喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと 作者:永松 茂久 すばる舎 Amazon ”編集者が5回泣いた”なんてキャッチコピー、寒い。寒すぎる。 良い方向に悟りを開ききった母、 商人の先輩である頼りになる父、 金あり、土地あり、 自分の好きなことをやらせてもらえた学生時代。 土台のある人間の言葉は、本物の弱者にはなんにも響かねぇな。 喜ばれる人になりなさい 母が残してくれた、たった1つの大切なこと 作者:永松 茂久 すばる舎 Amazon 喜ばれる人になりなさい 母が残し…
なんとなく、全体的にバランスが取れてきたように思います。 やはり、自分が何を中心にすべきなのかをしっかり認識することで、変わってくるのだと思います。 そのことに気付くまで時間がかかってしまった面はあるけれど、気付けて良かったと思っています。 今・・・・ 続きはこちら
税金で買った本 12巻 ずいのさん このブログを読んでいただきありがとうございます 税金で買った本 12巻 ずいのさん 税金で買った本 12巻 ずいのさん おもしろかった 少し説教くさいところもありますが なんか 知らなかった図書館の舞台裏を知れて おもしろくて いい本だと思います このブログを読んでいただきありがとうございます 私の日々読んだ本 読書記録を綴っております 読書によって 元気になったり 勇気づけられたり 気づきがあったり ときめいたり なんだかんだ 楽しんで読んで 楽しんで書いて…
(function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a; b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript ||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)}; c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g, d.id=a,e=c.ge…
弊社は期末期首にかけて評価があるので今のうちに評価について知識を入れておくべく、「図解 人材マネジメント入門」の人事評価の章をメインに読んだ。 なぜ人事評価を行わなくてはならないのか これめちゃくちゃ思ってた、というか何なら正直この本読むまで思ってた! 理由は多分人それぞれ会社それぞれだと思うけど、世の中の半数程度の社会人が人事評価に不満を持っているらしい。 じゃあなぜやるかと言うと、「仕事をやってもやらなくても同じ」という悪い平等をなくすためらしい。 評価を無くして会社が直感で給与や処遇を決め…
「日本人ってどんな人間?」と聞かれたらどう答えるだろう?「真面目な人間が多い」とか「全体的におとなしい」といった、比較的ふわっとしたワードが出てくるのではないだろうか。もちろん、日本人の多くは日本に生まれて日本で多くの時間を過ごしている。そのため周りの人々を見て我々がどんな国民性なのかというのは、なんとなく理解しているだろう。ところが言語化せよと言われると、これがなかなか難しい。我々は日本人固有の「民族性」というものに対して、改めてじっくりと考えたことがないというのが正直なところだろう。 そんな…
新しい仕事を始めてから1ヶ月経ったのですが、あいかわらず役立たず感がすごい。そして疲労感もすごい。通勤が往復3時間だからなのか、役立たずだと感じて自責の念で疲れているのか、家に帰るとゴミ屋敷だからなのか、洗濯するために朝早く起きるからなのか、一人暮らしのときよりも家事に費やす時間が2〜3倍に増えているからなのか。 「実家に住んでいる」と言うと、たいていの人からは「実家は楽でしょう」と言われるのですが、まじでイラッとしてしまうくらい気持ちに余裕がありません。一人暮らしのほうが20倍くらい楽なんです…
オルラ/オリーヴ園~モーパッサン傑作選~ (光文社古典新訳文庫) 作者:モーパッサン 光文社 Amazon ★★★★ 日本オリジナル編集の短編集。「ラテン語問題」、「オルラ」、「離婚」、「オトー父子」、「ボワテル」、「港」、「オリーヴ園」、「あだ花」の8編。 「哀れなもんだな、女性というのは」 「どうしてそう気の毒がるんだ?」 「どうしてかって? まあ、考えてもみろよ。あんなに美しい女性が十一年間も子どもを産みつづけたんだぞ、まさに地獄じゃないか。若さも、美しさも、成功への希望も、華やかな生活に…
ある対象の技術を伸ばそうとしている時、必ず停滞する時期が来ます。 英語の勉強をしている時なら、ある程度知識や文法を覚え、試験などでそれなりに得点できるようになっているのにもかかわらず、それ以降なかなか実力が伸びないという感じに。 英語に限らず数学やプログラミング、歴史でもある一定水準の知識を得て運用できるレベルになったのに、停滞してしまうという経験はきっと多くの人にあるのではないでしょうか。 努力を続けているのになかなか成績が伸びない停滞時期をプラトーといいます。 多くの人はプラトーの時期に能力…
サブタイトル:ピッチパーフェクト=申し分なく話す ー人生のここぞという瞬間には、何をするかではなく、何をいうかが決め手となることが少なくない ●7つの絶対法則: ①切り札を隠すな ・聞き手が食いつく、出だしの言葉を発掘する ⇨まさかと思うような話を前置きを置いて取り入れる ②映画監督になれ ・傑作のエピソードやたとえ話を語れ ③ソースのように濃く、短く ・腹八分目のメッセージで ⇨繋ぎ言葉は特にカットせよ ④戦略的に遅らせよ ・安全なスピードで話すことを心がける ⇨より多くを聴き、より少なく話す…
※PR ・ねずみの初恋・菊地姫奈・ひなちゃんが最強の殺し屋ねずみちゃんになりきりコラボ♪ ・怪獣カムイ、・徒会にも穴はある!、・NNU-イッヌ-・だれでも抱けるキミが好き、 ・追放された転生重騎士はゲーム知識で無双する・今一番きてる異世界転生”ヤンマガに降臨!!ヤンマガWebから移籍新連載! ・ゴールデンマン ・尾茂井奏良・ゆるふわ美少女のフレッシュグラビア ・大西陽羽・スレンダー時代の到来を告げる ・古田彩仁・福岡が生んだ透明感抜群美女 hb.afl.rakuten.co.jp hb.afl.…
「ちゃお」10月号のふろくは、メモが200枚も入ったちゃおオールスター☆コミックスメモ! 9月3日発売の「ちゃお」10月号は、ちゃおオールスター☆コミックスメモがふろく!マンガ単行本風デザインの台紙に、人気キャラが大集合したメモが200枚も入っています。 「ちゃお」創刊47周年を記念するプレミアムアイテムは、お友だちに気持ちを伝えるのにピッタリで新学期に大活やく間違いなし! 【ちゃおオールスター☆コミックスメモ】 ・「ちゃお」の人気キャラが大集合した全10種類、計200枚のメモが入っていて超豪華…
※今回 最新ブログ更新前に 過去のブログ再投稿です(*'ω'*) 理由は ブログ村と人気ブログランキングの記事に反映されるためです・・ 古いグレイスカルピー粘土の作品と記事なのでグタグタですがよろしくです(ΦωΦ) このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています ★グレイスカルピーでフィギュア作りです(●´ω`●)⇩ catsgirl.hatenablog.com ★PSO2NGS クマブログもやってます(●´ω`●) catsgirl.hatenablog.co…
依存症シリーズ2作目! これは順番に読むべし◎ イヤミスここに極まれり 超絶胸糞悪いイヤミスなのだけど考えさせられる作品 『残酷依存症』 残酷な拷問と胸糞事件 ダークヒーロー? まとめ
日本の歴史 24 (中公文庫 S 2-24) 作者:大内 力 中央公論新社 Amazon 昭和恐慌の流れを読んでいると現代の状況と重なる部分が多い。 資本主義においてはだいたい同じようなことが問題として起こって、似たような流れになるのかなと感じたので、大まかにまとめてみた。 昭和恐慌の流れ 第一次世界大戦中、大きく発展した日本経済は、大戦後急激に不況に陥った。 大戦時は戦争の当事者国が大きな市場となっていたため好況だったが、対戦後に各国の生産力が回復して市場規模が縮小すると、たちまち製品が売れな…
恋文と13歳の女優 5 (芳文社コミックス/FUZコミックス) 作者:じゃが 芳文社 Amazon 遂に語られる一色の過去が何から何までヤバそうで全貌が判らなくても、この経験が今の一色に強い影響を残しているのだと伝わってくるまた、あかりとの経験を踏まえればそれが文乃との関係にもある程度反映されているのだろうと見えてくる点が空恐ろしい…… これまでも度々見られた自己犠牲が過ぎる…と云うか、文乃の女優業が上手くいくならば自分はどうなっても構わないという破滅的な側面はどうやら昔から素質自体は持ち合わせ…
本を読んだことがない32歳がはじめて本を読む~走れメロス・一房の葡萄・杜子春・本棚 作者:かまど,みくのしん 大和書房 Amazon 凄かった。 30歳を過ぎるまで本を読んだことがないというみくのしんさんが、友人であるかまどさんと一緒に初めての読書体験に臨む、という内容。オモコロの記事で公開された時も衝撃だったが、こんなにも圧倒的なエネルギーを以て本の世界に入り込むことができるなんて。 書籍に収録されている「走れメロス」編の元記事はこちら omocoro.jp
「12歳から始める心が折れない技術」 12歳から始める心が折れない技術 作者:堀田秀吾 秀和システム Amazon この手の本は「ふーん」で終わることが多いのですが、肯定的に読むことができました。 小学校入学前のお子様がいる方におすすめです。育児の参考になります。 非常に平易な日本語で端的に書かれていますが、12歳の子が共感できる内容は少ないと思います。でも、12歳ぐらいから必要になる技術です。それまでにこういう考え方(姿勢)を保護者の方がやってみせ、お子様になじませておくのが良いと思います。
副業でも本業でも稼ぐおじさん達 正社員でも年収が上がらず、インフレのため暮らしが厳しい。 住宅ローンや教育費の高騰により、ウーバーイーツなど副業で稼ぎたい。 おじさんの副業について若槻澪子著「副業おじさん 傷だらけの俺たちに明日はあるか」感想をお伝えします。 スポンサーリンク // 本業で稼げない 家族には内緒 稼げる副業とは? まとめ 本業で稼げない 食品が上がるとエンゲル係数が高くなる 日本は30年も年収が上がらない国。 中高年になれば、役職定年などで手取りが月20万円を切ることも。 これで…
さて、今回は唐突なんですが 「ばらかもん」 の紹介・感想を綴っていきたいと思います。 あらすじ マンガ アニメ キャスト オープニング 俺語り あらすじ 都会育ちの書道家主人公「半田清舟」は、作品の受賞パーティーで自身の作品を酷評された事により、感情任せで書道界の重鎮を殴ってしまう。それを見かねた清舟の父親は「人間としてかけている部分がある」と言い、かつて自身も過ごしていた「五島」に送り出す。清舟は内心反省する気はなかったが、天真爛漫少女「なる」をはじめ島の人達や自然とふれあい、ときには島民との…
わが家のネット環境を改良すべく、日々邁進しております すみません ウソです 💦 全然進んでません 説明書だけで物事進めるのは チョ〜厳しいです こう言う時は開き直って頭を冷やそう それにはマンガがいいんじゃね?それもギャグで って事で、このチョイス 怨霊奥様 いちおう 新婚さん設定です 全然 怖くありません 微笑ましく笑っちゃいます ちな、続編は 怨霊お子さま ちびっ子怨霊の登場です こっちも 面白いです
今週のお題「好きな小説」について書きたいと思います。そういうわけで私のお勧めは「ロードス島戦記」です。少しばかり内容に触れていますので、ネタバレにはお気を付けください。 ロードス島戦記
今週のお題「好きな小説」 小説には個人的に苦手なものだったり、面白くなかったり、ぶっちゃけ嫌いだったりするものがある。でもその逆が好きな小説か?と言えばちょっと違うような気もする。めちゃくちゃ面白かった小説でも、好きな小説かと言われると何か違う気がする場合がある。同様に、とても考えさせられた小説とか、気づきがあった小説とか、スリリングだった小説とか、わくわくした小説とか、懐かしくて涙が出た小説とか、謎解きが秀逸だった小説とか、時代をすごく現していた小説とか、フィクション世界が最高だった小説とか、…
「人間と大腸菌、どちらが進化した生き物だと思う?」 大学の頃、留学生の友人にこんなことを尋ねられた。当時の私は相手がそう答えさせようとしているのだなと勘繰りながらも、「人間」と答えた。私はてっきり「残念、大腸菌です」という答えが返ってくるのだと思っていた。大腸菌の能力を引き合いに出し、人間より勝っている云々という話が続くのではないかと邪推したのだ。しかしそうではなかった。 「残念、人間も大腸菌も同程度に進化しています。何故ならどちらも環境に適応して生き延びているからです」 成程、確かに言う通りか…
学生時代の読書で、気にはなりつつも、通る機会を逃した、南米文学の巨匠ガルシア=マルケス。 去年、吉祥寺の本屋で、なんとなく、読む気になって、単行本を購入したものの、またしても、積ん読状態に陥ったが、そうこうしているうちに、なんと、文庫本が発売された。 文庫本発売に背中を押され、ようやく、観念して、「単行本」のページを開き、40 ページほど読んだ。←今ここ netflixでも、そう遠くないうちに、配信になるというので、そちらも楽しみにしつつ、先に本を読んでしまおう。 そういえば、中上健次《異族》も…
東野圭吾の『クスノキの女神』を読んだ。2024年6月に実業之日本社より刊行された長編小説で、2020年に読んだ『クスノキの番人』の続編である。以下の概要はAmazonより引用: 神社に詩集を置かせてくれと頼んできた女子高生の佑紀奈には、玲斗だけが知る重大な秘密があった。一方、認知症カフェで玲斗が出会った記憶障害のある少年・元哉は、佑紀奈の詩集を見てインスピレーションを感じる。 玲斗が二人を出会わせたところ瞬く間に意気投合し、思いがけないプランが立ち上がる。 不思議な力を持つクスノキと、その番人の…
中国革命の指導者の1人葉剣英から、かつて毛沢東に拾われ育てられた少年゛小東郷゛を捜せと言う命令が下された。捜査に乗り出した中国公弁室は、゛小東郷゛が、大戦中に実行されていた東洋人版゛ルーベンスボルン作戦゛で創出された、超高度東洋種族だったことを突き止めた。そして、さらに調査を進めていくうちに、゛小東郷゛とゴルゴの存在が重なった。「ゴルゴ学」より 【東郷狂介説】狂介は東郷平八郎のひ孫にしてジンギスカンの末裔、さらには殺戮を好むロシア人天才テロリストが祖父というトンデモナイ血筋。(ゴルゴが凡庸な家系…
ありがちな書名から全く期待せずに読み始めたんだけど、すごく面白かった。 武器としての「中国思想」 作者:大場 一央 東洋経済新報社 Amazon 中国の歴史や統治と絡めて、各思想がどのような背景で生まれてどのように次の思想に置き換えられて(アップグレードされて)いったのかが、わかりやすく丁寧に説明されている。 個々の思想の本を読んだとしても詳細に捕われてよく理解できなかったと思うけど、この本では壮大な中華の歴史の中で各思想を俯瞰して眺められるので、自分の頭がよくなったような錯覚さえ覚える。登場す…
注目コミック 9月9日 9月10日 9月11日 9月12日 9月13日 9月14日 コミックランキング 注目コミック 転生したらスライムだった件(27) (シリウスKC) [ 川上 泰樹 ] 大盛況で終わりを迎えた開国祭。 しかし華やかな祭りの裏では、商人達への支払い問題が残っていた。 ミョルマイルは証書での支払いを懇願するも、 商人達は国際法をたてにドワーフ金貨での支払いにこだわり、誰もテンペストを信用しようとしない。 押し問答が続く中、仲裁のためにガストン王国の貴族ミューゼが名乗りを上げた。…
虹の島のお手紙つき アメジスト編2 最高のパートナー ジュリー・サイクス 著 星茨まと ajico 絵 ユニコーン・アカデミーシリーズのアメジスト編第2巻。 自由なユニコーンらしく、一冊ごとに絵を担当されている方が変わるスタイルですが、全然違和感ないな〜と思います。 表紙のキャンディちゃん可愛いです(ㆁᴗㆁ✿)♡ 2巻は、好奇心旺盛でおしゃべり好きの少女・キャンディと、彼女の運命のユニコーンであるシルトロス*コーンの物語。 大筋は前巻からの続きで、アメジストルームの四人が虹の島を襲った災害の犯人…
[本ページはプロモーションが含まれています] 広告・スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ブログの前のみなさ~ん!!! 今回もYANO-T's blogへお越し頂き、 ありがとうございます。 感謝感謝。 (引用:PRtimesサイトhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000149.000036126.html) アマゾンの聴く読書、Audible をご存じでしたでしょうか? …
" data-en-clipboard="true"> " data-en-clipboard="true"> 今週のお題「好きな小説」 " data-en-clipboard="true">好きな小説は、経済に関する小説です。最近、とても有名になったのでおなじみだと思いますが、特に面白いのは半沢直樹シリーズですね。銀行を舞台にした勧善懲悪的なストーリーに、胸がスッとした人も多かったのでないでしょうか?経済は、私たちの生活に結び付いたものですので、もっと身近に感じるべきだと思います。今回は、皆さ…
先日発表されたばかりの芥川賞作品を一冊読みましたので紹介します。 今回紹介する本 ・成瀬は信じた道をいく (著者)宮島未奈 ・アルプス席の母 (著者)早見和真 1,成瀬は信じた道をいく ご紹介: 2024年全国本屋大賞受賞作「成瀬は天下を取りに行く」の続編です。 今回も予測不能な成瀬の行動に目が離せませんでした。 「ゼゼカラ」ファンの小学生(ときめきっ子タイム)、成瀬の大学受験(成瀬慶彦の憂鬱)、 そして大学生となった成瀬がバイト先のフレンドマートでクレーマーとの万引き犯捜索 (やめたいクレーマ…
信仰宗教に取り込まれた家族を、家族の次女であるちひろの目線から描いた物語。 子どもがどのように親の宗教に巻き込まれていくのか、ということがよく分かるのだが、それを声高に訴えているものではない。 それよりも、子どもが世の中をどのように見ているのか、何を感じているのか、何を楽しみにして、何を避けようとしているのかということが、よく書かれている。 ちひろは、5年前の法事ででた弁当を楽しみに、一人で遠方の法事に出掛けて、弁当の中身が薄くなったことに心から落胆するのである。ほとんど話したことのない年上の嫌…
私は自分のことを意識が自分の内側に向く「内向型」だと認識しています。 そして、「教員じゃなくてもっと自分にあった働き方はないかな?」と思っていたところにぴったりの本を見つけました! この記事では「ゼロからできる!うつ状態だった内向型HSPのわたしが自分らしい働き方を見つけた方法」から、私が共感したことを書いていきます。 内向型は、理由がきちんと納得できないものや意義を感じないものにあまり価値を感じられない傾向がある 分かる。めちゃくちゃ分かる。 職員会議とか資料に書いてあることを読むだけになって…
こんにちは。 私は早期リタイアまであと一か月となりました。 リタイアしたら、最初に徹底的に身の回りの片づけをしたいと考えています。 衣類、カバン、靴、書籍、その他これまで使わずに放置していたものなど、まとめて処分して、スッキリした状態で新生活を送りたいです。 そんなとき目に入ったのが、「こんまり」こと近藤麻理恵さんのベストセラー本「人生がときめく片づけの魔法」でした。 従来の「片づけの常識」がくつがえされ、読み進めるにつけ、「気づき」がたくさんある内容となっています。 片づけが苦手な人や片づけを…
こんにちは、皆さんは友人や同僚にお悩み相談を聞いてほしいと 言われたことはありますか。 相手は相談に乗ってほしいと思っていますが 解決策を教えてほしいとは言っていません。 相談に乗る立場だとついついアドバイスをしたくなるときが ありますよね。 言ったところで 「私の何が分かるんだ」 「私の立場になったことないくせに」 と相手は思うでしょう。 では、何を求めているのでしょうか。 視野を広げて自分で解決策を見つけていきたい。 自分の話に共感してほしい。 と思っています。 この書籍は思考整理のノウハウ…
マーケティング専門家の永井孝尚(たかひさ)さんの著書「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」(SB新書 2016年)を拝読しました。著書の中に、「人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか」という章があります。 僕がベンツを買うことはあり得ませんが、初めて買った人はどういう心境なのでしょうか。ベンツを買ったという喜びと裏腹に、「高い買い物だったけど、本当にいい買い物だったのか」という不安が募るそうです。そのため、ベンツを買った人の多くは、ベンツの広告をしげしげと見てしまうとの…
小川哲 著 「噓と正典」 (ハヤカワ文庫JA) 嘘と正典 (ハヤカワ文庫JA) 作者:小川 哲 早川書房 Amazon 今年の7月にここで紹介した、BRUTUS(ブルータス) 2024年7月15日号「夏は、SF。」に、「歴史改変」ものなど、歴史に絡んだSFを発表している作家のひとりとして小川哲(おがわさとし)が紹介されていました。 savatrunk.com 昨年「地図と拳」で直木賞を受賞されていたということですが、私は賞関係をほとんどリアルタイムで追っていない(大抵は文庫になってからしか買わな…
コピーライターの岡本欣也さんの著書『「売り言葉」と「買い言葉」』は、長年、言葉を磨きぬいて広告コピーを作ってきた著者が、そのテクニックを解説した本です。「売り言葉」も「買い言葉」も、辞書に載っている意味とは異なるユニークな定義がされて、解説がなされます。 この本を読むことで、広告コピーだけでなく、SNS、メール、ビジネス文書など、あらゆる文章を魅力的にするヒントが見つかります。 伝える目的 相手に伝えるために言葉を練るのですが、伝える目的は何でしょう?それは、人に行動してもらうことです。広告では…
会話をしている時、伝えたい事柄を適切な言葉で表現できないことはないでしょうか。ど忘れして言葉が出ないこともあれば、自分が伝えたい事柄に対応する言葉があるのにそれを知らないために表現できないなど、色々と経験していると思います。同じことは、文章を書くときにも起こります。熟語を1つ書けば伝わるのにその熟語が思い出せなかったり知らなかったりするせいで、長ったらしい文章になることはよくあります。会話でも文章でも、伝えたいことを思うように表現できない原因として挙げられるのが語彙の少なさです。語彙が豊富であれ…
「愛…しりそめし頃に…」(5) (藤子不二雄(A)デジタルセレクション) 作者:藤子不二雄(A) 小学館 Amazon ぼくら漫画家だろ!こういうムダ遣いが、きっとあとで生きてくるんだ! 石森inニューヨーク。 原稿落とした過去があるから、進捗状況を聞きに来た加藤夫人。 たしかにおもしろければ、宣伝もしないで広まるよなぁ漫画って。 帰国した石森氏。ミニチュアづくしのおみやげ。かわいい! ニューヨークで酔っ払いにからまれた石森氏、「てやんでぇ!べらぼうめ!」と言い返す。いいね、それ! ピラミッドに…
今週のお題「好きな小説」 小説でも、因果関係がはっきりわかるのが好きです。 小野不由美『残穢』(新潮社) 残穢(ざんえ) (新潮文庫) 作者:小野 不由美 新潮社 Amazon 高田大介『まほり』(KADOKAWA)のような。 まほり 作者:高田 大介 KADOKAWA Amazon おはようございます。 こぎん刺しのテディベア・動物ぬいぐるみ製作の、kogin*bear style こひろです。 『十二国記』の小野不由美小説はどれも間違いなく面白い。 前の家の住人の話だけではなく、その更に前の…
こんにちは、皆さん!「一人ぼっちユウト」のブログへようこそ。今日は、島崎藤村の名作『夜明け前』について語りたいと思います。この壮大な歴史小説を現代の視点から読み解き、その魅力をお伝えしますので、ぜひ最後までお付き合いください。 『夜明け前』を読んで感じたこと『夜明け前』は、幕末から明治初期にかけての激動の時代を背景に、主人公・青山半蔵の生涯を描いた作品です。島崎藤村の筆致は非常に緻密で、歴史的な背景と個々の人間ドラマが見事に融合しています。特に印象的だったのは、半蔵の内面の葛藤と成長です。彼が時…