トピック一覧

読書・マンガ

プチ感想・レビュー#317【みなみけ】27巻

※引用:「みなみけ」27巻より 「みなみけ」27巻のプチ感想・レビューです。 感想は読書メーターで書いた文章になります。 興味を持ってもらえると嬉しいです。 寿こと - 読書メーター (bookmeter.com) 感想 いつも通りの日常、そして表紙カバーの千秋かわいい。 内容も千秋たちが中心の話が多くて、特に「手が届く」のクモでわーきゃー言っているやり取りは楽しかったです。 三姉妹の話だと、「私がやる」でひたすらピクルス訂正しているハルカ姉さま可愛かった。 去年20周年の祭りがあって、アニメ5…

ハックルベリー・フィンの冒けん / マーク・トウェイン(著) 柴田元幸(訳)

ハックルベリー・フィンの冒けん作者:マーク・トウェイン研究社Amazon アメリカ文学史に名を残す作品、ということで、前作『トム・ソーヤーの冒険』から続けて読むことに挑戦。柴田元幸の翻訳で読める幸せ。rhbiyori.hatenablog.jp 古いアメリカの文化が登場する、古い小説である。しかも華やかな歴史的事件などではなく、ごく普通の、ミシシッピ川流域の田舎を舞台にしている。 率直に言うと、その部分に興味を持つのは難しく、なんとかガマンして読んだが、黒人奴隷の文化が描かれている点は興味深かっ…

イェズエタッツーユージ『ザ・バス』を読んで

こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、私が最近心から感銘を受けた『ザ・バス』について語りたいと思います。この作品は、私たちの日常と奇妙な冒険が交差する奇跡的な物語です。 『 ザ・バス』の魅力『ザ・バス』は、架空の世界を舞台に、登場人物たちが一つのバスに乗り込み、彼らの人生が予期しない形で交錯する様子を描いています。バスという限られた空間で繰り広げられる人間模様と、そこで生まれる深い絆、時には衝突が物語の核となっています。この作品を読んでいると、日常生活の中に隠されたドラマのようなもの…

アタリショックと任天堂

著者:廣田哲也 発行元:アマゾン アタリショックと任天堂まとめ アタリショックと任天堂を読んだ理由 アタリショックと任天堂で仕事に活かせるポイント アタリショックと任天堂の感想 アタリショックと任天堂まとめ 投資家なのか?株式投資のために任天堂を徹底的に調べた著者が教えてくれるアタリショックと任天堂のお話。テレビゲームという新たなおもちゃ、サービスが誕生する流れで発生した様々な事件を教えてくれる一冊。 アタリショックと任天堂を読んだ理由 任天堂のことを調べているので アタリショックと任天堂で仕事…

今週の書評本 全76冊(2025/2/10~2/16 掲載分 週刊9誌&新聞4紙+クロワッサン+婦人公論)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評やブックレビューに取り上げられた本を紹介しています。読書の際の参考になれば幸いです。書評内容やレビューについては各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 (2/10~2/16 全76冊) *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆週刊新潮「Bookwormの読書万巻」: 2/20 号 12 冊透析を止めた日 堀川惠子 講談社 1,980 ⑧DTOPIA(デートピ…

村田沙耶香『地球星人』魔法少女から宇宙人へ

村田沙耶香さんの『地球星人』は、独特の世界観と鋭い社会批判で読者を魅了します。主人公たちが自らを「ポハピピンポボピア星人」と認識し、地球の常識から逸脱していく姿を通じて、私たちの固定観念や社会システムの問題点を浮き彫りにしています。衝撃的な展開と深い洞察が織り交ざる本作は、読者の価値観を揺さぶり、現代社会を新たな視点で見つめ直すきっかけを与えてくれます。

今週のジャンプ感想 2025年11号  の巻

表紙&巻頭 :「Bの星線」林守大 Cカラー :「エンバーズ」「ひまてん」「超巡!超条先輩」 ★次号から9週連続で読切掲載の企画がスタートしますが、ここから新たなジャンプの看板となる作家が現れるのでしょうか?乞うご期待!!

今村夏子『むらさきのスカートの女』じわじわくる不気味さ

今村夏子さんの芥川賞受賞作『むらさきのスカートの女』は、一度手に取るとその独特な世界観に引き込まれる、そんな魅力的な小説です。日常の中に潜む、ちょっとした違和感や人間の心の奥底にあるものを、優しく、そして少し不穏に描き出しています。読後には、不思議な感覚が残る、そんな作品です。

【読書感想】『オロスの男』――探検隊司令に成り代わったゼラチン状生物は母星に帰ることを画策し…。『物体X』と人との交流を描いた佳作。

はじめに 野村宏平氏の『ミステリーファンのための古書店ガイド』の冒頭に、古本屋についてこんな言葉が書かれている。 そこで古本屋へとおもむく。最初は近所の古本屋から。そして、神田の古書店街へ。古本屋とは、本を安く売っているだけの店ではないことに、ぼくは気づいた。そこは、新刊書店では手に入らない貴重な本を置いている書物の宝庫であった*1。 ミステリーの魅力に取り憑かれ、江戸川乱歩の『幻影城』を頼りに推理小説を読み始めた若かりし日の著者。お目当ての本を求め古本屋へと足を運び、上記の気付きを得ることとな…

#43【日常のおまけ】自分のペースを崩さない大切さ

#43【日常のおまけ】 自分のペースを崩さない大切さ みなさま、こんばんは。 ブログをご覧いただきありがとうございます。 おふ。と申します。 ○このブログでは 「#43【日常のおまけ】 自分のペースを崩さない大切さ」 について綴っていきます。 ofof0819.hatenablog.jp 最近の私は、 常に何かに追われています。 転職をしたい、WEBデザイナーになりたい。 社会人で時間がないのだから、 もっと勉強しないと。 でも読みたい本も積んでいるし、 ブログだってもっと作りたい。 すごくすご…

(≧ω≦) 猫娘の日常編40 深夜に突然始まる ★「マヨナカ・Cクマ・ラジオ~♪」★ ( ゚Д゚)ブログダケド

(≧ω≦) 猫娘の日常編40 ※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)掲載しています ★グレイスカルピーでフィギュア作りもやってます(●´ω`●) catsgirl.hatenablog.com ★猫娘の日常編 他の日常編だよん(●´ω`●)♪ catsgirl.hatenablog.com マヨナカ・Cクマ・ラジオ~♪ マヨナカ・Cクマ・ラジオ~♪♪ マヨナカクマラジオ∼♪(エコー) Cクマ「みなさんこんにちはクマ♪ Cクマがラジオパーソナリティーをやるラジオ番組クマ…

女優 の のん さんが 湊かなえ 氏の『未来』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!? «めちゃ推しYouTube»

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たまにはこういう日もありなのです

今日は、考えがまとまらずに時間だけが過ぎてしまいました。 思うように決断できないことに、少しイライラしてしまいました。 今まで順調に来ていただけにちょっとショックです。 長・・・・ 続きはこちら

外から見た日本仏教の異端ぶり

前回のブログでブータンのことを取り上げたついでといっては何ですが、チベット学者の今枝由郎氏(1947年~)の著書「ブータン仏教から見た日本仏教」( NHKブックス)をご紹介したいと思います(残念ながら、現在は絶版となっています)。 ブータン仏教から見た日本仏教 NHKブックス 作者:今枝 由郎 NHK出版 Amazon 実は、日本の仏教に対し、これほど辛辣な批判を繰り広げている(かつ正鵠を射ていると思われる)書物を、私はほかに知りません。 今枝氏は大谷大学を卒業後、チベット仏教の研究のためにパリ…

生きのびるための事務

少し斜め上を行く自己啓発本と言ったところでしょうか。作者の坂口恭平さんがこれまで実践してきたスケジュール管理やお金の管理について、大切なのは地味であるけど具体的な作業まで落とし込んた”事務”なのではないかと言う内容の本です。ほのぼのとしたタッチの道草晴子さんの漫画で全編が描かれていて、架空の友達の「ジム」がアドバイスや問いかけをしながら、坂口さんが成功を掴んでいくストーリーを一気に読むことができます。坂口さんはアートなどクリエイティブな活動をされている方なので、ビジネスマン的な視点とはちょっと違…

自分を低く見積もりがち

以前の記事の続き作業です。 ↓ yuzumotto.hatenablog.comこちらで紹介していた御本を 引き続き読み進めておりました。ずっとアファメーションの御本として紹介していましたが ビジネス本ですね…o(^▽^)o!?!? (そうですよ)昨年読んでいた御本は基本的に アファメーションを中心として読んでいたので アファメーション的な観点でしか見ていないという 逆に器用な読み方をしておりました笑なので 当然のことを言っている…というか むしろ今までどう読んでたの? って話なんですが個人的に…

【読書感想文】話を聞かない男、地図が読めない女(著者:アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ)★★★★☆

【この本から得たこと】 違いを認識し、お互いを尊重する意識を持つ 【今後の人生につながる3つのポイント】 ① 違いがあることを前提に意識する。 ② 職業ごとの性別の割合を調べる。 ③ ジェンダーの最新状況を知る。 【感想後記と補足説明】 Kindle Unlimited でふと見かけた『話を聞かない男、地図が読めない女』。 そういえば、一昔前にそんな本、話題になってたなぁ。 せっかくだし読んでみるか。 (読書感想文カテゴリーでは他にもいろんな本をご紹介!) 話を聞かない男、地図が読めない女 作者…

133回目「蒲団・重右衛門の最後」(新潮文庫)

作家のクズエピソードはよく聞く。太宰治なんかを筆頭に。文学、とりわけ純文学というジャンルは、なんとなく「ダメ人間告白合戦」「特殊性癖告白合戦」のような趣がある……ような気がする。自身の屑人間ぶりや性癖を、虚飾なく正直に書けば立派な文学である。というと語弊があるかもしれない。文学は、いくら私小説といえども虚構であり作家の仕事は虚構を創ることだから、「虚飾なく正直に書く」というのは、矛盾しているように見える。が、その矛盾も取り込んだうえで両方を満たす作品、つまり、虚構を書きつつ嘘がない作品というのも…

15.『源氏物語 巻ニ』

今回も一帖ずつ書いていくよー。重量級になったけど、これでも抑えたつもりだよー。 末摘花 源氏物語は古典的名作であるが故、もうネタバレとかそういう概念はないんだけど、「末摘花」の帖はネタバレなしで読みたかった…。 源氏物語を読むこと三回目にして、今更悔やまれる。 私が末摘花が不美人であることを知ったのは教育テレビの「にほんごであそぼう」みたいな番組でたんぽぽの二人が「光源氏だって末摘花みたいな不細工だって愛してくれたんだから」と話していた時。確かその時に、鼻が長くて先がちょっと長くて象みたいだって…

【聖地巡礼】ウマ娘 シンデレラグレイ@岐阜県・笠松競馬場

こんにちは。今回はシングレの巡礼に、岐阜県は笠松町、笠松競馬場へと行ってきました。2025年4月からアニメが遂に放送開始されますが、去年聖地巡礼したまま記事を書かずにいたので、そろそろいい加減書いた方がいいなと重い腰を上げました。近くにある笠松みなと公園も練習場としてよく登場しましたが、枚数が多くなってしまうので別記事に分けることにします。笠松競馬場は名鉄竹鼻線笠松駅から徒歩5~6分のところにあります。 劇中に登場する通り、確かにガラガラでした。平日だしな。 ちょっと天気が悪かった。 この日は特…

青山美智子『お探し物は図書室まで』、迷える私に効く一冊。

青山美智子さんの『お探し物は図書室まで』、読み終わってしばらく経ちますが、じんわりと心に残る温かい物語でした。迷いや悩みを抱えた人々が、小さな図書室で思わぬ「お探し物」を見つける連作短編集なのですが、それぞれの物語が繋がっていく構成も素晴らしかったです。 特に印象に残っているのは、やっぱり司書の小町さんの存在。彼女は決して直接的なアドバイスはしないけれど、その人にぴったりの本を選んでくれるんです。まるで魔法使いみたいですよね。本を通じて、それぞれの登場人物が自分自身と向き合い、新しい一歩を踏み出…

読本:「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない/ 三宅香帆

本日は、ディスカバー・トゥエンティワンから、2024年7月に出版されている、三宅香帆氏が著者の『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』という書籍について、紹介しようと思います。 1.著者について(経歴等) 2.本書を手に取ったきっかけのキーワードは言語化 3.本書の魅力は、自分の感情を大切にしつつ、わかりやすく文章術が学べること 4.まとめ 1.著者について(経歴等) 著者の三宅香帆氏は、文芸評論家で、京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程を修…

谷一文子「これからの図書館」

図書館はぶらぶらするだけでも楽しい場所です。何かしらの読みたい本がみつかります。本が呼んでいるみたいに。 時代の変化に伴い、図書館の役割も変わってきました。敷居を低くしようと知恵を絞ります。その結果全国に魅力的な図書館が増えているようです。 行ってみたい図書館ばかりです。 個性的な図書館も魅力ですが、昔ながらの正統派図書館も雰囲気があって良いですよね。 静岡県立図書館は老朽化のため移転を予定しています。かなり大きな施設を計画していることから建築に手を挙げる会社が無かったそうです。資材の高騰や人手…

五百田達成『超雑談力 人づきあいがラクになる誰とでも信頼関係が築ける』_感想

超雑談力 人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築ける【弱点に合わせて読む場所がわかる!特設ページ付き!】 ( 五百田達成の話し方シリーズ ) (Discover Next D) 作者:五百田達成 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 人づきあいが苦手な方に読んでほしい 一人でゆっくりする方が性に合ってるな、という方は結構おられるのではないでしょうか。仕事はともかくとしても、プライベートでは親しい人としか話さないという人も増えていると思います。誰とも話さなくても生活できてしまう今の…

読まない本を片づけるところから読書は始まる

借りっぱなしの図書館の本、買い物袋にいれたままの新刊本。借り物だろうと、新品だろうと読まなければ意味はない。ただ場所をとっているだけ。読まない本の存在が頭のどこかに常にある状態。それでは積極的な読書につながらない。読書から遠ざかるという未来にしかならない。本がせっかく周囲に溢れているのにもったいない。打開するには、とにかく簡単で読みやすくて流行りド真ん中の本を読むのがいいだろう。これで読書スランプから抜け出せる。読書がすごいのは、本を開くだけで、自分と向き合う時間が強制的につくられること。いろい…

その後どうなったかで判断する。

山本七平さんと加瀬英明さんの対談本“イスラムの読み方-なぜ、欧米・日本と折り合えないのか-”という本を読み終えました。この本は1979年の10月に出版された「イスラムの発想-アラブ産油国のホンネがわかる本」をベースにして、最終章に加瀬英明さんの現在のイスラムへの見解が記載されています。この本は2005年に出版されたこともあって、最終章では9.11のことが触れられています。 ざっと300ページあるこの本ですが、はっきり言って前半はさっぱりです。書いてある言葉に難しい表現はひとつもなく、対談なので読…

「オディロン・ルドン展」で衝撃の出会い

まるで運命に導かれるように訪れた美術館。 ひろしま美術館に、衝撃の出会いがあった。 現在開催されている特別展「オディロン・ルドン~光の夢、影の輝き~」 artexhibition.jp オディロン・ルドン、、、、正直聞いたことがない画家だったが、なんとなく好み!と思って入ってみると、、、なんという幻想的な、神秘な、寂し気な、そして、これでもかというほどの作品の数々に驚いてしまった。 そこにはなんと、あの衝撃の一冊、ユイスマンスの『さかしま』の文庫版表紙の絵があったのだ! しかも、主人公で奇人のデ…

「恐怖の谷」コナン・ドイル ~まずは解説なしで読んでほしい。そのわけは……~

(タイトル続き) ↓ 解説を読むと、内容が予想できてしまうから! です! 本当にお気をつけて 笑 あとでもう少し説明しますが、特に「第2部」が危険なんですよ……。 それでは、ここからはいつも通りにどうぞ ♪ ↓ ページ内のリンクには商品プロモーションが含まれています 『四つの署名』事件より前の1888年1月、ベイカー街でワトソンと同居しているホームズのもとに、宿敵モリアーティ教授の手下から暗号の手紙が届く。暗号は無事解けたものの、危険が迫っていると手紙に書かれていた問題の人物は、一足違いで殺され…

chirpy:陽気な、楽しげな 勉強メモ

chirp:①(小鳥・虫が)ちゅんちゅん[ちいっちいっ]と鳴く②明るい[快活な]声で話す chirpily:陽気に chirpy:陽気な、楽しげな

「博士の長靴/瀧羽麻子」の感想と紹介

271.博士の長靴/瀧羽麻子 「天気を変えることはできない、って祖父はいつも言ってます。人間も、他の生きものも、あるがままを受け入れるしかないんだって」(p.200) 博士の長靴 (ポプラ文庫 た 14-1) 作者:瀧羽 麻子 ポプラ社 Amazon 天気の研究に生涯を捧げた藤巻博士とその家族、そして彼らの生き方に影響を受けて変化していくまわりの人々の交流を描いた、瀧羽麻子の連作短編集。 大学で気象学を研究している藤巻博士を中心に、1年を24の季節に分けた「二十四節気」を楽しみながら、日々を過ご…

夜に日記を書くか、朝に日記を書くか

2025年2月15日 (土) 夜に日記を書くか、朝に日記を書くか。どっちでもいいか。朝に日記書くとなると昨日のことを思い出すことに力が入りそうだ。その日のことを思い出すより前の日のことを思い出すほうが少し難しい気がする。昨日の晩ごはんは何だっけ?ってなるのも同じか。意外とスッと出てこないんだよなぁ、昨日の夜何を食べたかっていうのは。一昨日の晩ごはんのメニューを言えって言われたらもう無理。直ぐには思い出せない。じっくり考えて思い出そうとする。 昨日、『流星の絆』を読み終えた。小学生の頃にこの作品の…

『ちはやふる』の新ドラマが帰ってくる!広瀬すずが顧問として再登場?

概要 放送日: 2023年7月から、日本テレビ系で放送予定の『ちはやふる-めぐり-』。原作: 末次由紀による競技かるたをテーマにした漫画。内容: 映画の続編ではなく、オリジナルストーリーで展開される。 原作者のコメント 「映画の世界観を基にしつつ、原作にはないオリジナルストーリーで展開します。脚本のプロット段階から関わっています。」 物語の背景 主人公・綾瀬千早、綿谷新、真島太一の成長物語を描きます。高校で競技かるた部を作り、大会に挑む姿が中心となります。2008年に連載を開始し、2011年には…

02/15@録

youtu.be 「光の風と」SUGIZO feat. SAKI [Official Music Video]光の風とSUGIZO & SAKIJ-Pop¥255provided courtesy of iTunes NHK で ドキュメント72時間 と エマージェンシーコール(月9のドラマじゃない方) 録画して観てる。 薬局で薬の在庫が無いと言われた。 内科の薬じゃないのに~。 入荷まで待ったけど無事受け取り成功。 『Broken Rage』 実験的作品でよかった。 普段TVでギャグを見慣れて…

「世界でいちばん透きとおった物語」

「世界でいちばん透きとおった物語」 世界でいちばん透きとおった物語 (新潮文庫 す 31-2) 作者:杉井 光 新潮社 Amazon 普通に面白かった。 話としてはありがちだけど、アイデアとその実現にブラボー! 書くとネタバレするので控えます。 1月末に2がでているので、図書館に予約済み。

(読書記録)爆弾

傷害事件で連行された「スズキタゴサク」なる者を中心に進められる小説。 Amazon.co.jp: 爆弾 : 呉 勝浩: 本 -------------------------- 東京、炎上。正義は、守れるのか。些細な傷害事件で、とぼけた見た目の中年男が野方署に連行された。たかが酔っ払いと見くびる警察だが、男は取調べの最中「十時に秋葉原で爆発がある」と予言する。直後、秋葉原の廃ビルが爆発。まさか、この男“本物”か。さらに男はあっけらかんと告げる。「ここから三度、次は一時間後に爆発します」。警察は爆…

『LIFESPAN(ライフスパン)』|アンチエイジングと健康寿命を延ばす科学の書籍紹介

私たちは、老化は避けられないものだと思い込んでいる。 しかし、もし老化を遅らせることができるとしたら? さらに、老化そのものを「病」と捉え、治療できるとしたら? そんな驚くべき視点を提供してくれるのが、本書『LIFESPAN(ライフスパン)』です。 本書は、ハーバード大学医学部教授であり、老化研究の第一人者であるデビッド・A・シンクレア博士が執筆した、最新の老化研究の成果をまとめた一冊。 科学的根拠に基づいた「老化を遅らせる方法」を知ることで、健康寿命を延ばし、より長く充実した人生を送るためのヒ…

趣味を増やしたい

A new day. I have a feeling of happiness. 前々々回の記事、反響が大きかったので、 びっくりしてます。 catpower.hatenablog.com そりゃそうですよね。 誰も説教なんか されたくありませんよね。 説教臭いブログを書く人って、 読んでいる人の事を 考えていないのでしょうか? --------------------------------------- 男は理屈っぽいね。オレを含めて。 女はイキイキしているし、 明るさやしなやかさがある。…

『チェンソーマン』レゼの名前の由来

チェンソーマンのレゼ 調査方法 レゼの名前の由来 他のキャラクターの名前の由来 まとめ チェンソーマンのレゼ 『チェンソーマン』は、藤本タツキ先生によるダークヒーローアクション漫画です。主人公のデンジはチェンソーの悪魔・ポチタと契約し、チェンソーマンとして悪魔を狩るデビルハンターとして活躍します。作中には個性豊かなキャラクターが登場しますが、その中でもレゼは、赤いワンピースに身を包み、髪を後ろで一つに結んだ、明るく活発な少女です。 ファンの間では「爆弾の女編」とも呼ばれるエピソードで登場し、デン…

■要約≪エンジニアの知的生産術≫

今回は西尾泰和氏著の「エンジニアの知的生産術」を要約していきます。タイトルにエンジニアとありますが、知識労働者全般に役に立つ情報収集・記憶・整理などの技法を体系的に論じた本です。自分がそれとなくやっていた営みを言語化されるような内容も多く、頭の整理に非常にオススメできる内容です。 「エンジニアの知的生産術」 ■ジャンル:思考法・勉強法 ■読破難易度:低(250ページほどの内容で平易な言葉と図示化により記述されており、非常にわかりやすい内容です。) ■対象者:・知識労働者の学習方法を体系的に学びた…

『愛なき世界』を読んで!

『道』は違えど『極めた者同士』通ずるものがある! 年明けに読んだ、『三浦しをん』さんの作品、 『舟を編む』が面白かったので、長女に教えて もらって、『愛なき世界』を読んでみました。 ネタバレしますが、少し紹介しますと… 洋食屋『円服亭』の味に惚れ込んで、修行中の 『藤丸』は、大将『円谷』に叱られながらも、 プロの技の一挙一動を観て、学んでいた。 店での営業に加えて、デリバリを始めたことが きっかけで、藤丸はT大学『松田研究室』に、 10日に1回ほど、デリバリすることになり、 そこで院生の『本村』…

『おにたのぼうし』 by あまん きみこ、いわさき ちひろ

おにたのぼうし あまん きみこ 文いわさ きちひろ 絵ポプラ社 おはなし名作絵本1969年7月 第一刷2021年9月 第129刷 節分の時期、広告で見かけた絵本。いわさきちひろさんの絵。お話より、ちひろの絵に惹かれて、図書館で借りてみた。 表紙に描かれているのが、おにたかな? おはなしの、あまんきみこさんは、1931年、満州生まれ。大阪府立桜塚高校を経て、日本女子大学(通信)卒業。新日本童話教室第一期生。 画家の岩崎ちひろは、1918年、福井県生まれ。東京府立第六高等女子学校卒。日本の代表的な絵…

『具体と抽象』細谷功

具体と抽象 作者:細谷 功 dZERO(インプレス) Amazon 細谷功さんの「具体と抽象」を読みました。 細谷さんはビジネスコンサルタント、著述家。 「具体と抽象」では各章に4コマ漫画を入れつつ、分かりやすい文章で読みやすかったです。 なんとなく頭の良い人は無駄な話をせずに要点を端的に言えるけど、頭の悪い人はだらだらと話が長く何が言いたいのか分からないイメージがあります。 頭の良い人は抽象化が上手な人なんだと本を読んで気づきました。 目の前にある具体的な情報の中から何を抽出するかが上手。 た…

すばる文学賞

目次 すばる文学賞とは? 受賞作一覧 選考委員 すばる文学賞とは? 集英社が主催する純文学の公募文学新人賞で、集英社出版四賞の一つ。 受賞作は同社が発行する文芸誌『すばる』11月号に掲載される。受賞者には正賞として記念品、副賞として賞金100万円が授与される。 締切は3月末日。 受賞作一覧 第1回〜第10回 第11回〜第20回 第21回〜第30回 第31回〜第40回) 第41回〜 選考委員 第1回〜第5回 秋山駿、井上光晴、黒井千次、田久保英夫、三浦哲郎 第6回〜第10回 後藤明生、佐伯彰一、中…

夢に迷ってタクシーを呼んだ

燃え殻さんのエッセイ、何か気分が落ち着くなと思いながら読みました。 P22 緊急事態宣言下のため、ほとんど人通りのない六本木交差点で、打ち合わせに向かうべく信号が変わるのを待っていた。前の打ち合わせが押しに押して、この時点ですでに三十分遅れてしまっていた。時刻は午前〇時を少しまわったくらいだったと思う。 ・・・ ・・・「あれ?」とまた声をかけられた。「あ、急いでるんで」と、かわすと今度は本名で呼ばれた。声をかけてきた男の顔に見憶えがあった。しかし名前が出てこない。 「俺だよ、俺、木村!」 そうだ…

自由に生きるために

今回は、「持たざる者の逆襲」(2023年)を読みました。 持たざる者の逆襲 まだ何者でもない君へ (幻冬舎単行本) 作者:溝口勇児 幻冬舎 Amazon 内容としては、自己啓発なのですが、著者さんの歩んできた人生の重みが文章にも表れていている本です。だからと言って、過去記事「サイゼリヤ哲学」のような、自分が生まれ変わっても到達できそうにない雲の上の人という訳でもなく、できるかも、頑張ってみようと思える内容でした。 ddh-book.hatenablog.com 自由の定義 本書における自由とは、…

シンプルイズベスト

FXに興味を持った当初、MACDやらRCI、ボリンジャーの2σタッチが何ちゃら、などなど謎の言語を目にし、そのマニアックな世界に高い壁を感じた。そして、それがどんな仕組みで計算され、なぜ機能するのか不思議に思っていた。そんな自分が納得しないと使えない不器用な性格もあって、2月15日現在はローソク足だけのプライスアクションをやっているトレーダーさんを参考に、自分の手法を成立させようとしている。 聖杯を死に物狂いで探し求めるトレーダーは、「やたらと複雑なもの」に不必要に飛びつくことが多いようである。…

【平安を舞台にした和風ファンタジー】『異形の国』 (二十八)

頼光は秀郷危急の報を受けると、まるで人が変わったように一人馬に乗って屋敷を駆け出していった。あまりに突然なことに供廻りのものも誰もついていくことができず、唯一、その後を追って屋敷をすぐに出てきたのは、金時と危急の報を告げた藤原秀郷の家人五平だけだった。 頼光は無我夢中で馬を駆けた。頼むから間に合ってくれと馬上で神仏に祈った。それほど藤原秀郷という男は頼光にとってかけがえのない男だった。源氏という武門の家の嫡男として生まれた頼光にとって、秀郷という男は尊敬できる先輩であり、偉大な英雄であり、そして…

俳優 の 宮沢氷魚 さんが 村上春樹 氏の おとな の 恋愛小説『国境の南、太陽の西』を朗読、アマゾン の 聴く読書 Audible!? «めちゃ推しYouTube»

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