トピック一覧

映画

やっぱりだめだ!!!やめだやめだ!!!

ものすごく嫌なことがあったからって、また逆に、ものすごくいいことがあったからって、その反動でその逆なことが起こるとか、別にそんなことはないよね(@_@) 今晩(今ね)もまた、はよ寝なきゃやばいんだけど、とにかく、もうやはり、パチンコなんかやっちゃだめだね!!いやー、やなことがあったからって当たらん!!もちろん、いいことがあっても当たらんのよ!!当たるときは当たるし、当たらないときは当たらない! でも、当たったときのことを、当たったその日の日記を!!いや、何日かの統計で関連性がわかるかもしれない!…

3月に見た映画☆2026

3月3日に「木の上の軍隊」を見てから、月の後半まで全く見られませんでした。 後半になってドドドと見ました。映画館で3本。久しぶりに韓国映画も見ましたが、2本ともホラーでした。邦画が5本。洋画が2本でアニメが1本でした。 2020年から☆なども付け始めました。 ☆☆☆☆ (あくまでも私が)大好きな作品 ☆☆☆ は普通に面白いと思う。 ☆☆ は、私には合わなかった。(あくまでも私にはで、他の人の事は関係のないことです。)または見なくても良かったかも・・。 ☆ はないです。そんな作品は、途中で離脱して…

【家計簿】3月の二人暮らし食費公開

3月1日(日) 3月4日(水) 3月5日(木) 3月7日(土) 3月8日(日) 3月9日(月) 3月10日(火) 3月13日(金) 3月14日(土) 3月15日(日) 3月16日(月) 3月17日(火) 3月18日(水) 3月19日(木) 3月20日(金) 3月22日(日) 3月23日(月) 3月24日(火) 3月25日(水) 3月26日(木) 3月28日(土) 3月29日(日) 3月30日(月) 3月31日(火) 3月1日(日) 納豆(45g)49円×3 大根1本198円×2 卵10個247円…

年度末。

社会人も40年近くやっていると、3月31日は年末と違う慌しさがある。 異動する人が入れ代わり立ち代わりご挨拶、メールでもご挨拶メールが飛びかう。退職される方もいて、「あぁ、あの人もそんな年か…」などと、数年後に迫る自分に思いを馳せる。 席の移動でばたばたしている中で、でもやらないといけないことはあって、結構忙しい。回りが落ち着かない中では、今の自分は平静を保てない。 薬は飲んだのですが、脈は速くなりドキドキが止まらない。超過時間もあったので、15:30には退勤しました。外は雨。帰りに新宿ピカデリ…

私がビーバーになる時

大好きだったおばあちゃんとの約束で、ビーバーの池を高速道路建設から守ろうと奮闘するメイベルが大暴走。 ビーバー型ロボットに意識転送して動物たちを焚き付けたところ、動物たちは思った以上にヒートアップして大惨事に。 逆に動物たちの暴走を止めようと奮闘する。 環境アクティビストの暴走っぽく始まった物語だが、最後は市長とちゃんと話し合おうとなって、落ち着くべきところに落ち着いた感じ。 あの市長も、そんな悪人でもなかったし。 一番の人格者はビーバーの王様。人じゃないけど。 ディズニーアニメにしては、虫の命…

『私がビーバーになる時』感想~屍の上で生きる~(ネタバレあり)

『私がビーバーになる時』を観た。動物を主人公としたアニメーション映画は数多く存在する。特に近年、それによって現実の人間社会を風刺するような寓話性のある作品が目立つ。しかし、このアプローチには大きな欠点があると思っている。そもそも、自然界における生物多様性や肉食/草食動物の共存は、人間社会における「多様性」や「共生」とは異なるのだ。自然界では自らの生のために他者を殺すし、他者はその生のために闘う(人間もその一部である)。その営みの構造をそのまま用いて、人間社会に蔓延る偏見や差別を描こうとすると、当…

#53 ただジジイがおすすめしたい映画 『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』

お疲れ様です! 火曜日です。 『睡眠バランス崩しがちですが、早起きできてます。』 ちょっと夜の寝つきが悪いですが、早起きできているため健康なのかな? そんなことを思った今日です。 多少天候が悪くても頭痛くなかったのがラッキーとなり一日集中して過ごせました。 そんな週中ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか? というところからはじめまして、今日のお題は 『コロナ禍を思い出す設定から、ビビッドで少し派手に!』 そんな『ただジジイがおすすめしたい映画』をご紹介! ではおつきあいください! 『1.映画のタ…

『ナイスガイズ!(The Nice Guys)』― 変わらない世界で、それでも彼らは進んでいく

あらすじ(ネタバレなし) 感想・考察 印象に残った台詞・シーン 演技 この映画がおすすめなひと 評価 視聴情報(サブスクリプション) 関連作品 関連商品 一見すると軽快なバディコメディ。しかしその裏には、社会の歪みや権力の構造を鋭く描いた物語が潜んでいます。 『ナイスガイズ!』は、1970年代のロサンゼルスを舞台に、不器用でどこか抜けている男たちが、巨大な陰謀へと巻き込まれていく作品です。 笑いと暴力、そしてどこか諦観にも似た現実。この映画は、ただ「面白い」だけでは終わらない余韻を残してくれます…

ゲームを見ている感覚の新感覚サスペンス! 映画「マーシー AI裁判」ネタバレなしレビュー|配信向き作品かも?

ゲームを見ているような感覚のサスペンス映画「マーシー AI裁判」今年1月に劇場公開され、早くもアマゾンプライムで配信された 「マーシー AI裁判」のレビューです。目次 作品情報 あらすじ レビュー 実は公開が続いているAmazonの映画 映画『MERCY/マーシー AI裁判』作品情報 公開日:2026年1月23日(日本) 製作国:アメリカ 上映時間:100分 ジャンル:SF/サスペンス/アクションスリラースタッフ 監督:ティムール・ベクマンベトフ 脚本:マルコ・バン・ベル 製作:チャールズ・ロー…

『秒速5センチメートル』——“距離”と“時間”が生む切なさ

🎬 アニメ映画『秒速5センチメートル』基本情報 新海誠監督が2007年に発表した連作短編アニメーション映画。「どれほどの速さで生きれば、きみにまた会えるのか」というキャッチコピーと、桜の花びらが落ちる“秒速5センチ”の儚さをモチーフに、時間と距離が恋を変えていく切なさを描いた代表作。 📝 基本データ タイトル:秒速5センチメートル(5 Centimeters per Second) 公開年:2007年3月3日 上映時間:63分 監督・脚本・原作:新海誠 制作:コミックス・ウェーブ・フィルム ジャ…

『斬る』——宿命の暴力・血脈の呪い・剣の美学を凝縮

市川雷蔵×三隅研次による「剣三部作」の第一作 スピード感ある殺陣と虚無的な主人公像が高く評価 2022年には4Kレストア版がボローニャ復元映画祭で上映 🗡️『斬る』(1962)基本情報 🎬 作品データ タイトル:斬る(きる) 英題:Destiny’s Son 公開日:1962年7月1日 上映時間:71分 製作国:日本 製作会社:大映京都撮影所 配給:大映(現:KADOKAWA) 👥 主要スタッフ 監督:三隅研次 脚本:新藤兼人 原作:柴田錬三郎『梅一枝』 製作:永田雅一 撮影:本多省三 音楽:斎…

映画レビュー40 ニュー・シネマ・パラダイス

映画 映画名:ニュー・シネマ・パラダイス ジャンル:恋愛 人生 備 考:ディレクターズ・カット版 Prime Videoで視聴 一言感想 映画の映画 徐々に成長していく主人公

「プロジェクト・ヘイル・メアリー」(字幕版)

今日は、この街で観る最後の映画になるかも?…と思いつつ、イオンシネマに 行きました。 観たのは↓「プロジェクト・ヘイル・メアリー」です。 アカデミー賞7部門にノミネートされた「オデッセイ」の原作「火星の人」 などで知られる、作家アンディ・ウィアーのベストセラーSF小説を映画化。 滅亡の危機に瀕した地球の運命を託された中学の科学教師が、宇宙の果て で、同じ目的を持つ未知の生命体と出会い、ともに命を懸けて故郷を救う ミッションに挑む姿を描く。太陽のエネルギーが奪われるという原因不明の異常現象が発生。…

映画・劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊 最強の軍師 の感想

まだ私が幼い頃。毎回見るわけではないけれど、やっていたらときたま見るというアニメが『おじゃる丸』や『忍たま乱太郎』でした。だいたいが一話完結で、適度に笑えて、ハプニングがあっても最後はだいたい大団円で終わって。続きを気にせずに見ることができたので、結構好きなアニメでした。 『忍たま乱太郎』は今でも続くご長寿アニメとなっており、しかも数年前にたまたま拝見したときには随分とキャラクターが増えているようでした。先輩キャラクターといえば私は滝夜叉丸先輩くらいしか覚えていなかったのですが、今では5年生、6…

釣りバカ日誌4

出演:西田敏行、三國連太郎、石田えり、谷啓、尾美としのり、佐野量子、中本賢 上映時間:96分 配給収入:14億2000万円 1991年12月23日に公開された、記念すべき第4作ですね。 「男はつらいよ 寅次郎の告白」との同時上映です。 今作は面白かったんじゃないですか。 ただBSテレ東での鑑賞だったので一部カットされていたかもしれません。話しが通じないところが2か所くらいあったので残念です。 今回はスーさん(三國連太郎)の甥(尾美としのり)と、八っちゃん(中本賢)の妹(佐野量子)との恋物語でした…

U-NEXT - 新着配信ラインナップを公開

www.unext.co.jp

比較的シナリオがまともなSFセクスプロイテーション映画『Slave Girls from Beyond Infinity』(1987)

www.primevideo.com 1987年アメリカの低予算SFセクスプロイテーション映画。セクスプロイテーション映画というのはセクシーなエクスプロイテーション映画のこと。エクスプロイテーションは搾取のことで、ようするに観客の欲望を煽って映画館に来させる煽情的な映画のことだ。 タイトルからいわゆる女囚ものかと思いきや、主人公となる二人は冒頭で悪の宇宙船から脱走するので捕まっているシーンはあまりない。 ビキニ風衣装を着て悪い宇宙船に捕まっていた金髪女性の主人公二人組は脱走し、見知らぬ惑星に不時…

中学生が遊びに行くのは映画館

中学生が遊びに行くのは映画館 3度目の映画館 子供が今回の春休みに映画館へ友達と行くのは、3回目。 おそらくピクサー映画の「私がビーバーになる時」を観るのだろう。 と思いきや「超かぐや姫!」だった...。 私も中学生の頃、友達との遠出は映画館へ行くことだった。 高校は部活で時間がなく、あまり遊んでいないかな。 大学生になったら、車の免許をみんな取り出すので、ドライブがメインになったような気がする。 子供が小学生の頃、遊びに行っても友達の家へスイッチ持参で集まり、みんなでゲームをするのが主流だった…

青くて痛くて脆くてわからん

うっわっ、好きな役者さんばかり出るは出るは・・・\(^o^)/ 〜〜〜〜〜〜〜〜 この映画をU-NEXTで観てみました。 <出展:東宝『青くて痛くて脆い』公式ページより> 感動させてもらった冬ドラマ”冬のなんかさ、春のなんかね”に触発されて、 文菜(杉咲花さん)の映画が見てみたいと思い探したらコレがヒットしました。 そしたら、デルはデルは・・・ 同じドラマの小太郎さんや、”ばけばけ”の錦織さん、”霧尾ファンクラブ”の藍美さん、 捕まっちゃったけど”海に眠るダイヤモンド”の賢将などなど 私の好きな…

『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2002年)

岐阜市のロイヤル劇場で上映中の『突入せよ!「あさま山荘」事件』を見ました。 1972年2月19日に長野県軽井沢市で起きた「あさま山荘事件」 5人の連合赤軍が山荘に女性1人を人質に立てこもる。 映画は事件を元にしたフィクション作品。 自分が生まれる前の事件なので詳しいことは知りません。 後年のテレビで建物に砲丸をぶつける映像はなんとなく思えている程度。 当時の赤軍のこともよく分かりません。 事件発生から10日間。 延べ1635人の警察官が投入されたという。 あくまで人質の命が最優先。 アメリカなら…

〔映画〕 攻殻機動隊 新劇場版

2015年に公開された日本のアニメ映画。 「攻殻機動隊」シリーズには4つの作品群がありますが、本作はその4番目「攻殻機動隊 ARISE」の続編という位置づけです。 プロットはちょっと分かりにくかったので、起こっていることがすべてストーリーの中で理解できたかといえば、正直「飛んだところがありました」と白状せざるを得ないのですが、それでもこの作品群の “世界観” は魅力的です。 どうやら、私は、チームメンバー各々のキャラクター設定と、そのチームワークのドライ&ウェットさが気に入っているようです。 攻…

映画 ナイトフラワー

2026.3月に観た映画 8作品目。 劇場公開時の番宣で北川景子が出てたのを見て興味がありました。 ちょっと全体的に暗い感じの話で、面白いとかではなく考えさせられるような… 北川景子演じる主人公の泣き顔が印象的。 2025.11.28★★★☆☆

「リゾートバイト」 2023

★★☆☆☆ あらすじ 夏休みに島でリゾートバイトしていた幼なじみの男女三人組は、空き時間に肝試しをすることになる。 www.youtube.com 伊原六花、佐伯日菜子、梶原善ら出演。ネットの都市伝説が題材。ネット都市伝説三部作の第3作。86分。 感想 リゾートバイト中の男女三人の若者が、島で恐怖体験をする物語だ。前半は前振り的に怖そうな雰囲気を醸成しようとしているが、全然怖くなくて退屈だ。人影が見えたりする演出も視覚的に「怖い」情報を伝えているだけで、感情には何も訴えかけない。 そして何をやっ…

そこそこの出来でツッコミに困る映画「ファーゴ」

実話が元になっている話ということで、少し期待値が下がる。実話ベースの映画って出来がイマイチなものが多いのよ。カメラワークはドラマと同じ、喋っている人が画面の中央に来て、複数人の場合は全員が画面の真ん中にちょうど収まるというもの。つまるところカメラワークも平凡。 雪景色が絡んだ時一瞬だけ注目を集めるカメラワークになるわ。遠景をうつして、レゴブロックくらいに人や植え込みが小さくなって規則正しいドット模様のように見えるのよね。ただ、そこだけで盛り返せるほど本編に輝きがあったかというと普通のドラマなのよ…

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』(監督:フィル・ロード&クリス・ミラー、2026年)

projecthm.movie 遠い遠い宇宙の果て――。想像を超えた出会いから生まれる〈勇樹と友情の物語〉。全宇宙の命あるものたちへ――この映画を捧げる。 小説の評判がすごく良くて、読んでみたいと思っていたところ、読む前に映画が公開されたので、見に行ってきた。面白かった。このブログの感想は自分用メモなのでネタバレなどは気にしていないが、公式に書かれているあらすじ、これネタバレにかからないか…?、アフター6ジャンクションだったかで映画の予告編もちょっとネタバレ入っているのではないか的なことを言って…

「私がビーバーになる時」

「私がビーバーになる時」 原題がHoppersというのに首をひねった。ビーバーがバッタみたいにぴょんぴょん跳ねるわけではない。 相当に素っ頓狂な設定と展開で、肉体と精神(動物に精神があるのかという問題はあるが)とが相当程度まで交換可能にする機械が出てくるあたり、「エクソシスト2」あたりをすら連想させる。 このあたりの飛躍の多さを指してホッパーとつけたのかと思ったりした。 通常、開発推進派の市長と自然を代表する?ビーバーとでは対立しそうだが、ビーバーは木を齧り倒してダムを作るのだから開発派と言えな…

本当に時間がないけど、書く!!やばい!!

トータルで何が必要か、何が大切か。わかってはいても、それはどっちが優先かとか選べないほどのバランスで、どちらも大切なら、どちらも守ればいい(@_@) ブチャラティのようなことを言ってしまったが、つまりはそういうことなのだ。そういうことなのだから仕方がない。今、本当に、多分本当に今までのくその運気を吹き飛ばす時が来ている。そのぐらいに嫌なことが畳みかけてくる。来るけど、それは遅かれ早かれ必ずやらなければならないことなので仕方がない むしろ、このタイミングで終わると思ったらそれはそれでもういいのかも…

【映画】トロール2…ただの怪獣映画感を続投…続きありそう…おもんないと思いつつやはり観そう

本日は、2026年3月30日(月曜日)☂️です。 もう3月もあと1日…早いものです。 先ほど【後出し日記】を3件アップ ■後出し日記:2026年3月21日…バーベキュー他 ■後出し日記:2026年3月28日…数日遅れで誕生パーティしてもらった日 ■後出し日記:2026年3月29日…春の北九州パンまつり2026、途中まで観劇、「プレステージ」「ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ」鑑賞ほか 以下は、映画鑑賞記録です🎥 ランキング参加中映画 ランキング参加中映画のレビューブログ ランキング参加中映画 …

映画鑑賞録「エンド・オブ・デイズ」5

映画鑑賞録「エンド・オブ・デイズ」5 監督 ピーター・ハイアムズ出演 アーノルド・シュワルツェネッガー ガブリエル・バーン他 0:15:01辺りから引用“一日で朝食は一番大事だそうだ。" 元刑事の警備会社員を主人公とした、オカルトファンタジー。 1979年のバチカン、満月を見ていた一人の神父が、慌てた様子で古文書の巻物を開いた。お告げであると気付いた彼が向かった先は…。 上記の引用は、主人公・ジェリコがあらゆるそこにある食べ物をミキサーにかけて飲むシーンでの台詞。いわゆるマッスルシェイクというや…

『手紙は憶えている(Remember)』― 手紙が導く、終着点の真実

あらすじ(ネタバレなし) 感想・考察 印象に残った台詞・シーン・トリビア 演技 この映画がおすすめなひと 評価 視聴情報(サブスクリプション) 記憶とは、どこまで信用できるものなのでしょうか。 『手紙は憶えている(Remember)』は、認知症の老人による復讐の旅を描いた作品でありながら、その本質は“記憶と罪”をめぐる極めて静かで残酷な物語です。 一見するとロードムービーのように進むこの作品は、やがて観る者の足元を崩すような真実へと辿り着きます。 あらすじ(ネタバレなし) ゼヴは90歳。ニューヨ…

映画『深呼吸の必要』(2004 松竹):島と都市の葛藤

映画『深呼吸の必要」 映画『深呼吸の必要』(2004 松竹) ―島の時間がほどく、都市の呼吸 沖縄の離島で、さとうきび収穫のために集められた若者たち七人が、三十五日間で七万本のサトウキビを刈る仕事に従事する。都会から来た彼らは当初ばらばらだが、過酷な労働と共同生活を通して関係を深め、それぞれ小さな変化を胸に島を去っていく。 『深呼吸の必要』(2004年公開、松竹)は、一見すれば素朴な青春映画である。だがその背後には、2000年代日本映画に特徴的な「島」というモチーフ、さらには沖縄・奄美に固有の歴…

映画『朽ちないサクラ』ネタバレなし感想|衝撃の結末と“正義の代償”とは?

2024年公開の映画『朽ちないサクラ』は、警察組織の闇と“正義の重さ”を描いた社会派サスペンスです。 主演は実力派女優の杉咲花。繊細でリアルな演技が、観る者の心をじわじわと締めつけてきます。 原作は、警察小説で高い評価を受ける柚月裕子の同名小説。 重厚なテーマと緻密なストーリーが映像化され、見応えのある一作に仕上がっています。 朽ちないサクラ 杉咲花 Amazon あらすじ(ネタバレなし) 見どころ①:リアルすぎる警察の闇 見どころ②:杉咲花の圧巻の演技 見どころ③:タイトル『朽ちないサクラ』の…

映画レビュー『カリスマ(1999)』考察

日本を舞台にタルコフスキーをやりました、という感じの映画。 日本のコジーな自然風景は、タルコフスキー的な荘厳で冷徹な雰囲気とは真逆で、その点がオリジナリティを産んでいる。 作品としては、結構オーソドックスな政治メタファだ。 インディジョーンズに影響を受けたと監督は語っているが、どう見たって本作は、『マルタの鷹』の改変である。 マルタの鷹は、鷹を党の象徴に使った、その後のナチスの騒乱を予言したと言われているが、本作は、そのままヒトラーのメタファとしての木を主題にしている。 木を守ろうとする青年は、…

なんだかんだで生かされている

自宅の周り、桜が綺麗に咲いている。風の匂いも変わった。ちょうど1年前の3月29日に日比谷野音でLOSTAGEを観たのだった。あの日は極寒。さらには冷たい雨の中、立ちっぱなしだった。それを思えば、今年は快調に暖かい春へと突入した気がする。油断は禁物だけれども。 このところ、ライヴなどに出かけることもなく、基本的にインドア生活を楽しんでいる。ドラマ、映画、読書などを通じて自分を見つめ直しているとも言える。いつか花咲く日のために、実力を蓄えているのである、ということにしておこう。 そりゃまあ、SNSな…

『ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』全編ネタバレ解説レビュー【40年以上の時を経て名作が現代に蘇る・あらすじ・キャスト】

『映画ドラえもん 新・のび太の海底鬼岩城』は、1983年の傑作をリメイクしたシリーズ第45作。 ドラえもんとのび太たちが出会うのは、地上とはまったく異なる文明を持つ「海底人」と、世界を滅ぼしかねない謎の存在「鬼岩城」。 友情、対立、そして地球規模の危機。 この記事では、作品情報からキャスト、そして結末まで含めた完全ネタバレあらすじを徹底解説する。 ※本ページはネタバレを含みます。 ※本ページはプロモーションが含まれています。 作品概要 出演者 声優キャスト 全編あらすじネタバレ解説 まとめ 作品…

映画『ベイビーわるきゅーれナイスデイズ』全編ネタバレ解説レビュー【最強の敵の登場・あらすじ・キャスト】

ゆるい日常と本格アクションのギャップで人気を集める「ベイビーわるきゅーれ」シリーズ。 その第3弾『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』は、シリーズ史上最強の敵の登場によって、これまでとは一線を画す緊張感とドラマを生み出した。 本記事では、作品概要からキャスト、ストーリーのネタバレ解説、そしてこの作品が伝えたかった本質まで、徹底的に深掘りしていく。 映画『ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ』公式サイトより引用 ※本ページはネタバレを含みます。 ※本ページはプロモーションが含まれています。 作品概要…

映画『IT(1990)』感想|旧作ペニーワイズが怖すぎる

【IT】映画感想 ★★★★☆ 4.1 Amazon.co.jp: プライム・ビデオ: Prime Video あらすじ ホラーの巨匠スティーヴン・キング原作『IT』の映像化作品。 舞台はアメリカ・デリーの田舎町。子どもたちを狙った連続失踪事件が発生します。 その正体は――子どもたちの前に現れる謎のピエロペニーワイズ。 少年時代に恐怖を味わった仲間たちは、30年後、大人になって再び集まり、この“存在”と対峙することになります。 感想 ■ 旧作のペニーワイズが怖すぎる 正直に言うと… 👉 リメイクよ…

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ ウルズハント~小さな挑戦者の軌跡~ 見ました。

この映画を観る事自体が挑戦でした()

(鑑了)プロジェクト・ヘイル・メアリー

プロジェクト・ヘイル・メアリーを観てきました。 原作は、アンディ・ウィアーです。マット・ディモン主演で映画化された「火星の人」(映画は「オデッセイ」というタイトル)や「アルテミス」など、SF宇宙小説?の第一人者です。その記載は、科学的に根拠がありそうなものになっており、現実味が高く感じられるものです。 あの原作がどう映像されるのか、という興味を持って観覧したわけですが、映像化、という意味ではとても良かったと思います。きれいだし、特殊撮影も違和感ないし、本当に映像の世界の技術進歩は大したものです。…

産経新聞と愉快な仲間たち、「外国人」よりアホな政治家やトラッキング現象のほうをまず恐がりなさい、「ネコ好きに悪い人はいないなんて誰が言った」とカンニング大山は…

瀬那十五年三月三十日 世の中が不景気で大多数の人達が困っているのに、自分がなんにもせずに毎日酒を飲んでアフラアフラしているように思われることはあまり愉快なことではない。しかし、私はそう思われても別段たいして苦にはならない。自分は夙に人生に対して「白旗」を掲げて生きている人間だからである。 辻潤『癡人の独語』オリオン出版社 午前六時四十三分。紅茶、まるぼうろ。SAGA佐賀SAGA佐賀なんてくだらない歌が高校生のころに流行った。どうでもいいことだけどこういうの書いておかないと忘れられるからね。「エン…

劇場版コナン2026「ハイウェイの堕天使」公開まで12日—横浜流星・MISIA・萩原千速を徹底解説

4月10日(金)、劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使』がいよいよ公開される。第29弾となる本作は「振り落とされるなよ、少年——」「旋風を、巻き起こせ——」というキャッチコピーが示すとおり、バイクを主軸にした疾走感あふれるアクション作品だ。ゲスト声優に横浜流星、主題歌にMISIAを起用し、コナン映画史上最大規模の526館で上映される本作——公開前に知っておきたい情報を一気にまとめた。 横浜・みなとみらいを舞台にした疾走系サスペンス 物語の舞台は、神奈川県横浜市・みなとみらい。バイクの祭典「神…

映画?:ピーキー・ブラインダーズ: 不滅の男 peaky blinders: the immortal man

ピーキー・ブラインダーズとは、第一次世界大戦後の1920年代、英国バーミンガムに実在したギャング集団だそう。 今作を見てるとそれは理解できるものの、それはどうしても説明的な感覚が(汗) そして、妙に超がつくような 豪華な布陣 にたじろぐ(汗) ・キリアン・マーフィー ・バリー・コーガン ・レベッカ・ファーガソン ・ティム・ロス etc… ところが調べれば調べるほど、今作の歪んだ?状況が見えてきてしまった… <Hulu?Netflix? で既にシーズン6(最終シーズン)まで公開済 つまり今作は、配…

「ワイルド・レース 」 2019

★★☆☆☆ あらすじ ダートトラックレースのチームを率いる元チャンピオンレーサーは、チームドライバーの息子に、ライバルチームに移籍すると告げられる。 www.youtube.com ジョン・トラボルタ、マイケル・マドセン、シャナイア・トウェインら出演。原題は「Trading Paint」。87分。 感想 元チャンピオンレーサーで、今はレーシングチームを率いる男が主人公だ。チームドライバーの息子が、マシントラブルでなかなか勝てないことに苛立ち、現チャンピオン率いるライバルチームに移籍してしまったこ…

鑑了 ミケランジェロ・プロジェクト

ランキング参加中映画 ランキング参加中雑談 (監督) ジョージ・クルーニー (出演) ジョージ・クルーニー、マット・デイモン、ビル・マーレイ、ケイト・ブランシェット、ジョン・グッドマン、ジャン・デュジャルダン、ヒュー・ボネヴィル他 (上映日) 2015年11月6日 (上映時間) 118分 eiga.com 以下、あらすじ。(参照 Filmarks) 第2次世界大戦末期。戦火の激しさが日に日に増していくヨーロッパ戦線。ナチス・ドイツの敗色が濃くなる中、ナチスに強奪された美術品の数々を奪還すべく、ル…

「ナースコール」

(英題:LATE SHIFT)かなりシリアスな題材を扱っていることは分かるが、観ている間はワクワクするほど面白い。そのへんの“娯楽大作”も顔負けのヴォルテージの高さだ。こういう“ネタはヘヴィだが、語り口は流麗”という作りは、まさにプロの映画人の理想的な仕事ぶりだろう。キャストの奮闘も大いに評価出来る。 主人公フロリア・リンドは、スイスの州立病院で働く看護師だ。献身的で職場での評判も上々の彼女だが、その日は同僚が体調不良で欠勤しており、遅番のシフトは多忙を極めた。入院患者は多く、病床はすべて埋まっ…

「アメリと雨の物語」

アメリと雨の物語 アメリはおしまいの方で三歳の誕生日を迎えるわけで、つまりそれ以前の幼児の内面を描くことになる。 幼児は両親に愛されているという絶対的自己肯定感を持ち、それがここで見るような「神のような」万能感につながるというが、その万能感がストレートに出ている。輪郭線がない作画が世界と自己を分けない。 父が外交官という立場は恵まれたものだろうし、何不自由なく育っているには違いないけれど、日本人は身近であるとともにまた違う世界の人として微妙に刺さってくる。 タイトルに雨とついているけれど、画の内…

The Thing with Feathers

妻に急死され、絶望に沈んだ父親が癒やしを得る物語。 漫画家である彼は、鉛筆でひたすらカラスの絵を描いていき、いつしかカラスの怪物の幻覚を見、カラスの怪物の声を自分を責める内なる声として聞くようになる。 妻の死の前の生活はほとんど描かれないのだが、二人の息子を思いやる気持ちとは裏腹に行動はチグハグで、あんまりいい父親ではなかったのだろうなと想像される。 それは息子たち視点のモノローグによる回想でも言及される。 内なる声であるカラスに一度は拒絶を突きつけるが、それにより絶望という悪魔を迎え入れること…

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。

映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。 あわせてよみたい 映画「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観てきた。 さて、今日は日曜日であるから休みの日である。自分のブログを読み返してみても思うのだが、毎度毎度休日のたびに「何もしてない」「疲れが取れてない」とぼやいてるね、この人。 今日はまぁ、映画館に「プロジェクト・ヘイル・メアリー」を観に行ってきた感じである。率直な感想としては、完璧な原作ファン向けの作品であり、多分、原作の小説を読んでない人には何がなんだかさっぱりなシーンが多かったよ…