トピック一覧

読書・マンガ

好きすぎて語彙力が消える…!アニメ4期放送中『魔入りました!入間くん』の魅力を語りたい

今日紹介するのは、現在アニメ第4期も放送中の大人気作**『魔入りました!入間くん』**です!​コミックスも最新49巻まで発売されていて、今後の展開に期待しかない本作。すでに「読んでるよ!」「アニメ見てるよ!」という方も多いのではないでしょうか?​実は私もアニメ1期を見てまんまとハマり、その勢いで単行本をまとめ買いして以来、ずーーっと追い続けている大好きな作品です!​……ただ、好きすぎて「とにかく最高!」「尊い!」しか出てこなくて、正直レビューを書くのが一番難しい作品でもあります(笑)。​今回はそ…

142冊目~方舟~あらすじ・感想(ネタバレあり)

142冊目は、夕木春央さん作の話題のミステリー小説『方舟』を読みました! 閉鎖された空間で繰り広げられる、追い詰められた人間たちによる極限の犯人捜しがとても面白く、 最後には衝撃の展開もあり、期待をはるかに超えた面白さでした(/・ω・)/ books.rakuten.co.jp 著者紹介 夕木 春央(ゆうき はるお) 1993年生まれ。 2019年、『絞首商会の後継人』で第60回メフィスト賞を受賞。 『方舟』で「週刊文春ミステリーベスト10」2022国内部門ランキング1位を受賞。 あらすじ 友人…

3月の霹靂 3 感想

3月の霹靂【電子限定おまけ付き】 3 (花とゆめコミックス) 作者:池ジュン子 白泉社 Amazon 彌生への感情を妙な方向へ勘違いした依のテンパりっぷりが面白いね彌生を通してマキトを見ているかもしれないという懸念は彌生に余計な感情を気取られないかと不安を生じさせるもの。他方で現状は彌生に対して特別な感情を抱いていないとの認識だから彼とは平然と接せられると彌生の方は依がそんな面白い思い込みをしているとは気付かないから、彼女と楽しく過ごせるというのは良いね 依の思い込みはそもそも無理があるもの。だ…

今日の一冊 『サイバネ飯』(全3巻)または『ファーストコンタクト 窓口基作品集』

日曜夜にこんばんは 本好きVtuber(近日デビュー予定)本多よむが、お勧め本を紹介する『本多よむの異界図書館』のお時間です ここ数日、買い物の度に色々な商品の販売元や製造場所を確認するようになりました 熊本震源の地震の後、東京の熊本県物産館等で買い物をする方が多数というニュースを見て、これは真似しようと思った次第です しかしながら、北海道在住だとなかなか熊本県産や他の九州産の品物には巡り合えず いずれ道内でも開催されるだろう応援物産展に向けて資金を取り置きつつ、義援金を寄付することにしました …

【漫画】27design lab.(フタナデザインラボ)

27design lab.(フタナデザインラボ)は僕と嫁さんで作った事務所だ。僕一人でできることには限界があって、書くのはいいんだけど、それを発信したりどうしたりがどうしても面倒で、これはもう本気でゼニにしようとするなら嫁さんを巻き込むしかないと、巻き込んでサポートしてもらう以外に道はないと、つまりそういうことで27design lab.ができた。僕はもともとは文章を書いていて、人に絶対に見せないものもあれば(中3から大学ノートにつけてる日記)、面白がってネットに載っけるものもあったのだけど(m…

なぜ杜子春は、仙人になれなくて「嬉しい」のか? ー 芥川龍之介『杜子春』

何があっても動じない、強い心がほしい。 そう願ったことのある人は、少なくないはずです。傷つかないように、振り回されないように、いっそ感情を殺して生きられたら、どんなに楽だろう——。けれど、もしそのために心そのものを手放さなければならないとしたら、それでもあなたは「強さ」のほうを選ぶでしょうか。いまから百年あまり前、ある童話の主人公が、まさにその選択の岸辺に立たされました。傷つかない超越者になるか、傷つく一人の人間にとどまるか。彼が最後に上げた、たった一言の叫びから、考えてみたいと思います。 この…

Springin’探求部|なんでもいいから作りたい!! けれどアイデアが思いつかない!!

同志少女よ、敵を撃て 感想 ★★★★

2021.11 今回は、『同志少女よ、敵を撃て』です。 2022年本屋大賞受賞作。戦争小説をあまり読んだ事が無く、ページ数も結構あったので少し尻込みしたものの、読んでみると確かに第二次世界大戦時の重厚な戦争描写がありつつも、キャラクター小説としての楽しみ方も出来て面白かったです。 面白いというのも多少不謹慎なのかも知れませんが、戦時下のひりついた雰囲気や死と隣り合わせの状況は戦争小説ならではだと思いました。 基本的にソ連側がドイツを迎え撃つ戦闘で、現実にロシアとウクライナが戦争中というのが何とも…

know 感想 レビュー 情報が多すぎる未来を描いた傑作SF小説

にほんブログ村 この記事にはプロモーションが含まれています。 ランキング参加中読書 ようこそ、シュガーのファンタイムへ! 野崎まどさんのSF小説 『know』 を読みました! know 作者:野崎まど 早川書房 Amazon 情報が完全に管理、分類された世界を舞台にしたSF小説! めちゃくちゃ面白かったです! SFを読み慣れていない私でも楽しめました! この記事では、ネタバレに気を付けつつ、作品の内容や魅力を紹介していこうと思います。 是非、最後まで読んでみてください! 『know』ってどんな小…

水谷 緑『被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている』_感想

被害者姫 彼女は受動的攻撃をしている (バンブーコミックス エッセイセレクション) 作者:水谷緑 竹書房 Amazon 何もせずに傷ついていく人 今回はコミックスですが、面白かったのと少し考えさせられたのでご紹介します。著者の水谷さんは元精神科の看護師をされていた方で、人の心理を覗き込む作品を多く書かれています。(以下、ネタバレを含みます) コミックス「被害者姫」の主人公アヤさんは、いつもニコニコと物静かで真面目な頑張り屋さん。嫌なことがあっても他人の悪口は言わず、自己主張もしません。「すみませ…

お祭りに行きたくなる小説5選|花火・屋台・夏の夜を物語で楽しもう

お祭りに行きたくなる小説5選|花火・屋台・夏の夜を物語で楽しもう 夏になると、各地で開催されるお祭り。提灯の明かりが並ぶ参道、 香ばしい屋台の匂い、夜空を彩る花火、楽しそうに歩く浴衣姿の人々など、 お祭りには日常を少しだけ特別にしてくれる魅力があります。 そのような夏の高揚感や、にぎやかな夜の雰囲気は、 小説の中でも印象的に描かれることがあります。 この記事では、読んでいるうちに夏祭りや花火大会へ出かけたくなるような おすすめ小説を5作品紹介します。 目次 『夜は短し歩けよ乙女』森見登美彦 『サ…

【感想】藍上央理『胡乱な聖典の信じ方』(角川ホラー文庫)

藍上央理『胡乱な聖典の信じ方』(角川ホラー文庫)の感想になります。 ※ネタバレを含みます※ 藍上央理『胡乱な聖典の信じ方』(角川ホラー文庫) 誰も救われない、極楽教の呪いの物語 あらすじ 藍上央理『胡乱な聖典の信じ方』(角川ホラー文庫) 胡乱な聖典の信じ方 (角川ホラー文庫) 作者:藍上 央理 KADOKAWA Amazon 誰も救われない、極楽教の呪いの物語 あらすじ 信じる者だけ、救われます。△の中に●を書いてから、読み始めてください。 胡乱な聖典の信じ方 / 藍上央理【著者】 <電子版> …

本を読む<2026.06-07>

気づけばまた読書記録を書く時期になった。 積読をやっと読み終えた本もあれば、本屋でふと気になって手に取った本もある。 ジャンルは相変わらず統一感がなく、駅伝、歴史、マネジメント、投資とさまざま。 そのときの興味の赴くまま読んでいるからというだけなのだけれど、後から振り返ると、その時々の自分の関心やライフステージが見えてくるのかもしれない。

『細菌が人をつくる (TEDブックス)』読了+読書日記2181

まだまだ証明されていないことは多いが、どういう細菌がその人間に宿っているかで、その人間がどういう人格を持つかまで規定する可能性がある。 細菌という、ミクロの世界のダークマターを前に、心理学は今日どんな意味を持つのだろう。そう思う。 特定の細菌を移植してうつ病が治る可能性がある。 この本に事細かく書かれている。 一般読者にはちょうどいい難しさであった。優しすぎず、難しすぎず。いい本だ。 そしてその研究が発展しようとしている。 素晴らしい。 ある学問が、ある学問の発展によって駆逐されるように、細菌に…

【一命様お断り 】「死」が最高のスパイス、不死者だけが味わえるグルメマンガ。

「死んでも食べたい」グルメを楽しむ美食家たち。 不老不死の主人公。 彼女が営むのは「食えば死ぬ」料理を提供する移動食堂。 もちろん不死者以外は、お断り。 不死者のグルメ そんな「死ぬほど美味い」物を求めやってくる吸血鬼、フェニックスの不死者たち。 食べては死に、また生き返る…。 マンドラゴラの絶叫を聞きながら死ぬ。 「ニトロ蜂」の爆発する蜂蜜を飲んでは、頭が吹っ飛び死ぬ。 彼らは決して「死」に飢えている訳ではない。 永遠の命があるから「死ぬほど美味い食材」を味わい、その感動を不死者同士で共有した…

失敗しない

今回は、「失敗の研究」(2018年)、「なぜかミスをしない人の思考法」(2013年)を読みました。 失敗の研究 作者:中尾 政之 WAVE出版 Amazon なぜかミスをしない人の思考法―――「失敗学」の権威が教える (知的生きかた文庫) 作者:中尾 政之 三笠書房 Amazon 著者さんは東大の工学科の教授ということで、工学の世界とビジネスをからめつつ、多くの失敗例をもとに失敗しない方法について書かれています。特に、第6感とも言えるような、「違和感」に気づくということについて面白いなと思ったの…

笹原宏之「美しい日本の一文字」

文字や言葉は他人に何かを伝える方法の一つです。だから本当は正しいも誤りも無いはずです。英語や国語のテストは現時点においての規則を理解しているか、程度なのでしょう。 漢字は形状が意味を持ったり、読み方に意味があったりして、複雑ですが楽しいですね。 昔の人は漢字で遊んでいたようにも思います。二文字をくっつけて一文字にしてしまったり。同じ音の別の漢字や似たような意味の漢字と入れ替えたり。 文字を理解する人が少なかった時代は、新しい漢字を作り出すことは現代の芸術家に近かったのかもしれません。 「あの人ま…

【感想】『キッドナップ・ツアー』|夏休みの誘拐旅行で見つけた、父と娘の特別な時間

『キッドナップ・ツアー』を読み終えて最初に感じたのは、「なんて困ったお父さんなんだろう」ということでした。 小学五年生のハルは、夏休みの初日に別居中の父親に「ユウカイ」されます。 計画性がなく、自由気ままで、自分勝手な父親との旅に振り回されるハル。 それなのに、読み終えたあとには、この少し不器用な父と娘の関係がどこか愛おしく感じられました。 笑ってしまう場面もありながら、家族のつながりについて静かに考えさせられる作品です。 『キッドナップ・ツアー』はどんな作品? 『キッドナップ・ツアー』は、角田…

仕事の段取りが悪すぎる

先日、仕事で職員用のスマホのキッティングを行いました。 全部で150台ほどあり、2週間ほど毎日残業しながら準備を進めましたが、リリース日に間に合うのか不安でした。 というのも、チームの誰もが初めて行う作業で、手探り状態だったので手戻りも多く、思ったように作業が進まなかったからです。 あまりにも段取りが悪すぎる。おまけにチームでの働き方がいまいちしっくりこない。 そう感じたので、図書館で段取りの本を借りて読んでみました。 水野学さんの『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』という本で…

竹富島に移住して見つけた人生で大切なこと (三砂 ちづる)

いつも聴いている大竹まことさんのpodcast番組に著者の三砂ちづるさんがゲスト出演した際に紹介していた本です。 三砂さんは、津田塾大学名誉教授。公衆衛生・疫学の専門家ですが、今までもエッセイをはじめとした数多くの書籍を世に出している文筆家でもあります。 その三砂さんが、齢65歳にして石垣島の隣、竹富島に家を建て一人暮らしを始めました。本書はその様子を記した移住記です。 竹富島には、今からもう40数年前、大学時代に旅行で2度ほど訪れたことがあります。 初めて行ったときは、大阪南港からフェリーの船…

集中と『スマホの呪縛」のあいだで│夏のカフェ読書と、思考の引き出し

1日に3回お風呂に入った。目覚めに1回。午前の外出から帰ってきて1回。夜に1回。汗を流しても流しても数分も経てば汗ばんでくるからきりがない。 ショッピングモールに行くと、アパレルショップに秋服が並んでいるのが見ていて暑苦しい。あまりにも先取り過ぎてはいませんか。今年の冬は暖かいかもしれない。たぶん去年もそんなことを言っていてしっかり寒くなったはず。 あんまり暑いのでカフェに寄った。お昼を過ぎたくらいで、コーヒーブレイクにはもってこいの時間なのに、他にお客がいなかった。思う存分くつろがせてもらう。…

書評 / 100年後の未来を、子を跨いで見つめることができたなら『円』

こんにちは。り📚書評家です。 いかがお過ごしですか? 【解凍するだけで、毎日の食卓がエシカルでちょっと豪華に。おいしいお魚を食べて海を守る、新しい海のごちそうサブスク「Fishlle!(フィシュル)」はこちら】 「お母さん?」 「どうも、赤子です」 もし、生まれる前の暗闇のなかで、こんな対話が交わされていたとしたら。そんなひじょうに奇抜で、それでいてどこか哲学的ですらある導入から始まる物語があります。 本日ご紹介するのは、現代SF界の至宝、劉慈欣による短編集『円』です。 円 劉慈欣短篇集 (ハヤ…

ミーナの行進ー小川洋子

評価5(5段階評価)※再読 小川作品の中でも私が大好きな物語の一つ。谷崎潤一郎賞受賞作品。 母親が東京の洋裁専門学校へ通うことになったことから、岡山から芦屋の伯母宅へ移り住んだ朋子とそれを取り巻く人々やコビトカバのポチ子との心温まる物語。中1の朋子が小6のミーナ家族とともに過ごした1972年はミュンヘン五輪の年でもあった。 登場する人々のキャラが際立っていてそれだけでも楽しい。喘息の持病を持つため学校を休みがちなミーナはマッチ箱を蒐集して箱の内側に小さい文字で物語を書き留める読書家。ローザおばあ…

ミステリーとしてもさることながら「就活」について改めて考えさせられた一作 『6人の嘘つきな大学生』読後感

六人の嘘つきな大学生 (角川文庫) 作者:浅倉 秋成 KADOKAWA Amazon Kindleが定期的にやっている電子書籍まとめ買いフェアの対象となっていたので買い求めた一冊。本屋の店頭で大々的に宣伝されていたので気にはなっていたのだが、どうせ映画とのタイアップ企画の一環、往年の「角川商法」に則ったプロモーションだろうと高を括ってしばらく溜め読していた。 しかし、何の気なしに読み始めたらページをめくる手が止まらなくなった。 主人公たちは題名通り6人の大学生たち。急成長時のYahooとかGoo…

心の容量2年分・・・2026年7月の読書記録

朝焼け 毎月2日に書いていた読書記録。 読書メーター(colocolokenta - 読書メーター)に書いた前月分の感想文を引用していた。 読書記録の記事、しばらく書いていなかった。すなわち、本を読んでいなかったので、書式すら忘れてしまっていた。 仕方なく前回の記録を探したら、なんと「2024年5月の読書記録」というのが最後だった。 あの頃、ガルシア=マルケスを読み切り、その後、日本のベストセラーを読み、その勢いで『アルジャーノン』を読んで終わった。 そのときのことは、よく覚えている。 それにし…

デジタル化と脳のギャップ

スウェーデンの精神科医、アンデシュ・ハンセン氏の著書「スマホ脳」(新潮新書 2020年)を拝読した。20万年前、人類は東アフリカで出現した。その後ほとんどの期間、人間の祖先は動物を狩猟し植物を採集して生きてきた。人間の脳は狩猟採集時代のまま進化していないため、現代の生活環境に適応できていない。スマホの使い過ぎは、依存症や集中力低下、精神疾患などの原因となっていると、警鐘を鳴らす。 科学的な根拠に基づく解説が盛りだくさんだった。要点を次の三つに集約してみた。 1 狩猟採集生活のほうが適した脳 狩猟…

粘土で人形作りです 68 (グレイスカルピー 粘土でフィギュア作り♪ 諸事情で ねんどろいど風 『戦神ハルオーネ』様 制作 中編)★ファイナルファンタジー14★

粘土で人形作りです 68 switch2でもFF14プレイ可能にヾ(*´∀`*)ノ ワーイ♪ ※このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)掲載しています ★プラモデルも制作してます(●´ω`●) catsgirl.hatenablog.com ★日常編もやってます(●´ω`●) catsgirl.hatenablog.com FF14の世界に遊びに行く二人 ※FF11の用語や設定が間違ってたらごんめね(´・ω・)聞いた話だし 前回 ファイナルファンタジー14の世界に遊びに行く…

動物の体のなぜに進化の名残を見る

現存する生物の姿かたちは、昔から同じだったわけではありません。気が遠くなるような長い年月をかけて進化を遂げた結果が現在の生物の姿。かつてはもっと違う見た目や機能を持っており、今後も進化により今とは違った容姿となっていくと想像されます。それにしても、我々の手は道具を使うのに便利で、よくこのような形に進化してくれたと思う。その道具を使うとか作るとか、考えられる脳を持てたのも進化のおかげ。

『風の向こうへ駆け抜けろ』古内一絵、読みました。

よかったです。 地方競馬界にデビューした女性騎手芦原瑞穂(18歳) が主人公。 配属先は「藻屑の漂流先」と揶揄される寂れた弱小厩舎。

我々は、鹿島氏の思考についていけるか?:関係者以外立ち読み禁止 乳房とサルトル 鹿島茂

光文社知恵の森文庫 2003年 鹿島氏は、偉大なるシンカーである、と僕は認識し 尊敬している。この本でも、様々なささやかな事を 発端として、疑問が生じて来るが、それを独自の 思考で解決し、ひとつの答えを導き出してゆく。 僕が、一番感心したのが、サザエさんの、お魚 咥えたどら猫、追っかけて、と云う歌詞で、絵が サンマだが、妻が、あれは、サンマだが、猫はサンマ が嫌いだから、ウソだ、という言葉から、 推論を重ねてゆく。これは、ひとつのミステリー を紐解いてゆくようなスリリングな読書体験と 云えるので…

『バカと無知』橘玲

『バカと無知』橘玲 新潮新書 バカと無知―人間、この不都合な生きもの―(新潮新書) (言ってはいけない) 作者:橘玲 新潮社 Amazon 割と煽り感多めのタイトルである。バカと無知、どう違うのだろうと思いながら読んだけれども、自分がバカなため、世の中は意外とバカで構成されているということと、無知ほど自分がいけてると思いがちとか、自尊心ってただ大事にしようぜとか言う者じゃないということぐらいしか理解できなかった。 こんなこと言っちゃいけない…ことばっかりだった。 とにかく読んでいたら、「あ、自分…

永井紗耶子著「木挽町のあだ討ち」

久しぶりに面白い本を読みました。 「木挽町の仇討」。 話が進むにつれ、どんどんおもしろくなっていきます。 昨夜、バレーボールの試合も観ずに、いつもの様に 冷房の効いた部屋で寝ながら読んでいたのですが、 寝返りを打ちながら、体勢を変えながら読み進め、 一章読み終わる度に、あと一章、あと一章と読んでいました。 朝起きたら体中が痛い。。 読んでいた時に足が痛くなり、 無理な動きをしたせいだと思います。 歩けないほどです。冷房のせいかなあ。。 痛みに耐えながらこの記事を書いています。 夫は本を読む前にア…

【漫画】ちはやふるplusきみがため6巻読了

どうも、おはようございます! たぬ吉です。 今週は全然漫画読めませんでした📕 でも先週買わなかったので今週は購入しました。 「黄泉のツガイ1~13巻」「乱破2巻」「きみは四葉のクローバー6~8巻」「暁のヨナ47巻」「「獺祭」の挑戦 山奥から世界へ」「本好きの下克上第四部12巻」「HUNTER×HUNTER38巻」「100万の命の上に俺は立っている23~24巻」「ジャケットバンク1巻」「終末のワルキューレ27巻」「幼稚園WARS17巻」「宇宙兄弟46巻」「平和の国の島崎へ13巻」「鵺の陰陽師14~…

知覚の扉 オルダス・ハクスリー

おはようございます。 読書がライフワークになっている 医療業界のコンサルタント ジーネット株式会社の小野勝広です。 私の場合は、 年を取るごとに 本を選ぶのがうまくなったと言いますか、 「当たり」の確率が だいぶ上がったように感じています。 これはSNSのおかげもありまして、 何となく波長が合いそうな人が おすすめする本を選ぶと だいたい当たりと出会えるのですね。 逆も然りで、 私がおすすめする本を 読んでくださった人がいたら とても嬉しく思いますが、 私の場合は価値観が 他の人とちょっとズレて…

感想文26-46:東京大学で教わるゲーム学入門 基礎から身につく「大人の教養」

私は、たまにゲームの感想文を載せる程度にゲーマーである。そもそもなぜ40代後半の初老になってもゲームを続けているかというと、小学生時代にファミコンを買ってもらえなかった後悔が大きく関係している。幼い頃の欠乏感・渇望感は成人しても初老になっても埋め合わすことはできない。悲しきゲーマー。 みんなが持っていたファミコンを買ってもらえなかったがために、私の人生はゲームと切り離すことはできなくなってしまった。 ゲームが学問となり、しかも教養と言われるほどまで市民権を得るようになった。かつては「ゲーム脳」な…

8月3日販売マンガ:「異世界居酒屋「のぶ」 22巻」他

8月3日販売マンガ 異世界居酒屋「のぶ」 (22) (角川コミックス・エース) [ 蝉川 夏哉 ] 楽天で購入 秋の味覚に舌鼓を打ちながら、古都の人々の人生が交錯する22巻。 九条の大罪(17) (ビッグ コミックス) [ 真鍋 昌平 ] 楽天で購入 チハヤリスタート! 5 (芳文社コミックス FUZコミックス) [ たけうちホロウ ] 楽天で購入 ヘテロゲニア リンギスティコ ~異種族言語学入門~ (7) (角川コミックス・エース) [ 瀬野 反人 ] 楽天で購入 灯台守とかもめの子 3 (H…

『ピーター・パンとウェンディ』

ジェームズ・M・バリー 著 大久保 寛 訳 すっごい。 なんが、いっぱい「つまる」してる。 これが「ネバーランド」ってやつ、かなぁ? 以下、ネタバレ。 子どもはみんな、ただ一人を除いて、いつか大人になります。そして子どもはまた、自分がいつか大人になってしまうことを幼くして知るものです。 冒頭からこれですよ。 すさまじいですね! 大人が「こども」だと、 子どもは「おとな」になる、っていう 「あべこべ」になることがあるよ、と。 「人」だけに通用するルールで「あそぶ」をする大人をみて、 子どもは、 「…

予言された世界

そういう物の見方があるのだな、と参考になりました。 P128 ―これからの時代、どうやって教育していけばよいと思いますか。 社会はどんどんインド型になっていきますよ。2020年代にはインドの人口が世界一になり、30年代には経済力で米国を追い抜く可能性もあると言われます。あと十何年もすれば絶対、価値観は変わるのに、なぜかわれわれはずっと西洋だけを気にしています。それはビスマルク時代に明治時代を迎えたからですが、もうその発想はやめた方がいい。 インド型の社会とは、多様な価値観をテクノロジーで許容する…

ないもの、あります。

クラフト・エヴィング商會の 「ないもの、あります」読了です。 このクラフト・エヴィング商會とは吉田篤弘氏と 吉田浩美氏の制作ユニットとのことで、とにかく 異色で興味深い一冊でした。例えばこの「堪忍袋の緒」とか「針千本」 「オニに金棒」「金字塔」などなどをユーモア たっぷりに紹介してます。 クスッと笑って思わず欲しくなってしまう商品?がたくさんありました。まさに、「ないもの、あります」。

日中宇宙開発競争②

1980年代の日本のロケットと衛星 東大と日産による固体燃料ロケットM-3SはM-3Hとあまり能力差がなかったが、M-3SIIでは性能が大幅に向上し、探査機を惑星間軌道に投入できるようになった。日本はこれによって「さきがけ」「すいせい」を打ち上げ、日米ソ欧の探査機7機から成る「ハレー艦隊」に参加した。さきがけとすいせいはハレー彗星から離れた位置で太陽風やプラズマを観測する地味な役割を果たした。最も派手に活躍したのは欧州宇宙機関(ESA)のジオットで、彗星に600kmまで接近して写真を撮りまくった…

テレショ1

元気が資本、心も身体も

所用終えた後、 元気の補充であんバタースコーンを。 美味しく堪能する。 あんバタースコーンと言う言葉で 想像されるものとは 少し違うかもしれないけれど。 とても上質で、 満足度は本当に高くて。 自分の大好物の一つ。 元気の補充には欠かせない。 豆椿さん、 昨日もありがとうございました! またお邪魔します! 結局のところ。 元気が資本、心も身体も。 考え過ぎずに、 直感で自分を満たして。 元気に 夏を楽しんでいかないと。 やさしいセカイさんで夕食後のひと時。 優しい焼き菓子。 相方が実家なので、 …

勅使川原真衣 著『「対話」がやってきた』より。迷子(ストレイシープ)になろう。

母は最後にこう言った。「大丈夫。あおちゃんはね、見えない『無理』を見る目を持ってるんだよ。組織に対してでも、人に対してでも、それを使えばいいの。魔法だよ魔法。ただし一つだけ。自分の『無理』が一番見えにくいからね。それだけね、注意深くね。・・・・・・あぁ眠たい」(勅使川原真衣『「対話」がやってきた』集英社、2026) おはようございます。先日、もうすぐ82歳になる母から「インドからヴィクラム(仮名、母の友人)の息子ファミリーがやってきた」という連絡がありました。「銀座でご飯を食べることになったから…

Kindle Unlimitedキャンペーン最新情報【2026年8月】99円・3か月無料はいつ?対象条件も解説

2026年8月現在、Kindle Unlimitedでは「あなたへの特別プラン99円キャンペーン」を開催中です。 対象者なら通常2,940円分が99円~。 一方で、 自分は対象? 3か月無料キャンペーンは終わった? 次はいつ開催? という疑問を持つ方も多いはず。 この記事では現在開催中のキャンペーンと、99円キャンペーンの最新状況、対象条件までまとめて解説します。 ゴリ部長僕はKindle Unlimitedは大型キャンペーンが来るたびに登録・解約を繰り返してきた。何度もキャンペーンを利用できる…

覚書

熊本の地震の速報を見たとき、また熊本かと心が痛かった 今でも、ニュースやワイドショウの映像を見ると泣きたくなる ニッポンは地震が多いのは分かっている でも、みんなニッポンを選んで生まれてきたのではない でも、ニッポンは ワタシが生まれてから70数年、何度も災害に見舞われてきた 仕方がないのだ、この国に生まれてきちゃったんだからと、さっき夫婦で話した 被災された方々にかける言葉もない・・・・・・・・ どうぞどうぞご自愛ください で、能天気なワタシは7月に読んだ本を覚書として書くが いいのかこんな時…

司馬遼太郎『狐斬り』を読んで

こんにちは、皆さん!一人ぼっちユウトです。今日は、司馬遼太郎の短編『狐斬り』について語りたいと思います。この作品、短いながらも“司馬遼太郎の凄み”が凝縮された一作で、読み終えた瞬間に胸の奥がじんわり熱くなる物語なんです。 『狐斬り』の魅力『狐斬り』は、江戸時代の農村を舞台に、“狐を斬った男”として語り継がれる一人の農民の物語です。司馬遼太郎らしい歴史的背景の描写に加え、民間伝承のような不思議さ、そして人間の強さと弱さが絶妙に混ざり合っています。 物語の中心にいるのは、決して英雄ではない、どこにで…

人物で読み解く政治・経済 電子版

著者:蔭山克秀 発行元:学研プラス 人物で読み解く政治・経済 電子版感想 人物で読み解く政治・経済 電子版を読んだ理由 人物で読み解く政治・経済 電子版で仕事に活かせるポイント 人物で読み解く政治・経済 電子版から学んだことと活かせること 人物で読み解く政治・経済 電子版の目次 人物で読み解く政治・経済 電子版の感想 人物で読み解く政治・経済 電子版感想 人にスポットライトを当てて政治・経済を教えてくれるのが本書。さすが、著者は代ゼミの講師だわw 「ドリフターズの面白さをりかいするため、志村けん…

今週の書評本 全76冊(2026/7/27~8/2 週刊9誌&新聞4紙+Pen+Hanako 掲載分)

毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評やブックレビューに取り上げられた本を紹介しています。読書などの参考になれば幸いです。書評内容やレビューについては各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 (7/27~8/2 全76冊) *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆AERA「アエラ読書部」: 8/3 号 2 冊盗まれた誇り 喪失と恥と右派の躍進 A.R.ホックシールド 岩波書店 3,960サワコと比…