ゆうさんの2023年 本屋大賞受賞作「汝、星の如く」、文庫本で読了! 初回本なので、著者の直筆メッセージ入りしおりが入っていました。↓表と裏です。 凪良ゆうさんの小説を読むのは初めてですが、本屋大賞はこの本が2度目だそうで、読みやすくて、先が気になって一気に読み進みました。 続編の「星を編む」があるそうなので、文庫になるのを待って読みたいです! 汝、星のごとく (講談社文庫) 作者:凪良ゆう 講談社 Amazon
珠玉の名作アンソロジー 2 出会いと別離 (小学館文庫 珠玉の名作アンソロジー 2)作者:萩尾 望都小学館Amazon これで、このシリーズは全7巻読了。 最初に手にした1巻「家族の情景」が良かったので、 全巻読破を目指したのだけど、 結局、それに肉薄するような巻は存在しなかった。 ただ、この2巻に関しては、 ちゃんとテーマに合致した作品が揃っていて、 このシリーズの中では、読み応えのある一冊になっていると思う。 シリーズとしての順位は、 1位:1巻「家族の情景」 2位:2巻「出会いと別離」 3…
前回の内容に引き続き、読書をしないことでどのような影響があるのかについてお話ししたいと思います。 あとはここに過去の記事である読書の重要性のリンク記事を貼っておきます。 www.remieusbblog.com 前回もお伝えした通り、読書をしないことでストレスが溜まり、うつ状態になる可能性があるのです。現代ではSNSなどが普及しており、140文字以内の情報を頻繁に目にすることで、私たちの理解力が制限されてしまっています。このような情報の消費の仕方が、ストレスを生み出し、うつの悪循環を引き起こすの…
(2019年3月16日投稿) 評価5 将来を約束した登山パートナーの翔平と聖美は、世界第2位の高峰・K2の東壁初登に挑んでいたが、その途中、岩壁から宙づりになってしまい下にいた聖美がロープを切断して翔平だけが生還する。4年後、翔平は友人の亮太に誘われて再び挑んだ東壁で、聖美が生きながらえK2の頂きに立っていたことを確信する。これでもか、これでもか、と高所登山の醍醐味とスリルを味わい読み進めると最後にとんでもない真相が明かにされる感動の山岳小説!「夢を追い続ける大切さ」を教えられた一冊! 翔平4年…
このお話は、成人式を迎えた皆さんに、読書を始めることの大切さを伝えるものです。 まずは、成人おめでとうございます!ここで新成人の皆さんに、少しアドバイスを贈りたいと思います。これからの生活では、メンタルを崩さないためにも読書を取り入れてみてください。読書にはストレスを軽減し、うつ症状をある程度防ぐ効果があるのです。 今日成人を迎えた君たちは、これからSNSを活用する機会が増えるでしょう。そこで、先輩としての経験を一つお伝えします。SNSにのめり込むのではなく、読書をすることを心がけてみてください…
いつも利用している図書館の新着本リストを見ていて目についた本です。 城山三郎さんと吉村昭さんという私が好きな超重量級の大家が揃い踏みした対話集ということで、大いに楽しみにして手に取ってみました。 内容は、期待どおり。お二人が語る一言一言はとても刺激的で、私にとっても新たな気づきを数多く得ることができました。 それらの中から、特に私の印象に残ったところをいくつか覚えとして書き留めておきます。 まずは、「あの戦争とこの半世紀の日本人」とのタイトルの対談のなかで「戦争を書く難しさ」についてのやり取りで…
※当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。 ヴェニスに死す [作者:トーマス・マン 出版年:1912年] 【1】母の面影 「相反する2つの性質」 『トニオ・クレーガー』でも描かれた「板挟み」のテーマは、トーマス・マンという作家の基盤を形成しているといえそうだ。 とりわけ興味深いのは、主人公の性質のなかに渦巻くアンビバレンスが、両親の家系に起因するものであるという点。 本作の主人公アシェンバハもまた、トニオ・クレーガーと同様に、ドイツ人の堅気な父親と、異国(ボヘミアとイタリア)出身の芸術家…
いずれも芥川賞作家、あっという間に、読み終えた! 市川沙央さんの『ハンチバック』、宇佐見りん さんの『推し、燃ゆ』、中村文剛さんの『何も かも憂鬱な夜に』を読みました。 ネタバレしますが、冒頭を少し紹介しますと…中2で『ミオチュブラー・ミオパチー』という 遺伝性筋疾患を発症、背中の湾曲と、気管切開 した喉を持つ『釈華』は、親からの遺産で得た グループホームで暮らす40代の独身女性。 男性向け風俗店の体験談や、ナンパスポットの 情報を集め『コタツ記事』を書く毎日。 そして唯一の望みは、妊娠し、中絶…
『パーク・ライフ』吉田修一 文春文庫 パーク・ライフ (文春文庫) 作者:吉田 修一 文藝春秋 Amazon 第127回芥川賞受賞作品(2002年上期) 都会的な雰囲気の中で他者との距離感を描き出している。いい。 好きだった人、母親、父親、友人、電車の中で出会っただけの女性、公園のおじさん。 臓器移植について書かれているところがある。そうだな、自分の臓器が誰かの体内で動き続けていたとしたら、人間の生命ってすごく教会がないものかもしれないと思い始めた。 自分が生きているってなんだろうなという虚しさ…
海外の著作(小説に限らない)を読むとき、その言語に精通していないと言語で読むというのは難しく、それゆえに翻訳家の方々には足を向けて寝られないのですが、訳文がけっこう「読者のイメージを左右してしまう」ところがあり、シリーズもので各巻の役者が異なる(個々の巻が独立しているタイプのシリーズに多い)場合、一部の「雰囲気が違う訳」がノイズに感じられることがあります。今回はそのあたりについて書いてみます。なお、本文はTwitter(X)からの転載です。 訳文について シャーロック・ホームズシリーズは、どうい…
またまた事件に巻き込まれてしまう、石岡君 * * * * * * * * * * * * * * * * * 「本当に危険なんだよ石岡君。近寄ってはいけない」龍神が出たという日本海の小さな入り江そこで起きた想像を絶する事件と奥深い闇 伊根湾に「龍神」が出たという噂を受けて、石岡は伊根に赴こうとするが、御手洗はなぜか驚いて行かせまいとする。「大怪我するよ」と。その後の大事件と御手洗が伝えた「昏い真実」に震撼する。 * * * * * * * * * * * * * * * * * 島田荘司さんは、…
今週のお題「冬の楽しみ」 冬の楽しみは、スケートです。冬の間に数回ほどですが、近所のスケート場で滑ります。毎年の初回は恐る恐る滑りますが、そのうち慣れてくると楽しくなります。スケート教室で習えば上達するのかもしれませんが、それほど頻繁に滑るわけでもないので、特に技もないまま楽しんでいます。最近はAIがコツを教えてくれるので、そのアドバイスに従ってみようかと思います。今回は、AIが私たちのコーチングをしてくれるという、すんごい本を紹介します。(笑) 「AIがあなた専属のコーチになる時代」もし、24…
今回はラディカ・ダット氏著の「ラディカル・プロダクト・シンキング」を要約していきます。ビジョン駆動型のプロダクトマネジメントの要諦をまとめた本であり、スキルセットというよりも組織開発・マインドセットにフォーカスした内容となっております。ラデイカルとは先鋭にして本質という意味を指し、バックキャスティングアプローチをするには何が大事かということを体系的に論じています。 「ラディカル・プロダクト・シンキング」 ■ジャンル:開発管理・組織マネジメント ■読破難易度:低(比較的平易な言葉で記述されているた…
ブッダ【第7巻】ダイバダッタ手塚治虫潮ビジュアル文庫1993年2月10日 第1刷1996年2月20日 第20刷 第6巻の続き。 megureca.hatenablog.com 目次第四部第1章 剣士と風来坊第2章 決闘者 第3章 対決 第4章 危難 主な登場人物・シッダルタ:シャカ族の王子。ブッダ。 ・タッタ:山賊。バリア(人間以下とされた最低身分階級)出身。子供の時にシッダルタと出会っている。ダイバダッタに剣士としてスカウトされる。 ・ダイバダッタ:バンダカの忘れ形見。大人になっている。 ・ビ…
注目の漫画 1月13日、販売 注目の漫画 うるわしの宵の月(10) (KC デザート) [ やまもり 三香 ] 滝口宵は、容姿端麗・スマートなふるまいで「王子」と呼ばれる女子。 学校で同じく「王子」と呼ばれる市村先輩に出会い、ひょんなことからお試しでのお付き合いが始まる。 ともに「王子」と呼ばれる男女の恋、最大の試練が訪れるー!!? 著者/編集 : やまもり 三香(著) うるわしの宵の月(10) (KC デザート) [ やまもり 三香 ] 楽天で購入 1月13日、販売 七つ屋志のぶの宝石匣(26…
タイトルの通り、世界ではこんな取り組みがされていて、実現可能なのだなと、視野が広がりました。 P3 デンマークでは老人ホーム(特養・プライエム)を解体して、高齢者住宅(プライエボーリ・ケア付き住宅)とコンセプトを変え、「住まいとケアの分離」をして四半世紀を超えた。 1988年にはプライエムの新設を禁止し、1996年以降にはプライエボーリが本格的に普及してきた。 最近は新しい住宅法で「一人暮らしでも2部屋」を居住環境の基準にしたという。・・・居室は広く、住み慣れた住居から持参した家具や思い出の品で…
『書を捨てよ、町へ出よう (角川文庫)』 寺山修司といえば、この本でしょう。 たしか、出会ったのは高校生の時だったと思う。 なんかタイトルに惹かれたし、実際に読んで衝撃も受けた。 だからかもしれない。 最近、あちこちで見られるようになった、棚貸しの本屋さんで見つけた本。 『寺山修司から高校生へ: 時速100キロの人生相談』 寺山修司ばかりが並ぶ、その本棚でダントツで目立っていた一冊、 それがこの本でした。 タイトルを見ただけで、中身も見ないで買い求めました。 直感通りでしたね。 すごいわ!これは…
あらすじ・概要 新聞記者だった著者は第二の人生としてバルセロナで豆腐屋をやることにする。開業直後のごたごたを乗り越え、コロナウイルスによるロックダウンを経験し、ついには日本に帰国する。異国の地で、豆腐屋として過ごした生活を語る自伝的新書。 著者の行動力がすごい 第二の人生としてバルセロナで豆腐屋になった人の話。行動力に溢れていてすごいです。その場で仲良くなった人と人脈を広げていく著者に感嘆してしまいました。自分は出不精で引きこもりですが、ここまで自分と違うともはや嫉妬はしません。純粋にすごいなと…
そのバスは、いつも通りの時間に来た。 時刻表も、 路線図も、 何ひとつ変わっていない。 ただ、乗るときに少しだけ、 息を吸い込むような音がした。 ドアが閉まる。 走り出す。 窓の外は見慣れた街並みだ。 コンビニ。 信号。 歩道橋。 だが、 停留所をひとつ過ぎたあたりで、違和感が生まれた。 広告が、 少し古い。 もう無くなった店の名前が、 看板に残っている。 誰も、 騒がない。 乗客は、 皆、 スマホを見ている。 次の停留所。 表示板には、 聞いたことのない地名が出た。 でも、 降りる人がいる。 …
ベトナム以外の東南アジアで使われているか、かつて使われていた文字は、ほとんどがブラーフミー文字の子孫らしい。タイ(シャム)文字もそうで、クメール文字から派生したそうである。タイ文字の見本に対しては文字起こしもやらせてみた。内容は現代語で書かれた民話集の冒頭らしい。 หนังสือเล่มนี้ได้รวบรวมนิทานพื้นเมือง ๖ เรื่องซึ่งเป็นของ ๖ ชนชาติในประเทศจีน นิทานพื้นเมืองเหล่านี้สะสละสลวย มีชีวิต…
小さい牛追い (改版) 作者:マリー・ハムズン 岩波書店 Amazon つむじ風のやつは、はたらき出せば、きれいさっぱりかたづける。 ノルウェーの農場。4頭の牛を4人のこどもがそれぞれ持ってる。 オーラ(10)、エイナール(8)、インゲリド、マルタ。 ひとりでいるのが好きな長男オーラ。読書好き。特に聖書。 商人になりたいエイナール。 おっかさんブタ。 1日ずつ交代の奥さんごっこ。多妻主義(笑)。 インディアンごっこでの平和のパイプ。 シラカバ・ラルス、バスケット・ラルス。こどもとじいさんの友情っ…
深夜に帰宅して、部屋で一人で泣いた。 私はなぜこんなに追い込まれているのか。 労働だけなら、あるいは文化(趣味)だけなら、こんなに追い込まれることはなかった。 フルタイムの正社員勤務、最初から無理ゲーじゃない!? daydreaming.hateblo.jp 本のタイトルが天才的 労働と文化の両立について 頑張りすぎると人は壊れる 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を手に取った人たち 本のタイトルが天才的 なぜ働いていると本が読めなくなるのか posted with ヨメレバ 三宅 香帆 …
「老人のための残酷物語」所収 この本の「閻羅長官」に類する、地獄とか天国 つまり、あの世に対する思想を反映した短編だ と思われる。▽ある日、次々と臓器移植した臓 器が生きた人から抜き取られるといったことが スラップスティックの手法で語られる。それは、 あの世で閻魔大臣が、天国に行かせるか、地獄に 送るか、を判断する際、他人の臓器が混じっていて 判断できないので、鬼籍大臣と、この世での臓器 を回収しようと働きかけて、人をやって、回収 しているというわけなのだった。それはちょっと 理解できない、と云…
『ひとり旅日和 縁結び!』秋川滝美 ひとり旅を始めてから少しずつ自信がついてきた日和。憧れの人・蓮斗の週末の旅行先を先輩の麗佳に教えてもらったものの、詳しい時間も場所もわからず、偶然出会える可能性は低い。だめならいつも通り観光しようと自分に言い聞かせつつ、ご縁を信じて向かった結果は……? 今回の旅の目的地は函館、房総、大阪、出雲、姫路。パワースポットを巡り、土地のおいしいものに舌鼓を打って、明日からの元気がもらえる人生満喫小説! ひとり旅シリーズの2作目。 人見知りな女性が、ひとり旅を経験して少…
誰が勇者を殺したかを読んで改めて思った。自分がラノベを軽視している理由。 1つは価値観や語彙が幼いから。しかし、これは標的が若い消費者なのだから良い。問題は、組版にある。 以下の例文は自分が考えたもので具体的に該当するラノベは存在しない。「俺がまずラノベで読みづらいと思ったのは、鉤括弧の台詞が自然改行じゃなく意図改行で段落が分かれること。こうやって地文に戻っているわけでもなく、1つの台詞として継続しているのに段落が違うと読みづらい」 という感じで「」内の文章は段落を分けるな。 次に、これはラノベ…
こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、横山秀夫の傑作警察小説『半落ち』について語らせてください。読後、胸が締め付けられるような感情に包まれ、しばらく動けませんでした。これは単なるミステリーではなく、魂を揺さぶる“人間の物語”です。 『半落ち』の魅力🕵️♂️ 冒頭から衝撃の展開 「妻を殺しました」——現職警察官・梶聡一郎が自首してくるところから物語は始まります。アルツハイマーを患う妻を殺害したという衝撃の告白。動機も経緯も素直に語る梶ですが、事件から自首までの“空白の二日間”だけは、…
発行元:花伝社 フォルケホイスコーレのすすめまとめ フォルケホイスコーレのすすめを読んだ理由 フォルケホイスコーレのすすめで仕事に活かせるポイント フォルケホイスコーレのすすめから学んだこととそれを活かせる方法 フォルケホイスコーレのすすめの目次 フォルケホイスコーレのすすめの感想 フォルケホイスコーレのすすめまとめ 舌をかんでしまいそうな、聞き慣れない単語。フォルケホイスコーレ。このデンマークに生まれた大人向け教育機関についてのお話。デンマークではどうしてこのような教育機関ができたのか?日本で…
珠玉の名作アンソロジー / 4 99万粒の涙 (小学館文庫 珠玉の名作アンソロジー 4)作者:萩尾 望都,吉田 秋生,清原 なつの,やまざき 貴子,田村 由美,吉野 朔実小学館Amazon このタイトルを冠するのであれば、 もう少しは「お涙ちょうだい」な話があっても いいのではないかと思ってしまう。 そこまで直接的でなくても、 せめて「泣ける話」はあってほしいところだろう。 自分の観点からすれば、 それに該当する作品は、たった一作しか存在しなかった。 というわけで、ベストはその唯一の作品、 萩尾…
私は映画をあまり観ない。嫌いというより、苦手。 映画だけではなくて、映像によって紡がれるストーリー全般がダメだ。 つまらないから、とかくだらないから、とかではない。のめり込み過ぎて疲れ切ってしまう。子どもの頃はその感覚が楽しくて、むしろテレビっ子だった。いつからか、普段の生活での疲れが増えたせいか、他人のことで疲れる勇気がなくなってしまった。 そんなわけで、名作とか、傑作とか言われている作品の内容も全く知らなかったりする。 幸い読書を楽しむ余裕はギリギリあるということが最近わかったので、この先1…
何かしなきゃ、と思っていた。 朝起きた瞬間から、 胸の奥で小さなアラームが鳴っている。 止め方はわからない。 コーヒーは冷める。 やることはある。 やりたいことも、たぶんある。 でも、どれも別に、 今じゃなくてもいい気がする。 机の上には、 焦りっぽいものだけがある。 そんな日が、 続いていた。 たまたま見たSNSに、 「今日は年末の自分を考える日」 と書いてあった。 まだ今年は始まったばかりだけど、 まあ、考えるだけなら、と思う。 年末の自分。 ちょっと想像してみて、 すぐに出てきたのは、これ…
文部省がこの「指導時数」の標準設定にあたり検討したと思われる資料によれば、教職員勤務実態調査を実施して、単に教科指導・教科外指導のみならず教材研究、指導の準備・整理、学級運営事務、学校管理事務に個人研究・研修の時間も加えた「教員1人あたり担当授業時数」の検討を行った結果、「現在教員の負担はきわめて過重であり、これ以上の勤務量は到底望むことができない。したがって、教員1人あたりの授業担当時数は1日3時間(45分授業として4時限)、1週24時限程度にとどめる必要がある」(この場合の「時限」は「授業コ…
探偵事務所を舞台とした、青崎有吾さんの短編ミステリー2作目。前作同様、ゆるく楽しい短編ミステリー集と最初の5本を読み終わったところまでは思っていたが・・・6本目の解釈をめぐり奥様と激論を闘わせることになってしまった。ここを避けてブログ記事を書くことは難しい。 したがって、今回は、完全にネタバレありの感想となる。今後、本書を読まれる予定の方は、以降本文に進まないことをお勧めいたします。 ノッキンオン・ロックドドア2 (文芸書) 作者:青崎有吾 徳間書店 Amazon 青崎有吾さんの作品を読むのはこ…