トピック一覧

音楽

BABYMETAL──異端ではなく“最も正統”だった理由

Quiet Thunder Reviews – 思想シリーズ 第2回 なぜ BABYMETAL は海外で“異端”ではなく受容されたのか ――構造から読む「翻訳可能性」 BABYMETALは長いあいだ“異端”として語られてきた。 メタル×アイドルという組み合わせ、 文化的文脈の違い、 そして日本独自の表現形式。 だが、海外での受容を説明しようとすると、 そのどれもが核心に届かない。 むしろ、別の問いが浮かび上がる。 ――なぜ彼女たちは、世界で“理解された”のか。 その答えは、文化ではなく stru…

Ashley Henry Trio | Live at Moods

神奈川は久しぶりに朝から晴れています。それにしても寒暖の差が激しいですね、体調管理に気をつけてください。 サウス・ロンドンのアフロ・カリビアン・コミュニティーで育ったアシュリー・ヘンリーは子供の頃からヒップホップ、R&B、ソウル、ジャズを聴いていました。そして今、ジャズ・ピアニスト、ヴォーカリストとしてロンドン・ジャズシーンを引っ張る存在になっています。

「第23回九州ハイエンドオーディオフェア」リポート(その1)

去る2026年3月27日から29日にかけて、福岡市博多区石城にある福岡国際会議場で開催された「第23回九州ハイエンドオーディオフェア」に行ってきた。このイベントはほぼ毎年実施されているが、いつもながら会場のロケーションには閉口してしまう。一番近い駅は地下鉄の中洲川端駅あるいは呉服町駅だが、歩くとかなり時間が掛かる。だから、基本的にバスを利用するしかない。でも、本数が多いとはとても言えないのだ。 そういえば昔、別の主催者による同様のフェアが中央区天神地区で行なわれたことがあった。交通の便はもとより…

【202603】バインミー🥪

a Night at the Roxburyを観ていたらBetter Off Aloneが流れていて、そうかそんなに昔からある曲だったんだと思い最近よく聴いてます

【イベント情報・8/14-16】SUMMER SONIC 2026 (2026.04.02公開)

ラインナップ更新! x.com/summer_sonic/status/2039538322591150265 タイトル: Summer Sonic 2026 開催日程: 8月14日(金) / 千葉 / ゾゾ・マリン・スタジアム、幕張メッセ THE STROKES BUMP OF CHICKEN / JENNIE FKA TWIGS / KASABIAN / KESHI アイナ・ジ・エンド / AUDREY NUNA / / BABYMONSTER CARDINALS / CHLOE QISHA…

No Music No Lifeは毎日のモットになっても良い!!

靑森市からこんばんは。今日は木曜日、4月2日。ニュースを見たら、八戸や十和田市で雪が降ってた!八甲田連邦の道は毎年4月1日に開通しますが、本日は閉鎖されました。びっくりだよ。私たちは十和田市方面はいつも山を通らないルートを使うから問題なし。さて、本日はほぼ音楽の日にしましたよ。 4月2日(木):今日は6時くらいに目が覚めたけど、トイレに行って、ベッドに戻った。7時近くになって、ベッドから出ようとしたが、妻に、”今日は半まで?"。うんと言ったので、まだしばらくベッドの中にいた。7時半近くになったら…

雨に滲む過去

www.youtube.com 冷えた指先で なぞる記憶のかけら誰かの笑顔も 色のないまま街の片隅で ひとり息を潜めて傘の内側に 滲む声を聞いた どうして こんな痛みだけ消せずに残るのだろう深く刻まれたまま 雨に滲んでいく あの日の言葉も信じたい気持ちも すべて流されて傘越しに消えていく 儚い願いをもう一度 光を探す勇気さえ握りしめた手から 零れていく 眠れない夜に 心ほどけていく誰にも言えない 影と暮らしてる小さな祈りは いつか風になって傷を抱えたまま 世界を巡る 戻れぬ 過去の景色に足を取ら…

2026年4月2日(木)のお風呂BGMセトリ

毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。 今日のセトリはこちら! ↓ 1. I Wanna Be… / SPYAIR www.youtube.com 曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください! UNITE (通常盤) アーティスト:SPYAIR SMAR Amazon 2. VICTOSPIN / UVERworld www.youtube.com 曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください!…

Charles Webster『From The Hill』(2025)|アフロ×ディープ・ハウスの融合

出典:YouTube ハウス・ミュージックという枠組みを超え、聴く者の魂を深い静寂と優雅なグルーヴへと誘うマエストロ、Charles Webster(チャールズ・ウェブスター)。 彼が2025年に世に送り出した最新作『From The Hill』は、自身の音楽的ルーツと未来への視座を統合させた、驚くべき深化を見せる傑作です。2020年の前作『Decision Time』で見せた圧倒的な叙情性はそのままに、よりパーソナルで、より「風景」を感じさせるサウンドスケープが展開されています。

趣味ってもんは、なんぼあってもええですからね

こんばんは! DITinoueです。 今週のお題「新!」ということで、久々のお題、というか久々の連続投稿。 やっとこれまで通りに戻ってきたな、と思うところですが、高校の「新」生活になるとまた分からないところではありまして。 はい、「新」が似合う年齢と季節なので、何を書いてもいいですね。 新しい高校生活、新しい制服、新しい校舎、新しい友達・・・・・・。 それ以外にも、例えばこのように連続投稿ができるようになったのは、新しいパソコン「FMV」を入手したから。 いやはや、Windows11、快適、快適…

2026.04.01  小麦断ち再開の決意とポストクラシカル

この日は前日からの不調がつづいて、一日弱っていました。 昼頃に起きて、もう十年ぶりぐらいにkashiwa daisukeのApril.#19を聴きました。 youtu.be aniron.hatenadiary.jp 先日お花見に行ったばかりなので、聴くなら今しかないと思ったのです。 十年ぶりぐらいに聴くApril.#19はそれはそれは美しくて、ついkashiwa daisukeを教えてくれた音楽友達にもメッセージをシェアしてしまいました。 kashiwa daisukeの近作はまだ聴けていない…

俺の楽しみを奪うな

◇ 静止画の中で鳴る音 今朝ニュースを読んだ。量子コンピュータの実用化が、予測より十年早まるかもしれないという話だ。 国家レベルで「量子化暗号対策」が静かに進んでいる。世界の何かが、ゆっくりと、しかし確実に相転移しようとしている。 それ自体は、まあいい。だけど、そこから派生した一行が引っかかって離れない。「デジタル空間でアナログの揺らぎが再現できるかもしれない」――。 ◇ 動いていない、ということ ミュージシャンとして、これは笑い話じゃない。 今のアナログ・モデリングが何をやっているか、少し説明…

ストーリー系MV集めました その2

お疲れ様です。今回は前回に引き続きストーリー系MVのまとめです。しれっと月1更新になっていますが、更新しているだけえらいと自分を甘やかしながらやっています。 前回のストーリー系まとめはこちらです↓ saba-chika.hatenablog.com

111の向こうに見えるもの🐧🐧🐧

<写真:東京都立中央図書館> 今日も朝から小雨が降ったり止んだり、現在雨は止んで、明るくなって来たが..... さて、 そんなことで..... 今朝(4/2)の読売新聞のコラム、「編集手帳」から 最後の皮肉たっぷりの一文が面白かった。 ◆石油大好きの米大統領には当欄でたびたび文句を言ってきた。読んでないだろうけど。 ペンギン🐧が日本にやって来て、今年で111年になるという。 「111」と並んだ数字をじっと見ていると、よちよち歩くペンギンが三羽、横に並んでいるようにも見えてくる。そんな見立てに、少…

家でモーツァルトを聴く。

休日。午前中は雨が降ったりで天気が悪かったけど、午後になって回復してきた。風が強く吹きはじめたが。 こんな春の日は、モーツァルトのピアノが絡んだ曲を聴いている。今はヴァイオリン・ソナタ。うららかな感じによく合う。これは10番台の協奏曲も合うかもしれない。有名な20番とか24番のような短調の曲はちがうかな。 イラン情勢の影響で原油の供給不安が懸念される中、そうおいそれと出かけてはいられないと思う。自主規制ではあるが、新しい楽しみを(従来からある楽しみかもしれないが)見つけるいい機会だととらえている…

アンブロージア

1970年カリフォルニア州で結成されたソフト系ロック・バンド。 先月にキーボーディストのクリストファー・ノースが亡くなられたようで。 75歳没。 ↑1980年の大ヒット曲「ビゲスト・パート・オブ・ミー」(Biggest Part Of Me)、彼の奏でるハモンド・オルガンの優しい音色が絶品♪ ご冥福をお祈りします。

【イベント情報・当日券・4/1-2】ONEOHTRIX POINT NEVER JAPAN TOUR 2026 (2026.04.02公開)

Daniel Lopatin、世界をつかめ! www.beatink.com/products/detail.php?product_id=15467 タイトル: Oneohtrix Point Never Japan Tour 2026 LINE UP: Daniel Lopatin Freeka Tet Special Guest: Laraaji 開催日程: 4月1日(水) / 大阪 / ゴリラ・ホール 4月2日(木) / 東京 / ゼップ・ダイバーシティ東京 TICKET: 当日券 ¥9…

【連載】県都ひとり暮らし時代 22

●22下手の横好きでバンド活動(その4) メンバー各々で個人練習を開始して2週間ほどであったか、一応軽音楽部員であった我々にも部の練習スタジオを借りられる順番がやってきた。当時はバンドが多かったのか、それとも我々のような"にわか部員"によるバンドは劣後に追いやられていたのか、スタジオを借りられる機会は2週間に一回、2時間程度だった。 スタジオには自前のものの持ち込みが面倒なドラムセットが備え付けられていた。ここで大学生になってからは初めて、リアルなドラムに接することができることに。私たちの前に練…

もう一度、時を刻む

<イメージイラスト> 4/1の読売新聞の読者投稿欄「ぷらざ」に、そんな一編があった。 36年前、両親の銀婚式に、兄妹で贈ったペアウォッチ。結婚記念日が刻まれたその時計は、特別な日のたびに、大切に使われてきたそうだ。 やがて時が流れ、お母さまは旅立ち、時計もまた引き出しの中で静かに止まっていた。 けれど、お父さまの「もう一度動かしたい」という思いから、時計は再び時を刻み始める。修理を終え、61回目の結婚記念日に間に合うよう戻ってきた二つの時計。 そこには、もう一人の姿はありません。それでも、同じ時…

ヨルシカ『二人称』──余白が心を包む歌声レビュー

かすかな声の震えが、封を切る前の手紙のように胸の奥で揺れる──。 加速する2026年の今だからこそ、この“遅い言葉”が新しい光を帯びる。 ここでは、声と言葉の境界がほどける瞬間を静かに辿っていく。 その静けさとは対照的に、夜の都市では、光よりも通知の方が速く届くようになった。 感情は共有される前に消費され、言葉は意味よりも速度を優先される。 2026年の空気は、そんな“過剰な接続”のざらつきで満ちている。 その只中で、ヨルシカ『二人称』は、 まるで“封を切る前のまま”机の隅に置かれていた手紙のよ…

Macavity's Cat

Macavity's Cat ( マキャヴィティーズ キャット ) 1986年 イギリス サリー州で結成したフォークパンクバンドです。 youtu.be I'd Rather Go to Hell Than Spend Eternity with You Macavity’s Cat は、1980年代後半から活動していたイギリスのフォークパンクバンドで、アコーディオンを中心に据えたラスティックなサウンドを武器に、パンクの荒々しさとフォークの温もりを絶妙に融合させた独自の音楽性でコアなファンを魅了…

なもないちらし

Vaporwave - 蒸気のなりたちとそのゆくえ|sute_aca10万文字すごすぎる。めっちゃ読み応えのある文章だった。憑在論との同異点、批評家と当事者の間で食い違いがあるとか、《Post-Genre Aesthetic〉に通ずる話とか、文脈を抜け出し、オリジナルを抜け出し、ハイパーリアルに至る道程とか、名付けられた瞬間に死ぬとか、死んだあとも生きていたとか、なんならもともと死んでいたとか。いままで撫でる程度にしか聴いてこなかったヴェイパーウェイヴ、AIの衝撃波のピークが来るまでにさらってお…

毎日吹かせないのは音楽人生だ!!

靑森市からこんばんは。今日は水曜日、4月1日です。アプリルフールズデーで有名です。BBCのデタラメニュースはまだ見てないな。あとで調べてみよう。最近フェイクニュースも多いからあんまり信じないかも知りませんね。 4月1日(水):今日は朝7時ちょっとに起きた。ベッドから出て、書斎に行き、早速音楽を聴き始めた。一昨日は自分の腕立て回数の目標を達成したので、昨日はやりませんでしたけど、今日は4月にもなったし、新学期も始まる、社会人のスタートでもある時期ですから、ちゃんと腕立ての運動から始めた。本日の回数…

博多激混み確定?嵐とドリカムが福岡ライブを同日開催!

嵐とドリカムのコンサート、同日に開催。 4月下旬、福岡にとんでもない週末がやってくる。 福岡県民が混雑必至の福岡事情、もしかしたら役に立つかも知れない交通事情や予備知識を書き留めたい。 イベント多発の福岡市 九州イチの都市、博多を中心とした福岡市。 ライブ・大会・展示会・学会など、何かとイベントが開催されやすい都市である。 大きな会場で言うと、PayPayドーム⚾️マリンメッセ福岡🕋福岡サンパレス🏆福岡国際会議場📚これらの会場で幾つかのイベントが重なるとホテルや交通が悲鳴を上げる。(いや、出張者…

【ネタバレあり】映画「セッション」にみるパワハラ教師への復讐

私のベスト映画「セッション」 映画「セッション」のあらすじと予告編 パワハラ教師の心理が知りたい 痛快なエンディングシーン! 私のベスト映画「セッション」 私が映画「セッション」(原題:Whiplash)を見たのはこれが2回目。 実は以前にもこの映画について記事にしている。 kuromitsu-kinakochan.hatenablog.com ふたたび書く気になったのは、「ブルージャイアント」の漫画の続きを読んでいて、「どうもこんなサクセスストーリーにはあまり惹かれないなぁ。そう言えばブルージ…

永遠のデジャヴ

www.youtube.com 同じ傷をなぞってはまた血の色を確かめてる終わらない夜の底で光の名を忘れていく笑うたびにひび割れる心のガラス細工たち壊れないように生きるのがこんなに苦しいなんて 誰かの理想の未来に私は必要ないのに期待の仮面を貼り付けて今日も息を殺してる 永遠のデジャヴみたいに絶望を繰り返して同じ場所で叫んでも答えなんて返らない私の声はどこへ行くの?鼓動さえ遠ざかるのに終わらせる勇気もなくてまた今日を生きてる 嘘みたいな希望だけ手のひらで溶けてゆく誰より痛みを知ったくせに孤独には慣れ…

Brandy『Full Moon』(2002)|Rodney Jerkinsとの革新的R&Bサウンド

出典:YouTube 2000年代初頭、R&Bシーンに激震が走りました。のちに「ボーカル・バイブル(歌唱の聖書)」とまで称されることになる、一人の女性アーティストによる金字塔が打ち立てられたからです。 Brandy(ブランディ)が2002年に発表した3rd アルバム『Full Moon』。本作は、それまでのティーン・アイドルの殻を脱ぎ捨て、アーティストとしてのエッジを極限まで研ぎ澄ませた、R&B史に残るマスターピースです。

今日の音楽:バッハ「目を覚まして祈れ!祈りて目を覚ましおれ!」BWV70~1.合唱 & 今日のドジャース

今年の目標は、25年前に買ったバッハ全集全曲を聴くこと。年初から聴き始めて、現在150枚中30枚を聴き終わったところです。もう4月なので、残り9か月で120枚。月10枚ペースでは厳しいので、少しペースアップしたいところです。 今までに聴いた中から気に入った曲を時々記事にアップしています。先月聴いた曲の中では、これもお気に入りです。 www.youtube.com ★今日のドジャース今日の試合は大谷投手の今季初登板で、ドジャースが4-1で勝利しました。6回を1安打無失点5三振の好投。昨日の佐々木投…

PixAIの「私のお気に入り9選」を作ってみたら、好きなものをもっと表現したくなった

こんにちは!水瀬シナノです。 最近Xのアカウントを開設しました。同じ興味を持つ人とつながれたらいいなと思って始めたのですが、その中で改めて感じたことは、「自分がどんなものを好きなのか」を伝えることの大切さです。 アニメや音楽、マンガなど好きなものがたくさんあっても、自分の好みを一つずつ言葉にして説明するのは、少しハードルが高いですよね。 そこで今回使ってみたのが、PixAIの「私のお気に入り9選」です。アニメ風イラストの生成に特化したAIプラットフォーム「PixAI」がリリースした新機能なのです…

芸大邦楽科定期演奏会

1995年6月6日 芸大邦楽科の定期演奏会に行く。 芸大邦楽科 イイノホール 邦楽もなかなか良いものだ。 特に管楽器の音は、西洋のものよりしっくりとくるかもしれない。 龍笛のストレート型の音と、笙の分散型の音とが 見事に絡み合っていた。 筝曲も良かった。 琴という楽器は、演奏者の手の動きも 魅力的だ。 あれほど魅力的な技が、ほかにあるだろうか。

夏に聴きたくなる音楽と言えば

お題「夏に聴きたくなる音楽と言えば」 ここ数年、夏になると、なぜか石川秀美の「ゆ・れ・て湘南」が聴きたくなります。 昔、明星や平凡の付録についていたポスターを部屋に貼っていたほど好きだったからでしょうか。 読者の皆さんは夏になるとどのような音楽を聴きますか。

【ギターと金 人生最初のエレキギターIbanez Gioシリーズを使ってきて気づいた特徴】

なんやかんやでギターを約5年ほど続けてきて、実際に弾いてきたギターを紹介。すでにギターを弾いている人はもちろん、新しくギターを始める人へお勧めしたいギターであーる。 IbanezのGioシリーズ。自分の初のエレキギターがこれだった。中学生になった時ぐらいに父親に買ってもらった。新品ではなく中古で買ってもらい、当時の中古価格は1万円ほど。現在新品が約3万円ほどなのでそこそこ安かったのではないでしょうか。ただ中古であるが故、メンテナンスがものすごく大変だった。弦高は高いわ、ペグの動きも悪い。なんとか…

20260401 半年間の停滞

*****昨日のことです***** 午後はブログ更新、お友だちブログ巡回。 その後はAmazonで中古CDを注文したりしていました。 Amazon_20260331 このBAD COMPANYのアルバム(RUN WITH THE PACK)、 LPはたくさん出回っているのですが、 CDはめずらしく見つけるのに苦労しました。 夕方になったので、 糠床に人参を仕込み、 200円食堂に向かいました。 ぬか漬け_20260331 主菜は「豚の炒め物」ということでした。 夕食_20260331 ボリューム…

昼集中したい時に聴くアルバム10選⑥

1.When『WriterCakeBox - The Unblessed World Of When (1983 - 1998)』 open.spotify.com インダストリアルって感じだが、激しさはなく、淡々とした実験音楽という印象で、ドゥーム系のサウンド。楽曲もトラックによってアプローチが異なり、バリエーションがあって良い。 2.Harry Partch『And On The Seventh Day Petals Fell In Petaluma』 open.spotify.com アヴ…

Black Diamond──真剣な音と、茶目っ気のある光

HAGANE – Black Diamond ― 硬質な光が立ち上がる前の静けさの中で ① イントロ──“硬質な光が立ち上がる前の静けさ” 2026年の始まりに届いた「Black Diamond」は、 HAGANEというバンドが今どこに立っているのかを、 言葉よりも静かに、しかし確かな温度で伝えてくる一曲だ。 タイトルに含まれる“ダイヤモンド”は、 圧力の中でしか生まれない輝きの象徴。 そして“Black”という色は、光を拒むのではなく、 光を深く沈めて抱き込む色でもある。 曖昧な朝焼けの手前の…

今更ながら、That's Eurobeat について

Free『Fire And Water』──静かな炎が記憶を揺らす歌声レビュー

かすかな息遣いが、夜明け前の空気にそっと触れるように響く。 2026年の耳で聴くと、その“間”がむしろ新しい光を帯びて立ち上がる。 本稿では、声の重力と沈黙の温度を軸に、このアルバムの静かな核心へと近づいていく。 曇りがかったロンドンの空の下、一本のギターが静かに空気を揺らす。 その震えは、何かを静かに呼び覚ます。 Free の『Fire And Water』は、ロックが膨張していった1970年にあって、 音を減らすことで、むしろ世界の輪郭を鮮明にした稀有なアルバムだ。 ここに刻まれているのは、…

「BTTB」 坂本龍一

BTTB は、坂本龍一 が1998年に発表したピアノ・アルバム。タイトルの「BTTB」は “Back To The Basics(原点へ戻る)” の略でシンプルなピアノの響きだけで世界を描き出した作品。 打ち込みや壮大なオーケストラでもなく、ただピアノの音だけが静かに流れていく。 けれど、その音は驚くほど豊かで、ゆっくりと心に染み込んできます。 中でも代表曲の「energy flow」は、どこか懐かしく、どこか遠い場所へ連れて行ってくれるような旋律。 言葉にできない感情を音に変える。 音が少ない…

戦略的なメロディーで楽曲は輝く!「Petit Etoile」作曲分析

今回は、アップテンポでかわいらしい楽曲「Petit Etoile」を分析します。 一見シンプルに聴こえる本曲ですが、実は計画的に配置された旋律が曲想の形成に大きく寄与しています。本稿ではメロディーに焦点を当てて本曲の魅力を掘り下げるとともに、作曲に応用可能なエッセンスを探っていきます。 <目次> 1 楽曲紹介 2 本曲分析の視点 2-1 徹底した「六抜き」音階の使用 2-2 徹底したシェル管理 3 各パートの分析 3-1 Aメロ 3-2 Bメロ 3-3 サビ 3-4 Cメロ 4 実験企画――Cメ…

ありがとうまる

ヨルシカ『二人称』 Poison Ruïn『Härvest』 Pig Destroyer『Prowler in the Yard』Exhorder~Pantera寄りの図太くドンシャリなギター、至近距離で生々しく破裂するドラムによる、ベースレス編成のグラインドコア。矢継ぎ早にメタリックな語彙を操るが、ストレートなデスメタルというよりも、Slayerやブルデス寄りの細やかなクロマチシズムを器用に織り交ぜていく、個人的には初めて聴くタイプのスタイル。激しい変拍子をアクセントにショート・カット・スタイ…

Ableton Liveの「Learning Music」で音楽の基礎を学んでみた感想

無料の音楽教材 DTM日記(0日目): エイブルトン公式で受講できる音楽講座「Learning Music」をやってみた。 learningmusic.ableton.com 昔、一度やったことがある気がするけれど、日本語化されいるっぽいのでストレッチがてら30分ぐらいで遊んでみた。 ピアノロールがあるので、すごく直感的に音楽理論を学べます。 otonokabe.com コード進行 ・メリーさんのひつじ メロディーを見ると、最も頻繁に現れる音は伴奏コードに含まれる音であることがわかります。たとえ…

20260331/K-POP定期便(3月カムバックアーティスト特集)

全国1000万人の韓国音楽リスナーの皆様、ごきげんよう。火気厳禁です。 今回は毎月恒例カムバ特集、火気厳禁が3月に聴いた新譜を紹介していきます。今夜の1曲目はBTS「Body to Body」です。 www.youtube.com はい。「火気厳禁のハングル畑でつかまえて」、今回も火気厳禁が今月聴いた新譜から各ジャンル3曲(3枚)+αを紹介していきます。 先に新曲をまとめたプレイリストが見たい方はこちらから(Apple Music、Spotify)。以下で紹介している以外の新曲もたくさん入ってま…

指輪をして弾くピアニストにその理由を聞きたい

ピアノを嗜む人はふつう指輪をしたまま弾かない きのうネックレスについて書いたので、思い出した。 きょうは指輪について書く。 私がアクセサリー全般に興味がないのは、おしゃれでないうえ、面倒くさがりなのに加えて、それらがじゃまになったり、また身に着けることによってからだに違和感を感じるからである。 服はしょうがない。 ハダカでいるわけにいかないし、立派に防寒の役目を果たしているから。 しかし、締め付けるタイプのストッキングとか、ブラジャーとか、全部大嫌い。 そう言えば私の若いころはガードルを履くひと…

【今日の一曲】Mr.Children - シーラカンス

数あるMr.Childrenさんの名作アルバムの中でも一番好きな深海。その中でも一番好きな曲、シーラカンスを今日の一曲に。 ザクザクっとしたギターのディストーションサウンド、乾いたドラムの音、どれも身震いするくらいカッコイイですね。桜井さんのVo.はもちろん絶好調。 アルバム深海は当時メガヒットシングルを出しまくっていたミスチルのイメージで聴くと、アレっ?ってなる方もいるかもしれません。 なんか暗いイメージがつきまとうんですよね。でもサウンドプロダクションは温かみがあるというか、古い名作レコード…

Charlie Puthのアルバム「Whatever’s Clever!」レビュー|癒し・前向き・多彩さが詰まった1枚

アメリカ出身のシンガーソングライター・Charlie Puth。2022年のアルバム「Charlie」から約3年半ぶりに、 待望の新作 「Whatever’s Clever!」 がリリースされました。今回はその収録曲の中から、 特に心に残った楽曲を紹介します。 Changes Beat Yourself Up Cry (feat. Kenny G) Washed Up New Jersey (feat. Ravyn Lenae) Don't Meet Your Heroes Home (feat…

2026年3月31日(火)のお風呂BGMセトリ

毎日音楽を聴きながらお風呂に入っているので、その時に聴いている曲を紹介します。 今日のセトリのテーマは春のロックソングです! ↓ 1. 魔法のコトバ / スピッツ www.youtube.com 曲の詳細および感想については、以前に書いていますので、そちらをご覧ください! CYCLE HIT 2006-2017 Spitz Complete Single Collection(通常盤) アーティスト:スピッツ Universal Music =music= Amazon 2. 海岸通り (201…

2026.3.29 (Sun)nest 30th Anniversary “オウガとにせんねん”(OGRE YOU ASSHOLE/NISENNENMONDAI)

渋谷にあるSpotify O-nestの30周年記念イベントでOGRE YOU ASSHOLEとNISENNENMONDAIが対バンするということで行ってきました。 OGER YOU ASSHOLEとNISENNENMONDAIに関しては出自も辿った音楽性もまるで違う二組だと思いますが、最初は比較的インディーロックやオルタナと区分されるジャンルと近いものをやっていたこと、ポストパンクのスタイルを流用するのではなく、サウンドの特徴の一つとして血肉にしていたこと、そしてどちらも2010年以降"ロック…

【ギターのピック選びの旅の終着点】

自分にあうピックを探し始めて約5年。その旅の終着点について伝えたい。 万能なピックを求めるとどうしてもギタリストはJAZZⅢに行き着くが自分はそう簡単にはいかなかった。少し分厚く、自分の弾きたい曲にはどうしても合わなかった。ここで気づいた大事なことは、どんなに世間の評価が高いピックでも自分に合わなければ意味がないという事だった。つまりはいろいろなピックを自分で使ったうえで、自分にとって最高のピックを選んでほしい。ただなにも一枚に絞らなくてもいい。自分だって曲や弾く楽器によってピックを変えることも…