トピック一覧

映画

そこそこの出来でツッコミに困る映画「ファーゴ」

実話が元になっている話ということで、少し期待値が下がる。実話ベースの映画って出来がイマイチなものが多いのよ。カメラワークはドラマと同じ、喋っている人が画面の中央に来て、複数人の場合は全員が画面の真ん中にちょうど収まるというもの。つまるところカメラワークも平凡。 雪景色が絡んだ時一瞬だけ注目を集めるカメラワークになるわ。遠景をうつして、レゴブロックくらいに人や植え込みが小さくなって規則正しいドット模様のように見えるのよね。ただ、そこだけで盛り返せるほど本編に輝きがあったかというと普通のドラマなのよ…

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(監督:フィル・ロード&クリス・ミラー、2026年)

projecthm.movie 遠い遠い宇宙の果て――。想像を超えた出会いから生まれる〈勇樹と友情の物語〉。全宇宙の命あるものたちへ――この映画を捧げる。 小説の評判がすごく良くて、読んでみたいと思っていたところ、読む前に映画が公開されたので、見に行ってきた。面白かった。このブログの感想は自分用メモなのでネタバレなどは気にしていないが、公式に書かれているあらすじ、これネタバレにかからないか…?、アフター6ジャンクションだったかで映画の予告編もちょっとネタバレ入っているのではないか的なことを言って…

本当に時間がないけど、書く!!やばい!!

トータルで何が必要か、何が大切か。わかってはいても、それはどっちが優先かとか選べないほどのバランスで、どちらも大切なら、どちらも守ればいい(@_@) ブチャラティのようなことを言ってしまったが、つまりはそういうことなのだ。そういうことなのだから仕方がない。今、本当に、多分本当に今までのくその運気を吹き飛ばす時が来ている。そのぐらいに嫌なことが畳みかけてくる。来るけど、それは遅かれ早かれ必ずやらなければならないことなので仕方がない むしろ、このタイミングで終わると思ったらそれはそれでもういいのかも…

【映画】トロール2…ただの怪獣映画感を続投…続きありそう…おもんないと思いつつやはり観そう

本日は、2026年3月30日(月曜日)☂️です。 もう3月もあと1日…早いものです。 先ほど【後出し日記】を3件アップ ■後出し日記:2026年3月21日…バーベキュー他 ■後出し日記:2026年3月28日…数日遅れで誕生パーティしてもらった日 ■後出し日記:2026年3月29日…春の北九州パンまつり2026、途中まで観劇、「プレステージ」「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」鑑賞ほか 以下は、映画鑑賞記録です🎥 ランキング参加中映画 ランキング参加中映画のレビューブログ ランキング参加中映画 …

映画鑑賞録「エンド・オブ・デイズ」5

映画鑑賞録「エンド・オブ・デイズ」5 監督 ピーター・ハイアムズ出演 アーノルド・シュワルツェネッガー ガブリエル・バーン他 0:15:01辺りから引用“一日で朝食は一番大事だそうだ。" 元刑事の警備会社員を主人公とした、オカルトファンタジー。 1979年のバチカン、満月を見ていた一人の神父が、慌てた様子で古文書の巻物を開いた。お告げであると気付いた彼が向かった先は…。 上記の引用は、主人公・ジェリコがあらゆるそこにある食べ物をミキサーにかけて飲むシーンでの台詞。いわゆるマッスルシェイクというや…

『手紙は憶えている(Remember)』― 手紙が導く、終着点の真実

あらすじ(ネタバレなし) 感想・考察 印象に残った台詞・シーン・トリビア 演技 この映画がおすすめなひと 評価 視聴情報(サブスクリプション) 記憶とは、どこまで信用できるものなのでしょうか。 『手紙は憶えている(Remember)』は、認知症の老人による復讐の旅を描いた作品でありながら、その本質は“記憶と罪”をめぐる極めて静かで残酷な物語です。 一見するとロードムービーのように進むこの作品は、やがて観る者の足元を崩すような真実へと辿り着きます。 あらすじ(ネタバレなし) ゼヴは90歳。ニューヨ…

映画『深呼吸の必要』(2004 松竹):島と都市の葛藤

映画『深呼吸の必要」 映画『深呼吸の必要』(2004 松竹) ―島の時間がほどく、都市の呼吸 沖縄の離島で、さとうきび収穫のために集められた若者たち七人が、三十五日間で七万本のサトウキビを刈る仕事に従事する。都会から来た彼らは当初ばらばらだが、過酷な労働と共同生活を通して関係を深め、それぞれ小さな変化を胸に島を去っていく。 『深呼吸の必要』(2004年公開、松竹)は、一見すれば素朴な青春映画である。だがその背後には、2000年代日本映画に特徴的な「島」というモチーフ、さらには沖縄・奄美に固有の歴…

『追憶』——20年にわたる愛の変遷

🎬 映画『追憶』基本情報 バーブラ・ストライサンドとロバート・レッドフォードという黄金コンビが共演した、20年にわたる愛の変遷を描く名作ラブロマンス。主題歌「The Way We Were(追憶)」は映画史に残る名曲とされる。 📝 基本データ 原題:The Way We Were 公開年:1973年(日本公開:1974年4月13日) 監督:シドニー・ポラック 脚本・原作:アーサー・ローレンツ 製作国:アメリカ ジャンル:恋愛/ドラマ 上映時間:118〜119分(資料により差異) 配給:コロンビア…

映画『朽ちないサクラ』ネタバレなし感想|衝撃の結末と“正義の代償”とは?

2024年公開の映画『朽ちないサクラ』は、警察組織の闇と“正義の重さ”を描いた社会派サスペンスです。 主演は実力派女優の杉咲花。繊細でリアルな演技が、観る者の心をじわじわと締めつけてきます。 原作は、警察小説で高い評価を受ける柚月裕子の同名小説。 重厚なテーマと緻密なストーリーが映像化され、見応えのある一作に仕上がっています。 朽ちないサクラ 杉咲花 Amazon あらすじ(ネタバレなし) 見どころ①:リアルすぎる警察の闇 見どころ②:杉咲花の圧巻の演技 見どころ③:タイトル『朽ちないサクラ』の…

映画レビュー『カリスマ(1999)』考察

日本を舞台にタルコフスキーをやりました、という感じの映画。 日本のコジーな自然風景は、タルコフスキー的な荘厳で冷徹な雰囲気とは真逆で、その点がオリジナリティを産んでいる。 作品としては、結構オーソドックスな政治メタファだ。 インディジョーンズに影響を受けたと監督は語っているが、どう見たって本作は、『マルタの鷹』の改変である。 マルタの鷹は、鷹を党の象徴に使った、その後のナチスの騒乱を予言したと言われているが、本作は、そのままヒトラーのメタファとしての木を主題にしている。 木を守ろうとする青年は、…

なんだかんだで生かされている

自宅の周り、桜が綺麗に咲いている。風の匂いも変わった。ちょうど1年前の3月29日に日比谷野音でLOSTAGEを観たのだった。あの日は極寒。さらには冷たい雨の中、立ちっぱなしだった。それを思えば、今年は快調に暖かい春へと突入した気がする。油断は禁物だけれども。 このところ、ライヴなどに出かけることもなく、基本的にインドア生活を楽しんでいる。ドラマ、映画、読書などを通じて自分を見つめ直しているとも言える。いつか花咲く日のために、実力を蓄えているのである、ということにしておこう。 そりゃまあ、SNSな…

『ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』全編ネタバレ解説レビュー【40年以上の時を経て名作が現代に蘇る・あらすじ・キャスト】

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の傑作をリメイクしたシリーズ第45作。 ドラえもんとのび太たちが出会うのは、地上とはまったく異なる文明を持つ「海底人」と、世界を滅ぼしかねない謎の存在「鬼岩城」。 友情、対立、そして地球規模の危機。 この記事では、作品情報からキャスト、そして結末まで含めた完全ネタバレあらすじを徹底解説する。 ※本ページはネタバレを含みます。 ※本ページはプロモーションが含まれています。 作品概要 出演者 声優キャスト 全編あらすじネタバレ解説 まとめ 作品…

映画『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』全編ネタバレ解説レビュー【最強の敵の登場・あらすじ・キャスト】

ゆるい日常と本格アクションのギャップで人気を集める「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ。 その第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は、シリーズ史上最強の敵の登場によって、これまでとは一線を画す緊張感とドラマを生み出した。 本記事では、作品概要からキャスト、ストーリーのネタバレ解説、そしてこの作品が伝えたかった本質まで、徹底的に深掘りしていく。 映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式サイトより引用 ※本ページはネタバレを含みます。 ※本ページはプロモーションが含まれています。 作品概要…

映画『IT(1990)』感想|旧作ペニーワイズが怖すぎる

【IT】映画感想 ★★★★☆ 4.1 Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video あらすじ ホラーの巨匠スティーヴン・キング原作『IT』の映像化作品。 舞台はアメリカ・デリーの田舎町。子どもたちを狙った連続失踪事件が発生します。 その正体は――子どもたちの前に現れる謎のピエロペニーワイズ。 少年時代に恐怖を味わった仲間たちは、30年後、大人になって再び集まり、この“存在”と対峙することになります。 感想 ■ 旧作のペニーワイズが怖すぎる 正直に言うと… 👉 リメイクよ…

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ウルズハント~小さな挑戦者の軌跡~ 見ました。

この映画を観る事自体が挑戦でした()

(鑑了)プロジェクト・ヘイル・メアリー

プロジェクト・ヘイル・メアリーを観てきました。 原作は、アンディ・ウィアーです。マット・ディモン主演で映画化された「火星の人」(映画は「オデッセイ」というタイトル)や「アルテミス」など、SF宇宙小説?の第一人者です。その記載は、科学的に根拠がありそうなものになっており、現実味が高く感じられるものです。 あの原作がどう映像されるのか、という興味を持って観覧したわけですが、映像化、という意味ではとても良かったと思います。きれいだし、特殊撮影も違和感ないし、本当に映像の世界の技術進歩は大したものです。…

産経新聞と愉快な仲間たち、「外国人」よりアホな政治家やトラッキング現象のほうをまず恐がりなさい、「ネコ好きに悪い人はいないなんて誰が言った」とカンニング大山は…

瀬那十五年三月三十日 世の中が不景気で大多数の人達が困っているのに、自分がなんにもせずに毎日酒を飲んでアフラアフラしているように思われることはあまり愉快なことではない。しかし、私はそう思われても別段たいして苦にはならない。自分は夙に人生に対して「白旗」を掲げて生きている人間だからである。 辻潤『癡人の独語』オリオン出版社 午前六時四十三分。紅茶、まるぼうろ。SAGA佐賀SAGA佐賀なんてくだらない歌が高校生のころに流行った。どうでもいいことだけどこういうの書いておかないと忘れられるからね。「エン…

劇場版コナン2026「ハイウェイの堕天使」公開まで12日—横浜流星・MISIA・萩原千速を徹底解説

4月10日(金)、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』がいよいよ公開される。第29弾となる本作は「振り落とされるなよ、少年——」「旋風を、巻き起こせ——」というキャッチコピーが示すとおり、バイクを主軸にした疾走感あふれるアクション作品だ。ゲスト声優に横浜流星、主題歌にMISIAを起用し、コナン映画史上最大規模の526館で上映される本作——公開前に知っておきたい情報を一気にまとめた。 横浜・みなとみらいを舞台にした疾走系サスペンス 物語の舞台は、神奈川県横浜市・みなとみらい。バイクの祭典「神…

映画?:ピーキー・ブラインダーズ: 不滅の男 peaky blinders: the immortal man

ピーキー・ブラインダーズとは、第一次世界大戦後の1920年代、英国バーミンガムに実在したギャング集団だそう。 今作を見てるとそれは理解できるものの、それはどうしても説明的な感覚が(汗) そして、妙に超がつくような 豪華な布陣 にたじろぐ(汗) ・キリアン・マーフィー ・バリー・コーガン ・レベッカ・ファーガソン ・ティム・ロス etc… ところが調べれば調べるほど、今作の歪んだ?状況が見えてきてしまった… <Hulu?Netflix? で既にシーズン6(最終シーズン)まで公開済 つまり今作は、配…

「ワイルド・レース 」 2019

★★☆☆☆ あらすじ ダートトラックレースのチームを率いる元チャンピオンレーサーは、チームドライバーの息子に、ライバルチームに移籍すると告げられる。 www.youtube.com ジョン・トラボルタ、マイケル・マドセン、シャナイア・トウェインら出演。原題は「Trading Paint」。87分。 感想 元チャンピオンレーサーで、今はレーシングチームを率いる男が主人公だ。チームドライバーの息子が、マシントラブルでなかなか勝てないことに苛立ち、現チャンピオン率いるライバルチームに移籍してしまったこ…

鑑了 ミケランジェロ・プロジェクト

ランキング参加中映画 ランキング参加中雑談 (監督) ジョージ・クルーニー (出演) ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ヒュー・ボネヴィル他 (上映日) 2015年11月6日 (上映時間) 118分 eiga.com 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) 第2次世界大戦末期。戦火の激しさが日に日に増していくヨーロッパ戦線。ナチス・ドイツの敗色が濃くなる中、ナチスに強奪された美術品の数々を奪還すべく、ル…

「ナースコール」

(英題:LATE SHIFT)かなりシリアスな題材を扱っていることは分かるが、観ている間はワクワクするほど面白い。そのへんの“娯楽大作”も顔負けのヴォルテージの高さだ。こういう“ネタはヘヴィだが、語り口は流麗”という作りは、まさにプロの映画人の理想的な仕事ぶりだろう。キャストの奮闘も大いに評価出来る。 主人公フロリア・リンドは、スイスの州立病院で働く看護師だ。献身的で職場での評判も上々の彼女だが、その日は同僚が体調不良で欠勤しており、遅番のシフトは多忙を極めた。入院患者は多く、病床はすべて埋まっ…

「アメリと雨の物語」

アメリと雨の物語 アメリはおしまいの方で三歳の誕生日を迎えるわけで、つまりそれ以前の幼児の内面を描くことになる。 幼児は両親に愛されているという絶対的自己肯定感を持ち、それがここで見るような「神のような」万能感につながるというが、その万能感がストレートに出ている。輪郭線がない作画が世界と自己を分けない。 父が外交官という立場は恵まれたものだろうし、何不自由なく育っているには違いないけれど、日本人は身近であるとともにまた違う世界の人として微妙に刺さってくる。 タイトルに雨とついているけれど、画の内…

やっとたどり着いた!!道のりは失敗の上で成り立っている

どんな道でも、一本道ではないわけで、振り返れば単純な道だったなんてことだって大いにあり得る。だから今は、迷いながらでもとにかく、前に進むしかないのだ(@_@) マジで、デビットカードってなんだよってずっと思ってたんだけど、今でも信用できない!!いや、一応は信用しているけど、使えないところとかあるし、なんなんだ???てか、デビットカードってのは昔からあるよな???初めて使ってみたんだけど!! てか、結論から言うと、何度も使おうと思っていたら全然使えなくって、なんだこりゃ???ってずっと思ってたんだ…

The Thing with Feathers

妻に急死され、絶望に沈んだ父親が癒やしを得る物語。 漫画家である彼は、鉛筆でひたすらカラスの絵を描いていき、いつしかカラスの怪物の幻覚を見、カラスの怪物の声を自分を責める内なる声として聞くようになる。 妻の死の前の生活はほとんど描かれないのだが、二人の息子を思いやる気持ちとは裏腹に行動はチグハグで、あんまりいい父親ではなかったのだろうなと想像される。 それは息子たち視点のモノローグによる回想でも言及される。 内なる声であるカラスに一度は拒絶を突きつけるが、それにより絶望という悪魔を迎え入れること…

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。 あわせてよみたい 映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。 さて、今日は日曜日であるから休みの日である。自分のブログを読み返してみても思うのだが、毎度毎度休日のたびに「何もしてない」「疲れが取れてない」とぼやいてるね、この人。 今日はまぁ、映画館に「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観に行ってきた感じである。率直な感想としては、完璧な原作ファン向けの作品であり、多分、原作の小説を読んでない人には何がなんだかさっぱりなシーンが多かったよ…

ゴダール入門|最初に観るべきおすすめ映画3本【ヌーベルバーグ】

フランス映画の流れを語る上で外せないのが、ジャン=リュック・ゴダール(JLG)である。1960年代に起こったヌーベルバーグ(新しい波)を代表する監督の一人であり、映画の作り方そのものを変えた人物として知られている。 過去の雑誌特集において、ゴダールを論じた次のような一節がある。 ゴダールは映画史の断層であり、亀裂であり、切断線なのだ。ゴダールを境にして、映画の作り方=語り方は不可逆的な変化を遂げた。たぶん、そのことはだれもが認めるに違いない。 ──STUDIO VOICE 1994年2月号より …

マスク(1994年)

作品情報⇒https://eiga.com/movie/49631/ ★★★★★★★★★ スタンリー(ジム・キャリー)は仕事もプライベートもイマイチな冴えない銀行員。ある晩、川で古びた仮面を拾う。何となく家に持ち帰ってしまったが、ふと手に取って見るとギラリと光ったように見えた。興味本位で仮面を顔に近づけた途端、それはスタンリーの顔に吸い付くようにしてくっ付いたかと思うと、緑のマスクを付けて派手なスーツを着た男が現れる。 無敵になったその男は、スタンリーが勤務していた銀行の金庫破りをして大金を盗ん…

映画 ホラー/サスペンス『インシディアス 第2章』「僕は生きたい。生きたいんだ」

インシディアス 第2章 パトリック・ウィルソン Amazon 概要 登場人物・キャスト ストーリー 感想 予告 概要 『インシディアス』が興行的成功を収めた直後、続編の企画が浮上した。ジェイソン・ブラムがジェームズ・ワンとリー・ワネルの続投を強硬に主張したが、スタジオ側がその要求をなかなか呑まなかったため、続編の製作が決まるまでには時間を要することとなった[3]。2012年2月2日、ジェームズ・ワンとリー・ワネルに続編製作の話が持ちかけられているとの報道があった[4]。同年10月、ジェームズ・ワ…

「オーロラの涙」

千葉市から水戸市へ移動する途中、神保町に足を延ばし、映画「オーロラの涙」を見ました。──主人公のオーロラは、スコットランドの(Amazonをイメージさせる)巨大な物流倉庫で働く、ポルトガルからの移民の女性です。オーロラは、見たところ三十代半ば。親族や恋人もなく、職場の同僚やシェアハウスの移民たちと表層的な交流はするものの、孤独に暮らしています。また、イギリスの移民事情はよく分かりませんが、オーロラは特に浪費している様子は無いのに、それでも経済的にギリギリの生活をしているようです。そんな中、オーロ…

『オレゴン魂』——ジョン・ウェインとキャサリン・ヘプバーンという“巨星同士”の掛け合い

🎬 『オレゴン魂』基本情報 ジョン・ウェイン × キャサリン・ヘプバーン初共演の西部劇。前作『勇気ある追跡(True Grit, 1969)』の続編にあたる作品。 📌 作品データ 項目 内容 原題 Rooster Cogburn 邦題 オレゴン魂 公開年 1975年(米国)/1976年10月4日(日本公開) 上映時間 107〜108分(資料により差異あり) 製作国 アメリカ合衆国 ジャンル 西部劇/アクション/ドラマ/コメディ 前作 『勇気ある追跡』(1969) 🎥 スタッフ 監督:スチュアート…

なんで弟と付き合うことに!? 『ライアー×ライアー』(映画)(感想)

大学生の「高槻 湊(たかつき みなと)」は親の再婚により同い年の義理の弟「透(とおる)」と同居している。プレイボーイの透のとばっちりを受けてきた湊は透と距離をとっていたが、ある日、友達の高校時代の制服を着て街を歩いている時に透とばったり会ってしまう。とっさに「みな」と別人のふりをする湊だったが……。 ライアー×ライアー 松村北斗 Amazon

映画『カリフォルニア』ネタバレ・感想

どうも。 今回も私が観た映画『カリフォルニア』を紹介します。【まずはじめに】 この映画は露骨な描写は少ないものの、偏見や性的なニュアンスを含む暴力が描かれていますので、苦手な方は視聴を避けたほうがいいかもしれません。 さて、本作の出演者にはXファイルでおなじみのデイヴィッド・ドゥカヴニーや、ブラッド・ピットがいます。 正直この二人が共演しているというだけで、少し興味を惹かれる部分があるかとは思います。 特にブラッド・ピット演じる殺人鬼(殺人鬼、少しだけニュアンスが違うような気がしますが)の怪演が…

【プロジェクト・ヘイル・メアリー(映画版)】 映画版を見た? なら原作も読もう! という勧誘をします

映画もいいけど、原作もね 端折られた箇所に光をあてろ! Q1.最初の頃、グレースが何も覚えてなかったのは何で? Q2.起き抜けのグレースにコンピューターが「筋力低下してるから歩くな」って言ってたけど思いっきり歩き回ってたよね? なにあれ? Q3.ハシゴ登ったり歩き回ったり、あの宇宙船ってどういう構造なの? Q4.グレースが他人の荷物を漁りまくってたけどアレって許されるの? Q5.で、何で太陽が滅ぶの? Q6.中学校教師だったグレースが何やかんやとスゴイ科学者みたいな扱いになってったけど、グレース…

【RRRとは?】英語3文で学ぶRRR

RRRを英語で説明できますか? RRRは、イギリス植民地時代の1920年代を舞台に、歴史・神話・アクションが融合したインド映画で、日本でも大ヒットした作品です。 通訳案内士試験や英語ガイドでもそのまま使える「3文英語」でわかりやすく解説します。 1.きっかけ・情報源 今日の写真:RRRのシネマコンサート 2.学んだこと ①【RRRとは?】簡単な英文3文で解説 ②日本語訳は? ③英語の学び 3.コメントと参考英語動画 4.全国通訳案内士試験問題 5.ブログ内リンク(トップページ含む) 1.きっかけ…

『インビジブル・ゲスト 悪魔の証明(The Invisible Guest/Contratiempo)』― 視点が変わる、その瞬間に

あらすじ(ネタバレなし) 感想・考察 印象に残ったシーン 評価 視聴情報(サブスクリプション) 密室殺人、崩れないアリバイ、そして語られる“真実”。しかしこの作品は、そのすべてを観客の前で一度提示しながら、最後にそれを根底から覆していきます。 スペイン発のミステリー作品として高く評価される本作は、単なるどんでん返しにとどまってはいません。 限られた時間、限られた空間の中で進む会話劇。それにもかかわらず、観終わった後には一定以上の満足感と衝撃が残る作品です。 あらすじ(ネタバレなし) インビジブル…

ジム・キャリーは本当に「存在しない」のか? 『Jim & Andy』期インタビューが明かす、スターの仮面と本当の自分

筆者、映画を見るきっかけになったのは、ジムキャリーでした。 本ブログでは新作映画等を中心にした記事を書いていますが、 たまに無性にジムキャリーについて語りたくなる時があるので、定期的にジムキャリー関連の記事も書きたいと思います。 来年公開予定のソニック4に出演するにしても、1年は待てないので(笑)今回ご紹介するのは、2017年のインタビュー要約で ちょうどドキュメント「Jim &Andy」が配信された時期で、本作及びキャリア・自身の苦労等について語っています。youtu.be 目次 ジム・キャリ…

映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』感想

原作小説を年末にまとめて読んだので、その記憶を辿りながら観ていた。 前作のときは、よくぞあの読みにくい小説をこんな美麗で迫力ある映像にという感動だった。けれど、今回は観に行ってよかったなと思うし、続きが本当に気になると思った。面白かった。 この映画の内容は、ガンダムシリーズ『逆襲のシャア』の後、12年後の宇宙世紀が舞台。主人公のハサウェイは、地球連邦政府に対して反抗する組織(マフティー)に参加している。だから大筋は、過去作に何度も登場していたかつての少年が、反抗組織のリーダーとなって葛藤しながら…

青春とはチャンバラである!――『サマーフィルムにのって』考察

なぜ夏にタイムリープは起きるのか? 「なぜ、タイムリープは夏に起きるのか?」 SFという舞台装置とともに夏という舞台は幾度となく現れてきた。 そして『サマーフィルムにのって』もやはりそのSFと夏という舞台装置の上に作られた映画であった。 そしてその問いの答えの一つかのごとく、若さとエネルギーを夏に爆発させた映画であった。

韓国ドラマ 「ウンスのいい日」 感想 主婦犯罪が生む 高揚と代償

KBS演技大賞2025年で最優秀演技賞をW受賞したイ・ヨンエ × キム・ヨングァン主演の犯罪アクション お金が必要な時に舞い込んだヤクを元手に売人になってみた主婦の話 出典 「ウンスのいい日」 KBS 演出 ソン・ヒョンウク 「また!オ・ヘヨン」「僕が見つけたシンデレラ」「メロホリック」「ピョン・ヒョクの恋」「優雅な友達」「アンダーカバー」「恋慕」「ゴールデンスプーン」「内省的なボス」「偶然かな。」「私と結婚してくれますか? 」脚本 チョン・ヨンシン 「チーズインザトラップ」「アルゴン」「みんな…

映画・ズートピア2 の感想

先日、映画『ズートピア』を拝見しました。気にはなりつつも ずっと見ていなくて、やっと見たのですが…めちゃくちゃ好きな世界でした。ニックかわいい…、ジュディとニックのコントのような絡みかわいいっ!!! (『ズートピア』についてはこちら↓) yu1-simplist.hatenablog.com 劇場公開中に2も観たいなぁと思いまして。はい、観てきました。ギリッギリですけれど。今回は『ズートピア2』の感想をネタバレ交えて綴っていきたいと思います。 どんな話? ネタバレを交えた感想 よもやま話 どんな…

映画「アルゼンチン 1985 ~歴史を変えた裁判~」

1985年、アルゼンチン。軍事独裁政権が崩壊し、ようやく民主化が戻った直後の物語。軍の息がかかった司法官たちが腰を引く中、ストラセラ検事は、独裁政権下の非人道的な犯罪を裁くという前例のない困難な任務を負う。強大な軍の権力と、身辺に及ぶ脅迫の恐怖に晒されながらも、彼は若き実務家たちを集め、歴史的な裁判を戦い抜こうと奔走する・・・が。 軍事政権による非人道的な所業を暴く、重厚な法廷劇。凄惨な証言の数々に戦慄しつつも、ユーモアあふれるやり取りあり、経験不足ながら正義感に燃える若手チームの活躍もあり、救…

日々記+3/29誕生日&命日

エリック・アイドル『バロン』 3/29【誕生日】1477-1529:大内義興 1501-1573:村上義清 1790-1862:ジョン・タイラー 1826-1900:ヴィルヘルム・リープクネヒト 1848-1925:アレクセイ・クロパトキン 1867-1955:サイ・ヤング 1889-1951:ワーナー・バクスター 1899-1953:ラヴレンチー・ベリヤ 1901-1983:羽仁五郎 1909-1974:花田清輝 1919-2001:アイリーン・ヘッカート 1927-1983:小泉文夫 193…

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」

ぽかぽか陽気です🎵昨日は出かけていたけど、今日は家で朝からドジャースv.s.Dバックスの試合を見て、午後は暖かい縁側で読書などして体を休めていました。また明日から忙しい1週間が始まるので、体力を温存しないとね😅 ストーリー太陽エネルギーが減少する異常事態が発生し、人類滅亡の危機にひんした地球。世界中の科学者たちが調査した結果、謎の現象は太陽以外にも宇宙のさまざまな恒星に及んでいたが、11.9光年先に唯一無事な星が存在することが判明し、宇宙船でそこへ向かい異変の原因究明と解決策を探ることにする。そ…

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』

あらすじ 太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生。このままでは地球は冷却し、人類は滅亡してしまう。同じ現象が太陽だけでなく宇宙に散らばる無数の恒星で起こっていることが判明し、11.9光年先に唯一無事な星が発見される。人類に残された策は、宇宙船でその星に向かい、太陽と人類を救うための謎を解くことだった。この“ヘイル・メアリー(イチかバチか)”プロジェクトのため宇宙に送り込まれたのは、優秀な科学者でありながら学会を去り、いまはしがない中学教師をしていたグレースだった。彼は地球から遠…

〔映画〕 王様のためのホログラム

2016年に公開されたアメリカ映画。 “コメディ” タッチの作品ですが、物語の表現形式としてなので、ドタバタ系ではありません。所謂“ヒューマン・コメディ” ですね。 ストーリーはちょっと凝った作りです。さまざまなエピソードを織り込みながら、終盤に近づくにつれてかなりトーンが変わっていきます。 そしてラスト。こういうサプライズへの誘いもあるんですね。 だから、この作品、トム・ハンクスが出演しているのかもしれません。 王様のためのホログラム [DVD] トム・ハンクス Amazon

プロジェクト・ヘイル・メアリー

3/27(金) イオンシネマ海老名にて鑑賞。 原作は未読。 早い段階で映画化が決まっていたから、あえてのスルー。 ……というわけで、せっかく前知識をできるだけシャットアウトしていたのに、 あの予告編はないよなぁ。 別の映画を観た際にも流れてしまったし、テレビでも流れているし、 避けようがない。 あそこまで見せなきゃ観客を呼び込めないのか。しょうがないね。 なので、原作との比較はできないけれど、 ハードSF的な面白さは、原作の方が段違いなんだろうなぁ。 映画は、「友情物語」というテーマを中心に進め…

可愛いのに怖い、ハロウィンの闇を詰め込んだ一夜の物語

【ブライアン・シンガーの トリック・オア・トリート】映画感想 ★★★☆☆ 3.8 Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video あらすじ ハロウィンの夜――とある田舎町で、複数の奇妙な出来事が同時に起こり始めます。 若者たちが引き起こす悲劇 老人の家を訪れる謎の子ども 街に潜む“何か”の存在 一見バラバラに見える物語は、やがて思わぬ形で交差していきます。 感想 ■ 80分でサクッと観れるのが強い この作品の良いところは 👉 短い👉 ダレない👉 テンポがいい 80分でまと…